地震防災のための国際ピクトグラムの開発
地震防災のための国際ピクトグラムの開発
批准号:
06680429
负责人:
林 春男
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
地震防災のための国際ピクトグラムの開発を目的とした本研究では、とくに、都市地震災害が発生した場合に、外国人・地理不案内な旅行者・文字の認識が難しい未就学児や老人といったいわゆる災害弱者とよばれる人々の生命の安全確保がもっとも優先順位が高い課題であると考えた。最近のわが国も地震災害を振り返ると、100名以上の人的犠牲を生じているのは津波による災害であった。そこで、都市域の沿岸部にいる人に対し、地震後の津波の危険性を周知し、安全な避難地まで人々を誘導するためのピクトグラム・システムの開発を中心に研究を進めた。1)既存のピクトグラムのデータベース化を通して、次の点が明らかになった。ピクトグラムは、2種類に大別される。第1は、現象を表現するための現象表示ピクトグラム(これをCONSTITUTIVE PICTOGRAMと名付ける)と、人々に行動の指示を出すための行動指示ピクトグラム(これをREGULATIVE PICTOGRAMと名付ける)である。現象表示ピクトグラムの例は、強い地震動であり、海岸に来襲する高潮である。前者を原因として発生する後者を津波とよぶ。行動指示ピクトグラムの例は、逃げろというとるべき行動の指示とそのタイミングや方向の指示である。2)津波ピクトグラム・システムの構築にあたっては、3種類のサインが組み合わされなければ有効に機能し得ない。第1は、海岸部における危険表示と非難勧告を目的としたピクトグラムである。これについては、既に候補案を提示した。そこにおいて、第2には、安全な避難方向を示す誘導ピクトグラムである。基本的には、矢印を主体とした方向指示システムになるが、その矢印が津波からの危険を減少する方向であることを明示するものでなければならない。第3に、ここまで到達すれば安心であることを示す安全表示ピクトグラムである。この必要性は本研究の成果として明らかになったものである。被災者に対して安心情報を提供し、被災者のもつ不安の軽減に有効なサインである。3)個々のピクトグラムデザインの選定では制作者の著作権をいかに放棄させるかが、実用化を進める上で重要な課題であることがわかった。
英文摘要
地震防災のための国際ピクトグラムの開発を目的とした本研究では、とくに、都市地震災害が発生した場合に、外国人・地理不案内な旅行者・文字の認識が難しい未就学児や老人といったいわゆる災害弱者とよばれる人々の生命の安全確保がもっとも優先順位が高い課題であると考えた。最近のわが国も地震災害を振り返ると、100名以上の人的犠牲を生じているのは津波による災害であった。そこで、都市域の沿岸部にいる人に対し、地震後の津波の危険性を周知し、安全な避難地まで人々を誘導するためのピクトグラム・システムの開発を中心に研究を進めた。1)既存のピクトグラムのデータベース化を通して、次の点が明らかになった。ピクトグラムは、2種類に大別される。第1は、現象を表現するための現象表示ピクトグラム(これをCONSTITUTIVE PICTOGRAMと名付ける)と、人々に行動の指示を出すための行動指示ピクトグラム(これをREGULATIVE PICTOGRAMと名付ける)である。現象表示ピクトグラムの例は、強い地震動であり、海岸に来襲する高潮である。前者を原因として発生する後者を津波とよぶ。行動指示ピクトグラムの例は、逃げろというとるべき行動の指示とそのタイミングや方向の指示である。2)津波ピクトグラム・システムの構築にあたっては、3種類のサインが組み合わされなければ有効に機能し得ない。第1は、海岸部における危険表示と非難勧告を目的としたピクトグラムである。これについては、既に候補案を提示した。そこにおいて、第2には、安全な避難方向を示す誘導ピクトグラムである。基本的には、矢印を主体とした方向指示システムになるが、その矢印が津波からの危険を減少する方向であることを明示するものでなければならない。第3に、ここまで到達すれば安心であることを示す安全表示ピクトグラムである。この必要性は本研究の成果として明らかになったものである。被災者に対して安心情報を提供し、被災者のもつ不安の軽減に有効なサインである。3)個々のピクトグラムデザインの選定では制作者の著作権をいかに放棄させるかが、実用化を進める上で重要な課題であることがわかった。
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林春男: " 1993年釧路沖地震による都市施設被害と生活支障アンケート調査報告" 日本建築学会構造系論文集. 464. 81-90 (1994)
Haruo Hayashi:“1993 年钏路冲地震对城市设施造成的损害和日常生活中断的调查报告”日本建筑学会结构工程论文集 464. 81-90 (1994)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
林春男: "日系人強制収容白書" 全2巻. (1991)
Haruo Hayashi:《拘留日裔美国人的白皮书》,2 卷(1991 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Haruo Hayashi: "WHATKINDS OF TROUBLE PEOPLE HAVE TO ENDURE WHEN LIFELINES FAIL TO FUNCTION AFTER EARTHQUAKE?" Proceedings of Second China-Japan-US Trilaueral Symposium on Lifeline Earthquake. 317-323 (1994)
Haruo Hayashi:“当地震后生命线无法运行时,人们必须忍受什么样的麻烦?”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
林春男: "1983年日本海中部地震後に能代市民が体験した生活支障と各種被害の関連性" 京都大学防災研究所年報. 37. B2 89-99 (1994)
Haruo Hayashi:“1983 年中部日本海地震后,能代市民日常生活受到的干扰与各种损害之间的关系”,京都大学防灾研究所年度报告 37. B2 89-99 (1994)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
林春男: "北海道南西沖地震の被害者のストレスの低減" 京都大学防災研究所都市耐震センター研究報告. 8. 68-82 (1994)
Haruo Hayashi:“减轻北海道南西冲地震受害者的压力”京都大学防灾研究所城市抗震中心研究报告。8. 68-82 (1994)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
都市直下地震の予知と防炎
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批准号:99F00012
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1999
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负责人:林 春男
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依托单位:
バーチャルリアリティ技術を用いた地震災害過程シミュレーション
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批准号:09898008
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.98万
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财政年份:1997
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负责人:林 春男
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依托单位:
災害時の空間総合管理システムの開発
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批准号:08458103
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$4.1万
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财政年份:1996
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负责人:林 春男
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依托单位:
台風9119号による都市ライフライン災害に対する住民・企業の対応に関する研究
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批准号:04201129
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1992
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负责人:林 春男
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依托单位:
国際社会での日本人の適応と自己同一性
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批准号:61710034
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1986
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负责人:林 春男
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依托单位:
海外基金