自己と他者の知識の獲得と言語発達との関連性:1歳から3歳までの縦断的研究

自我和他人知识的获取与语言发展的关系：1至3岁的纵向研究

• 批准号: 06205104
• 负责人: 無藤 隆
• 金额: $ 0.96万
• 依托单位: Ochanomizu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-06205104/
• 关键词: 乳幼児; 自己理解; 他者理解; 動作主性(agency); 客体的特徴; 縦断研究; 愛着; (心的状態に関する)語彙獲得

本研究は、a)乳幼児の自己および他者に関する理解がどのような発達過程を経るのか、またb)それは子どもの言語(特に心的状態や関係性に関する語彙)獲得とどのような関連性を有しているのか、さらにc)自他理解の個人差はどのような母子の関係性の影響を受けて生起してくるのか、といった問題の解明を目的とし、母子34組を対象に、1歳から3歳までの(主に家庭訪問による)縦断的観察・調査を実施している(現在2歳までのデータを収集済み)。現在までに以下のような結果が得られた。(1)自他の客体的特徴(身体的特徴、所有物、名前などの理解)に比して、動作主性(agency)(自分および他者が行動を起こす主体であるということへの気づき)に関する理解の方が相対的に早く発達する傾向が認められた。後者は生後12カ月で大半の子どもにその原初的形態が認められたのに対し、前者に関しては生後18カ月になってようやく40%程度の子どもにその萌芽が認められた(鏡に映った自他の認知にクリアし得た)。(2)自己と他者(母親)の動作主性の理解を比較すると、生後12カ月では自己理解の方が高いレベルにあったのに対し、生後18カ月になると自己と他者理解の間に差異は認められなくなった(動作主性に関しては自己理解が先行し生後18カ月頃に漸次的に他者理解が追いつくといった発達過程が想定できる)。(3)生後12、18カ月両時点の動作主性の理解が高い子ほど、生後18カ月の各種の(知覚、感情、欲求、身体部位などに関する)発話語彙数が多いという結果が得られた。また、生後18カ月の客体的特徴に関しても類似の結果が得られた。自他理解の発達は心的状態等に関わる語彙の獲得を何らかの形で支えるものなのかも知れない。(4)生後12カ月時にQソ-ト法をもって測定した母子の愛着の安定性と生後12、18カ月の自他理解の間には明確な関連性は見出されなった(ただし愛着と語彙獲得の間には微弱ながら関連性が認められた)。

The purpose of this study is: a) The process of understanding the other's emotions and the understanding of others; b) The words of the child; Language (special state of mind, relational vocabulary, acquisition of relatedness, and individual differences in understanding of oneself and others)どのようなThe relationship between mother and child is influenced by けて生してくるのか, といったproblem clarification purpose とし, 34 groups of mother and child を対相に, 1歳から3歳までの(主にfamily visitによる)縦狠的Observation・Investigationを実事している(now 2歳までのデータをCollection済み). Now the result of the following までにのようながgetsられた. (1) Characteristics of the self-other object (characteristics of the body, possessions, understanding of the name), action subject (agency) (self-division) The action of the other is the subject of the action and the subject of the action. The latter is born 12 months after birth, and the former is 18 months after birth.になってようやく 40% degree の子どもにその germination がcognize められた (mirror にying った自his cognition にクリアしget た). (2) Comparison of the action subject of oneself and the other (mother), 12 months after birth Oneself understands the height of oneself and others Understand the difference between the two and understand the differences between them. After 18 months, the gradual understanding of others is pursued and the process of reaching the goal is determined (できる). (3) Understanding the subject of action at the time of the 12th and 18th month after birth, and the variety of actions at the 18th month after birth (Knowledge, feelings, desires, body parts, などに关する) 発语集目が多いというRESULTSがgetられた.また, 18 months after birth, the object's characteristics are similar to the result of の得られた. Since he understands the state of his heart, he has obtained a vocabulary of words and got it from him. (4) Measurement of the stability of the love between mother and child by 12 months after birth, and self-understanding of 12 and 18 months after birth.の间にはclear connection は见出されなった(ただし爱とvocabulary acquisition の间には weak ながらconnection がcognize められた).

项目成果

遠藤利彦: "社会性の生物学的基礎-心理進化論的アプローチ-" 聖心女子大学論叢. 84. 4-63 (1995)

Toshihiko Endo：“社会性的生物学基础 - 心理进化方法”圣心大学系列 84. 4-63 (1995)。

遠藤利彦: "乳幼児期における自己および他者理解の発達" 日本発達心理学会大会発表論文集. 6. 148- (1995)

Toshihiko Endo：“幼儿期自我和他人理解的发展”，日本发展心理学会论文集，6. 148-（1995）。

遠藤利彦: "感情の生物学的基盤を問う" 土田昭司・竹村和久編「感情と行動・認知・生理」誠信書房. (印刷中).

Toshihiko Endo：“质疑情绪的生物学基础”Shoji Tsuchida 和 Kazuhisa Takemura（编）“情绪、行为、认知和生理学”Seishin Shobo（正在出版）。

無藤 隆: "赤ん坊から見た世界" 講談社, 264 (1994)

武藤隆：“婴儿眼中的世界”讲谈社，264（1994）