自己と他者の知識の獲得と言語獲得との関連性:0歳から2歳までの縦断的研究
自己と他者の知識の獲得と言語獲得との関連性:0歳から2歳までの縦断的研究
批准号:
05206105
负责人:
無藤 隆
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
中文摘要
1.目的:(1)乳幼児における自己と他者(母親)の知識を、動作主性(agency)に関するものと、客体的特徴に関するものとに分け、それらの獲得過程を12カ月時点から始めて縦断的に追跡研究する(平成5年度は12カ月時点のデータを収集)。(2)自他に関する知識獲得と母子の関係性(愛着)との関連性を検討する。(3)自他に関する知識の獲得と語彙の理解・発話との関連性を明らかにする。本研究は特に人の内的状態や対人関係に関わる語彙に焦点を当てこの問題を分析する。2.方法:(1)実験対象…生後12カ月の幼児とその母親31組。ただし今回の報告は早期に得た15組の母子(男9名;女6名)に限定して行う。(2)実験観察…実験者2名が各家庭を訪問し子が自身と母親に関してどのようなレベルの理解を示すかをPippら(1987)を改作した測度を用いて測定する。(3)語彙調査…子の発話語彙、理解語彙、それが使用される状況に関する質問紙・面接調査を母親に対して実施。(4)愛着の測定…Qソート法を用いて子の母親に対する愛着行動の安定性を明らかにする。3.主たる結果:縦断的デザインをとる本研究の性質上12カ月時点のデータのみから結論できることは少ないが現時点で以下のことが明らかになった。(1)母親の動作主性に関してよりも自己の動作主性に関しての理解の方が相対的に高いレベルにあった。また自身の動作主性理解と母親の動作主性理解の間に微弱ながら相関性が認められた。客体的特徴に関わる課題(鏡映像課題)には自他いずれに関しても誰1人クリアできなかった。(2)Qソートによって測定された愛着の安定性得点と自他理解との間には(少なくとも今回分析した15人では)有意な連関は認められなかった。(3)自他理解と語彙獲得との間には理解・発話語彙とも有意な連関は認められなかった。ただし12カ月時点において母親から報告された語彙は未だ極めて希少であった。
英文摘要
1.目的:(1)乳幼児における自己と他者(母親)の知識を、動作主性(agency)に関するものと、客体的特徴に関するものとに分け、それらの獲得過程を12カ月時点から始めて縦断的に追跡研究する(平成5年度は12カ月時点のデータを収集)。(2)自他に関する知識獲得と母子の関係性(愛着)との関連性を検討する。(3)自他に関する知識の獲得と語彙の理解・発話との関連性を明らかにする。本研究は特に人の内的状態や対人関係に関わる語彙に焦点を当てこの問題を分析する。2.方法:(1)実験対象…生後12カ月の幼児とその母親31組。ただし今回の報告は早期に得た15組の母子(男9名;女6名)に限定して行う。(2)実験観察…実験者2名が各家庭を訪問し子が自身と母親に関してどのようなレベルの理解を示すかをPippら(1987)を改作した測度を用いて測定する。(3)語彙調査…子の発話語彙、理解語彙、それが使用される状況に関する質問紙・面接調査を母親に対して実施。(4)愛着の測定…Qソート法を用いて子の母親に対する愛着行動の安定性を明らかにする。3.主たる結果:縦断的デザインをとる本研究の性質上12カ月時点のデータのみから結論できることは少ないが現時点で以下のことが明らかになった。(1)母親の動作主性に関してよりも自己の動作主性に関しての理解の方が相対的に高いレベルにあった。また自身の動作主性理解と母親の動作主性理解の間に微弱ながら相関性が認められた。客体的特徴に関わる課題(鏡映像課題)には自他いずれに関しても誰1人クリアできなかった。(2)Qソートによって測定された愛着の安定性得点と自他理解との間には(少なくとも今回分析した15人では)有意な連関は認められなかった。(3)自他理解と語彙獲得との間には理解・発話語彙とも有意な連関は認められなかった。ただし12カ月時点において母親から報告された語彙は未だ極めて希少であった。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
遠藤利彦,保崎路子: "就学前児における自己理解の発達(1) -保育園年中時と年長時の縦断的比較-" 日本発達心理学会第5回大会発表論文集. 5. (1994)
远藤俊彦、安崎道子:“学龄前儿童自我理解的发展(1)——中年和大龄保育园儿童的纵向比较”日本发展心理学会第五届年会论文集5。(1994)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
遠藤利彦: "愛着と表象:愛着研究の最近の動向" 心理学評論. 35. 201-233 (1993)
Toshihiko Endo:“依恋和表征:依恋研究的最新趋势”心理学评论 35. 201-233 (1993)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
保崎路子,遠藤利彦: "就学前児における自己理解の発達(2) 保育園年長時における自他理解と心の理論・社会的地位との関連性" 日本発達心理学会第5回大会発表論文集. 5. (1994)
保崎美智子、远藤敏彦:《学龄前儿童自我理解的发展(2)学龄前儿童自我他人理解、心理理论和社会地位之间的关系》日本发展心理学会第五届年会论文集.5 (1994)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
自己と他者の知識の獲得と言語発達との関連性:1歳から3歳までの縦断的研究
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批准号:07202104
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1995
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负责人:無藤 隆
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依托单位:
身体的情緒情報の働き:乳児期母子間のコミュニケーションにおける情緒と認知の関連
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批准号:06212207
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.02万
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财政年份:1994
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负责人:無藤 隆
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依托单位:
自己と他者の知識の獲得と言語発達との関連性:1歳から3歳までの縦断的研究
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批准号:06205104
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1994
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负责人:無藤 隆
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依托单位:
身体的情緒情報の働き:乳児期母子間のコミュニケーションにおける情緒と認知の関連
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批准号:05220207
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1993
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负责人:無藤 隆
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依托单位:
身体的情緒情報の働き:乳児期母子間のコミュニケーションにおける情緒と認知の関連
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批准号:04236205
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1992
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负责人:無藤 隆
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依托单位:
文化的スクリプトとその意義づけの獲得
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批准号:01510052
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1989
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负责人:無藤 隆
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依托单位:
海外基金