Development of cancer therapy targeting genome instability by centrosome dysregulation and DNA damage
Development of cancer therapy targeting genome instability by centrosome dysregulation and DNA damage
批准号:
22H02896
负责人:
千葉 奈津子
金额:
$11.23万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
中心体は、微小管形成中心として機能し、分裂期に紡錘体極として娘細胞への均等な染色体分配を担い、その異常は発がんの原因になる。一方、中心体の異常は正常細胞にはない明らかながんの特徴で、がんの診断や治療の標的として有望である。遺伝性乳がん卵巣がん症候群の原因遺伝子産物であるBreast Cancer 1 (BRCA1)は、従来よりDNA修復能が注目されてきたが、我々はBRCA1結合分子Obg-like ATPase 1 (OLA1)やReceptor for activated C kinase (RACK1)を同定し、BRCA1がこれらの分子とともに中心体の複製を制御し、その機能破綻が中心体数を増加させ、乳腺での発がんに関与することを明らかにしてきた。以前よりDNA損傷後に中心体数が増加することが示されていたが、本研究で我々は、BRCA1がDNA損傷シグナルを核から中心体に伝達し、中心体数を増加させることを明らかにした。つまり、DNA架橋剤であるシスプラチン処理によるDNA損傷後に、BRCA1がDNA損傷のセンサーとされるataxia telangiectasia mutated (ATM)によってリン酸化されて、核外移行シグナル依存性に、核外に移行して中心体に局在し、分裂期キナーゼであるAurora A の中心体局在を亢進させてPolo-like kinase 1 (PLK1)のリン酸化を促進し、中心小体の早期解離と過剰複製を起こして、中心体数が増加することを明らかにした。さらに、Aurora AによるOLA1のユビキチン化において、NIMA-related kinase 2 (NEK2) によるOLA1のリン酸化が重要であることを明らかにし、G2期のOLA1のユビキチン化による中心体局在の低下が中心体複製に重要で、この異常が中心体数増加を引き起こすことも明らかにした。
英文摘要
中心体は、微小管形成中心として機能し、分裂期に紡錘体極として娘細胞への均等な染色体分配を担い、その異常は発がんの原因になる。一方、中心体の異常は正常細胞にはない明らかながんの特徴で、がんの診断や治療の標的として有望である。遺伝性乳がん卵巣がん症候群の原因遺伝子産物であるBreast Cancer 1 (BRCA1)は、従来よりDNA修復能が注目されてきたが、我々はBRCA1結合分子Obg-like ATPase 1 (OLA1)やReceptor for activated C kinase (RACK1)を同定し、BRCA1がこれらの分子とともに中心体の複製を制御し、その機能破綻が中心体数を増加させ、乳腺での発がんに関与することを明らかにしてきた。以前よりDNA損傷後に中心体数が増加することが示されていたが、本研究で我々は、BRCA1がDNA損傷シグナルを核から中心体に伝達し、中心体数を増加させることを明らかにした。つまり、DNA架橋剤であるシスプラチン処理によるDNA損傷後に、BRCA1がDNA損傷のセンサーとされるataxia telangiectasia mutated (ATM)によってリン酸化されて、核外移行シグナル依存性に、核外に移行して中心体に局在し、分裂期キナーゼであるAurora A の中心体局在を亢進させてPolo-like kinase 1 (PLK1)のリン酸化を促進し、中心小体の早期解離と過剰複製を起こして、中心体数が増加することを明らかにした。さらに、Aurora AによるOLA1のユビキチン化において、NIMA-related kinase 2 (NEK2) によるOLA1のリン酸化が重要であることを明らかにし、G2期のOLA1のユビキチン化による中心体局在の低下が中心体複製に重要で、この異常が中心体数増加を引き起こすことも明らかにした。
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BRCA1 is involved in the ubiquitination of OLA1 by Aurora A to promote centrosome maturation.
BRCA1 参与 Aurora A 对 OLA1 的泛素化,以促进中心体成熟。
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Li X, Fang Z, Yoshino Y, Ishioka C, Mori T, and Chiba N.]
通讯作者:
and Chiba N.
東北大学加齢医学研究所 腫瘍生物学分野研究紹介
东北大学衰老与癌症研究所肿瘤生物学研究简介
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Maintenance of genome integrity and chemoresistance by BRCA1 tumor suppressor
BRCA1 肿瘤抑制剂维持基因组完整性和化疗耐药性
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[松本光代, 五十嵐和彦, Natsuko Chiba]
通讯作者:
Natsuko Chiba
Alteration of BRCA1-asscociated proteins causes centrosome aberration resulting in genome instability
BRCA1 相关蛋白的改变导致中心体畸变,导致基因组不稳定
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[松本光代, 劉 亮, 田中美帆, 島 弘季, 五十嵐和彦, 千葉 奈津子]
通讯作者:
千葉 奈津子
NEK2 regulates centrosome number through promoting OLA1 ubiquitination by Aurora A.
NEK2 通过促进 Aurora A 泛素化 OLA1 来调节中心体数量。
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Fang Z, Li X, Yoshino Y, Ishioka C, Mori T, and Chiba N.]
通讯作者:
and Chiba N.
共 8 条
中心体異常とDNA損傷によるゲノム不安定性を標的とする新しいがん治療法の開発
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批准号:23K24157
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$3.24万
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财政年份:2024
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负责人:千葉 奈津子
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依托单位:
プロテオミクス解析を利用した家族性乳癌原因遺伝子BRCA1の機能診断法の開発
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批准号:16790313
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.3万
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财政年份:2004
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负责人:千葉 奈津子
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依托单位:
海外基金