既設階段式魚道改良のための小型通し回遊魚が遡上困難となる流れ場の解明

阐明小型洄游鱼类难以逆流而上的流场，改善现有阶梯鱼道

• 批准号: 22K20598
• 负责人: 矢田谷 健一
• 金额: $ 1.83万
• 依托单位: Hirosaki University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-08-31 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22K20598/
• 关键词: 魚道; 河川環境; 通し回遊魚; 小型魚; 模型実験; 多自然川づくり; 自然環境; 水理実験; 運動解析

研究代表者らは、遊泳能力が弱い小型通し回遊魚（ニホンウナギやウキゴリ類、カジカ属等）を主とする多様な魚種が遡上可能となる既設魚道の低コストな局部改良の技術開発を目指している。本研究は、そのスタートとして、原寸大相当の階段式魚道の隔壁越流部の模型を作製し、幾何形状・水理条件を系統的に変化させた遊泳実験を行い、小型通し回遊魚が遡上困難となる条件を定量化し、既設魚道の局部改良へ応用するための知見を集積することを目的としている。当該年度は、実験に必要となる原寸大相当の魚道実験水路を完成させた。本実験水路は、全長約6m、幅1.4m、高さ1.4mの鋼製矩形水路である。また、観察および撮影用に、側壁と床板の一部は透明アクリル製としている。実験にあたっては、流量、隔壁高、隔壁形状、プール間落差を変更できる仕様としており、既設階段式魚道の多様な越流条件を再現できる。また、当該年度は、次年度に予定する魚道の遡上実験に先立ち、基礎的なデータ収集を目的とし、カジカ小卵型の遊泳能力の想定実験を行った。本実験によって、河川遡上期の標準体長2cm台のカジカ小卵型は、70cm/s以上の流速では全く前進できないことを明らかにした。さらに、流速50cm/s以下の流れ場であれば、一般的な魚道隔壁厚に相当する30cmまで前進できる個体が半数以上となることがわかった。これらの知見は、次年度の実験の基礎資料となるばかりでなく、魚道設計全般の有益な知見となる。

Research representatives ら は, swimming ability weak が い small tong し back fish (ニ ホ ン ウ ナ ギ や ウ キ ゴ リ, カ ジ カ genera) を main と す る others more な species が back on May と な る both set fishway の low コ ス ト な local improvement の technology open 発 を refers し て い る. は, this study そ の ス タ ー ト と し て stage fishway, original inch big quite の の next to the flow of の model を cropping し を system, hydraulic conditions, geometry shape of に variations change さ せ た swimming be 験 を い, small tong し back fish が back on difficult と な を quantitative し る conditions, both set local improved fishway の へ 応 with す る た め の knowledge を set product す る こ と と を purpose Youdaoplaceholder0 て る. When the annual, the actual experiment に is necessary to となる the original size of the actual experiment waterway を is completed させた. This rectangular steel waterway with a length of approximately 6 meters, a width of 1.4 meters, and a height of さ1.4 meters is である. ま た and examines 観 お よ び の a pinch of shadow with に, wall と bedplate は transparent ア ク リ ル system と し て い る. Be 験 に あ た っ て は shape, high flow, next door, door, プ ー ル gap between を - more で き る shi others と し て お り stage fishway, both set の others more な を reproduce the flow conditions で き る. ま た, when the annual は, annual に designated す る fishway の back on be 験 に ち, foundation first な デ ー タ 収 set を purpose と し, カ ジ カ small egg type の swimming ability の scenarios be 験 を line っ た. This be 験 に よ っ て, rivers の standard length 2 cm of the previous period Taiwanese の カ ジ カ small egg type は, velocity of more than 70 cm/s の で は く forward all で き な い こ と を Ming ら か に し た. さ ら に, flow velocity below 50 cm/s の れ field で あ れ ば, next to general な fishway に quite thick す 30 cm ま る で forward で き る individual が half と な る こ と が わ か っ た. Youdaoplaceholder6 れら <s:1> knowledge and insights, the basic data of the next year 's <s:1> practical experience <e:1> となるば れら でなく でなく, general and beneficial な knowledge and insights for fishway design となる.

项目成果

弘前大学農学生命科学部農業水利学研究室矢田谷ゼミホームページ

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