ケモカイン受容体CCR7に会合する分子COMMD3による免疫細胞の動態制御
ケモカイン受容体CCR7に会合する分子COMMD3による免疫細胞の動態制御
批准号:
23890097
负责人:
鈴木 一博
金额:
$2.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011-08-24 至 2013-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究は,我々がケモカイン受容体CCR7の細胞内領域に会合する分子として同定したCOMMD3の機能解析を通じて,新しい免疫細胞動態の制御機構を解明することを目的とする.特に生体内の免疫細胞動態を解析するに当たっては,2光子励起蛍光顕微鏡を用いた生体イメージング技術を最大限に活用する.COMMD3の各免疫細胞サブセットにおける発現を定量PCRを用いて解析した結果,COMMD3の発現はT細胞,B細胞および樹状細胞を含めた免疫細胞サブセットに広く発現していることが確認された.CCR7の反応性制御におけるCOMMD3の機能について検討するため,COMMD3の発現をmRNAレベルで90%以上抑制するsmallhairpin RNA(shRNA)を作成し,マウスリンパ腫細胞株に導入した結果,細胞株のCCR7のリガンドに対する走化性が減弱することが確認された.このことは,COMMD3がCCR7のシグナル伝達の正の制御因子であることを示している.また,生理的条件でのCOMMD3の機能を明らかにするため,COMMD3遺伝子欠損マウスの作成に着手し,既にキメラマウスが得られている.さらに,生体イメージングに必要な2光子励起蛍光顕微鏡の整備に取り組み,生体内のリンパ組織を生きたまま観察する準備を整えた.本研究をさらに推し進め,COMMD3の機能の詳細が明らかになれば,COMMD3を標的とした薬剤によって,免疫細胞のケモカインに対する反応性をCCR7あるいは他のケモカイン受容体に偏向させることで,生体内での免疫細胞の動態を人為的に操作することが可能となる.このような薬剤の開発は,自己免疫・慢性炎症性疾患および臓器移植後の拒絶反応・移植片対宿主病の新たな治療につながる可能性がある.
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
DOI:
10.1084/jem.20111449
发表时间:
2011-11-21
期刊:
The Journal of experimental medicine
影响因子:
--
作者:
[Wang X, Cho B, Suzuki K, Xu Y, Green JA, An J, Cyster JG]
通讯作者:
Cyster JG
ライブで視る免疫
免疫学现场观察
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[橋本香映, 澤田健二郎, 磯部晶, 大八木知史, 木瀬康人, 馬淵誠士, 木村正, Miura Y, 鈴木一博]
通讯作者:
鈴木一博
ライブで見る身近にある「免疫」
日常生活中的“免疫力”
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[久松武志, 馬淵誠士, 河野まひる, 橋本香映, 磯部晶, 澤田健二郎, 木村正, 菱田理恵, 鈴木一博]
通讯作者:
鈴木一博
ライブで視るB細胞免疫応答
活B细胞免疫反应
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[大八木知史, 澤田健二郎, 木瀬康人, 橋本香映, 馬淵誠士, 上浦祥司, 木村正, 鈴木一博]
通讯作者:
鈴木一博
Visualizing antigen encovinter during early B cell responses
早期 B 细胞反应期间抗原包绕的可视化
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[鈴木一博]
通讯作者:
鈴木一博
神経系による免疫記憶の形成機序の解明と制御
-
批准号:22H00451
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
-
资助金额:$26.96万
-
财政年份:2022
-
负责人:鈴木 一博
-
依托单位:
インテグリン結合性セマフォリン分子Sema7Aの免疫系における機能解析
-
批准号:06J09023
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.22万
-
财政年份:2006
-
负责人:鈴木 一博
-
依托单位:
海外基金