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糸状菌の菌糸生長に関与すると考えられる新たな生物分子モーターの解析

分析一种被认为与丝状真菌菌丝生长有关的新生物分子马达

基本信息

批准号：
09279205
负责人：
高木正道
金额：
$ 1.28万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1997
资助国家：
日本
起止时间：
1997 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09279205/
关键词：
Aspergillus キチン合成酵素ミオシン菌糸内菌糸

项目摘要

そのN末端にミオシン様ドメインを持つキチン合成酵素をコードするcsmAにおいて、そのミオシン様ドメイン側とキチン合成酵素ドメイン側の両DNA断片をプローブとして対数増殖期の菌体より調製したA.nidulansのpoly(A)^+RNAに対しノーザン解析を行い、この遺伝子が一つの転写単位として機能していることを示した。この遺伝子の全領域についての破壊株を作製したところ、浸透圧を下げた完全培地では菌糸の先端より少し後方の部分に溶菌が頻繁に見られ、また菌糸の途中が膨らむいわゆるballoonの形成が頻繁に見られた。さらに分生子形成効率も非常に低下した。しかしこれらの表現型の変化は培地に浸透圧安定化剤を加えることにより大部分回復した。最少培地においてはbal1oonの形成、分生子形成功率の低下以外に分生子形成器官の構造に異常が見られた。またこれらのどの条件においても菌糸の中に新たな菌糸が生じる菌糸内菌糸が見られた。一方、CsmAのミオシン様ドメインとキチン合成酵素ドメインにおいてよく保存されたアミノ酸配列から対応する合成DNAをプライマーとして細菌、二形性酵母、他の門に属する糸状菌、植物などの全DNAに対してPCR法により断片の増幅を試みたが、ミオシン様部分の保存性が低いためかCsmA様の蛋白質をコードすると考えられるDNA断片は現在まで得られていない。しかし共同研究者の朴は、キチン合成酵素ドメイン内で保存されている領域をプライマーとして植物病原性を持つ他の糸状菌から増幅した断片を用い、その全遺伝子を単離し構造を決走したところ、それはミオシン様ドメインとキチン合成酵素ドメインを持つCsmA類似の蛋白質をコードすると推定される遺伝子であり、CsmAと類似の蛋白質がAspergillus以外の糸状菌にも保存されていることが強く示唆された。

The N-terminal region of the cDNA sequence contains the DNA fragment of the cDNA sequence from the cDNA sequence to the cDNA sequence from the cDNA sequence. The whole field of bacteria is under the control of bacteria, and the penetration pressure is under the control of bacteria. The top part of bacteria is under the control of bacteria. The formation of balloon is frequent. The rate of meristem formation is very low. Most of the changes in phenotype are due to the increase in saturation and stabilization. At least, the formation of bal1 oon and meristem formation power are low, and the structure of meristem formation organ is abnormal. The conditions for the production of new products are as follows: The DNA synthesis of bacteria, dimorphic yeasts, other phylum species, bacteria, plants, and whole DNA by PCR was studied. The preservation of CsmA protein fragments is very important. Co-investigator's research on the domain of CsmA-like proteins in plant pathogenicity, plant pathogenicity, and other bacterial species has been carried out. CsmA-like proteins are preserved in bacteria other than Aspergillus.