遺伝情報の正確性を保つスプライシングチェックポイント機構の解析
遺伝情報の正確性を保つスプライシングチェックポイント機構の解析
批准号:
23870010
负责人:
甲斐田 大輔
金额:
$2.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011-08-24 至 2013-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
スプライシング異常と転写との関係を調べるため、細胞をスプライシング阻害剤であるスプライソスタチンAで処理した後、いくつかの遺伝子の発現レベルを解析した。この際、半減期が長く安定性の高いmRNAの変化も捕らえるために、新規に合成されたmRNAのみを抽出し、解析の対象とすることとした。この解析の結果、多くの遺伝子において、スプライシング阻害時には遺伝子の3'末端の発現量が低下することが明らかとなった。さらに、そのようなパターンを示したいくつかの遺伝子の発現レベルを定量的RT-PCR法を用いて詳細に解析したところ、1.スプライシングを阻害するスプライソスタチンAの処理条件(濃度ならびに処理時間)と、遺伝子の3'末端の発現低下を引き起こすスプライソスタチンAの処理条件は一致する、2.細胞をスプライソスタチンAで処理した後、スプライソスタチンAを培地から除くと、スプライシング活性が回復すると同時に遺伝子の3'末端の発現量も回復する、という2点のことが明らかとなった。以上の結果は、スプライシング異常が遺伝子の3'末端の発現低下を引き起こしていると解釈出来る。現在までに多くの研究者によって、転写がスプライシングをはじめとした転写後修飾の効率に影響を与えることが示されてきたが、この結果は、転写後修飾が転写に影響を与える、いわゆるフィードバック機構もしくはチェックポイント機構の存在を強く示唆するものである。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
スプライシング阻害によるトランスクリプトーム変化に関する研究
剪接抑制引起的转录组变化研究
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kaori Sano, Mari Kawaguchi, Shigeki Yasumasu, 甲斐田大輔]
通讯作者:
甲斐田大輔
プロテアソームによる異常タンパク質分解を活性化して健康寿命を伸ばす
-
批准号:23K18418
-
项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
-
资助金额:$4.08万
-
财政年份:2023
-
负责人:甲斐田 大輔
-
依托单位:
スプライシング異常細胞を排除する「細胞の品質管理機構」の解明
-
批准号:21H02423
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
-
资助金额:$11.15万
-
财政年份:2021
-
负责人:甲斐田 大輔
-
依托单位:
mRNA遺伝情報の正確性に関する化学生物学的研究
-
批准号:18780091
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
-
资助金额:$2.24万
-
财政年份:2006
-
负责人:甲斐田 大輔
-
依托单位:
海外基金