パネルデータを用いた学力の形成・発揮メカニズムに関する研究
パネルデータを用いた学力の形成・発揮メカニズムに関する研究
批准号:
22830025
负责人:
安藤 理
金额:
$1.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011
中文摘要
本研究は、(1)文献研究、(2)インタビュー調査、(3)中学・高校生アンケート、(4)卒業生アンケートにわかれる。(1)文献研究については、最新の文献をレビューするとともに、2011年に刊行された拙著(当時の調査のアンケートを資料として含む)を調査でお世話になった先生方に資料を提供しコメントをいただくことでアンケートに修正を加える材料とした。(2)インタビュー調査については、昨年度までのデータの分析を深め、アメリカ比較教育学会にて研究発表を行った。(3)中学・高校生アンケートについては、昨年度までのデータのクリーニング作業を進め、分析を行った。(4)卒業生アンケートについては、(1)(2)の文献研究、インタビュー調査をふまえたうえでアンケートの分析を進めた。以上から明らかになったのは、学力の形成・発揮について、教員の指導観が大きな影響を与えていることである。教員の指導観を「形式-内容」「裁量大-裁量小」の二軸で分析すると、「形式裁量大・内容裁量大」「形式裁量小・内容裁量小」「形式裁量大・内容裁量小」の3タイプが存在するのに対して、「形式裁量小・内容裁量大」というタイプが存在しないことが明らかになった。新しい学習指導要領では、実はこの「形式裁量小・内容裁量大」の指導観が理念として重視されているにもかかわらず、実際の教員にはその理念が伝わっていないことが生徒の学力形成・発揮の阻害要因となっていたということである。このことは、今後の高大連携などを考えるうえで、重要な示唆を持っていると考えられる。
英文摘要
本研究は、(1)文献研究、(2)インタビュー調査、(3)中学・高校生アンケート、(4)卒業生アンケートにわかれる。(1)文献研究については、最新の文献をレビューするとともに、2011年に刊行された拙著(当時の調査のアンケートを資料として含む)を調査でお世話になった先生方に資料を提供しコメントをいただくことでアンケートに修正を加える材料とした。(2)インタビュー調査については、昨年度までのデータの分析を深め、アメリカ比較教育学会にて研究発表を行った。(3)中学・高校生アンケートについては、昨年度までのデータのクリーニング作業を進め、分析を行った。(4)卒業生アンケートについては、(1)(2)の文献研究、インタビュー調査をふまえたうえでアンケートの分析を進めた。以上から明らかになったのは、学力の形成・発揮について、教員の指導観が大きな影響を与えていることである。教員の指導観を「形式-内容」「裁量大-裁量小」の二軸で分析すると、「形式裁量大・内容裁量大」「形式裁量小・内容裁量小」「形式裁量大・内容裁量小」の3タイプが存在するのに対して、「形式裁量小・内容裁量大」というタイプが存在しないことが明らかになった。新しい学習指導要領では、実はこの「形式裁量小・内容裁量大」の指導観が理念として重視されているにもかかわらず、実際の教員にはその理念が伝わっていないことが生徒の学力形成・発揮の阻害要因となっていたということである。このことは、今後の高大連携などを考えるうえで、重要な示唆を持っていると考えられる。
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DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
現代日本の階層状況の解明・ミクロ-マクロ連結からのアプローチ-第3分冊社会意識・ライフスタイル
影响因子:
--
作者:
[ANDO, Satoru]
通讯作者:
Satoru
総合的な学習の時間における作文の書き方
综合学习时间如何写论文
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[矢野眞和・安藤理, ほか, 須永昌代,小林宏明,和泉雄一,木下淳博, Kaname Miyagishima, 滝吉美知香, 安藤理]
通讯作者:
安藤理
Social Mobility and Support toward Income Redistribution -Focusing on Academic Credential Mobility-
社会流动性和对收入再分配的支持 -以学历流动性为中心-
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
SSJデータアーカイブリサーチペーパーシリーズ
影响因子:
--
作者:
[ANDO, Satoru]
通讯作者:
Satoru
福祉国家への態度形成
形成对福利国家的态度
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[須永昌代, 小林宏明, 和泉雄一, 木下淳博, Kaname Miyagishima, 滝吉美知香・斉藤維斗・田中真理, 安藤理]
通讯作者:
安藤理
政策と世論の社会的距離
政策与舆论之间的社会距离
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[鈴木克哉, Y.Nakagawa, 矢野眞和・濱中淳子・安藤理・小川和孝]
通讯作者:
矢野眞和・濱中淳子・安藤理・小川和孝
共 7 条
中学・高校・大学生のパネルデータ分析による新・旧学力の形成メカニズムの解明
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批准号:22907031
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.36万
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财政年份:2010
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负责人:安藤 理
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依托单位:
海外基金