糖鎖を識別するレクチンおよびモノクロ-ン抗体の精密構造認識とその応用

凝集素和糖链单克隆抗体的精确结构识别及其应用

• 批准号: 03236239
• 负责人: 山下 克子
• 金额: $ 1.54万
• 依托单位: Sasaki Institute
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1991
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1991 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-03236239/
• 关键词: キカラスウリレクチン; 糖認識機構; カブトムシレクチン; ^1HーNMR; イヌエンジュレクチン; ハリエニシダレクチン; フジレクチン

昨年度報告したキカラスウリレクチンTJAーIとTJAーIIの糖結合特異性をさらに解析するため、それぞれNeuAcα2→6Galβ1→4GlcNAcβ1→3Galβ1→4Glc_<OT>(LSTーC_<OT>),Fucα1→2Galβ1→3GlcNAcβ1→3Galβ1→4Glc_<OT>(LNFーI_<OT>)を用いて平衡透析を行なった。Scatchard plot法により、TJAーIは1モル当たり4つの均一な結合部位を有し、LSTーC_<OT>に対する結合定数は8.00×10^5M^<-1>、一方TJAーIIは1モル当たり2つの均一な結合部位を有し、LNFーI_<OT>に対する結合定数は3.05×10^5M^<-1>であることが明らかになった。また両レクチンとも結合している糖鎖はManα1→6(Manα1→3)(±Xy1α1→2)Manβ1→4GlcNAcβ1→4(±Fucα1→3)GlcNAcで、植物に広く分布しているアスパラギン結合型糖鎖であった。さらにメチルーβーガラクトシドとの相互作用を^1HーNMRで解析した。TJAーIではガラクト-スのHー2,3,4,5,6、特にHー4が最も線幅が広くなることから、Hー4がレクチンの結合部位に最も接していると推定された。一方、糖結合特異性の極めて類似しているカブトムシレクチン(Allo AーII)はHー1,3,5の線幅が著しく広くなり、これはβーガラクト-スの下面がレクチンの結合部位に接していることを示しており、レクチンの糖認識機構が極めて複雑であることが示唆された。明らかになったTJAーIとイヌエンジュレクチン(MAL)の糖結合特異性を組合せることによって、Siaα2→6Galβ1→4GlcNAcとSiaα2→3Galβ1→4GlcNAcとの識別が可能となった。一方、TJAーIIはType1H鎖とType2H鎖、Sd抗原決定基を認識しており、Type2H鎖を認識するハリエニシダ(UEAーI)とSd抗原決定基を認識するフジレクチン(WFA)を組合わせることにより、この3種の糖鎖の識別が出来るようになった。これらの識別は少糖の還元末端のトリチウム標識法を改良することにより1pmolで可能となった。

Annual report yesterday し た キ カ ラ ス ウ リ レ ク チ ン TJA ー I と TJA ー II の combined specificity を さ ら に parsing す る た め, そ れ ぞ れ NeuAc alpha 2-6 gal beta 1-4 glcnac beta 1-3 gal beta 1-4 glc_ < > OT (LST ー C_ < OT >), the Fuc alpha 1-2 gal beta 1-3 g LcNAc beta 1-3 gal beta 1-4 glc_ < > OT (LNF ー I_ < > OT) を with い て equilibrium dialysis を line な っ た. Scatchard The plot method に よ り, TJA ー I は 1 モ ル when た り 4 つ の uniform な combining site を し, LST ー C_ < > OT に す seaborne る combined with destiny は 8.00 * 10 ^ 5 m ^ < 1 >, one party TJA ー II は 1 モ ル when た り 2 つ の uniform な combining site を し, LNF ー I_ < > OT に す seaborne る combined with destiny は 3. 05×10^5M^<-1>である になった とが Ming ら になった になった. ま た struck レ ク チ ン と も combining し て い る sugar lock は Man alpha 1-6 (Man alpha 1 - > 3) (plus or minus Xy1 alpha 1 and 2) the Man beta 1-4 GlcNAc beta 1-4 (plus or minus Fuc alpha 1 - > 3) GlcNAc で, plant に hiroo く distribution し て い る ア ス パ ラ ギ ン combination lock type sugar で あ っ た. Youdaoplaceholder0 た さらにメチ β ガラ ガラ トシドと トシドと <s:1> interaction を^1H <s:1> NMRで analysis た た. TJA ー I で は ガ ラ ク ト - ス の ー,3,4,5,6, 2 H に H が ー 4 most も line width が hiroo く な る こ と か ら, H ー 4 が レ ク チ ン の combining site に most も meet し て い る と presumption さ れ た. One side, the sugar-binding specific <s:1> pole めて is similar to the て るカブトムシレ るカブトムシレ チ チ チ (Allo. A ー II) は H ー 1,3,5 の line width が the し く hiroo く な り, こ れ は beta ー ガ ラ ク ト - ス の below が レ ク チ ン の combining site に meet し て い る こ と を shown し て お り, レ ク チ ン の sugar know institutions が extremely め て complex 雑 で あ る こ と が in stopping さ れ た. Ming ら か に な っ た TJA ー I と イ ヌ エ ン ジ ュ レ ク チ ン (MAL) の combined specificity を combination せ る こ と に よ っ て, Sia alpha 2-6 gal beta 1-4 glcnac と Sia alpha 2-3 gal beta 1-4 glcnac と の recognize が could と な っ た. Party, TJA ー II は Type1H lock と Type2H lock, Sd epitope を know し て お り, Type2H lock を know す る ハ リ エ ニ シ ダ (UEA ー I) と Sd epitope を know す る フ ジ レ ク チ ン (WFA) combination of を わ せ る こ と に よ り, こ の three の sugar の recognition が lock out る よ う に な Youdaoplaceholder0. The <s:1> れら <s:1> method for identifying <s:1> low-sugar <s:1> reducing terminal <e:1> トリチウム is を improved with する <s:1> とによ とによ 1pmolで possible となった.

项目成果

Kobata,A.: "Fractionation of oligosaccharides by serial lectinーaffinity chromatography in“Glycobiology:A Practical Approach"" Oxford University Press,

Kobata, A.：“《糖生物学：实用方法》中通过系列凝集素亲和色谱法分离寡糖”，牛津大学出版社，

山下 克子: "糖鎖工学ーこれからの生命科学ー レクチンカラムクロマトグラフィ-" 産業調査会, (1992)

Katsuko Yamashita：“糖工程 - 未来生命科学 - 凝集素柱色谱” Sangyo Kenkyukai，（1992）

Umetsu,K.: "Purification of carbohydrateーbinding specificities of a blood type B binding lectin from hemolymph of a crab(charybdis iaponica)" J.Biochem.109. 111-114 (1991)

Umetsu, K.：“从螃蟹（charybdis iaponica）血淋巴中纯化 B 型血结合凝集素的碳水化合物结合特异性”J.Biochem.111-114（1991）。

Yamashita,K.: "Purification and characterization of a Fucα1→2Galβ1→or GalNAcβ1→specific lectin in the root tubers of Trichosanthes japonica"

Yamashita, K.：“栝楼根块中 Fucα1→2Galβ1→或 GalNAcβ1→特异性凝集素的纯化和表征”