テルル-モリブデン系の二元酸化物における活性種の特異な構造と触媒設計への応用
テルル-モリブデン系の二元酸化物における活性種の特異な構造と触媒設計への応用
批准号:
07242255
负责人:
林 弘
金额:
$1.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --
中文摘要
TeO_2-MoO_3系の二元酸化物は活性種α-Te_2MoO_7を生成し、固定床では極限値に近い通気条件でもかなりの変化率を示す高性能触媒である。本研究は、この活性種の構造とガラス相の短距離秩序についてXRDならびにEXAFS解析を行なうことを提案し、申請計画のとおり、以下の各項目について所期の成果を得た。1 Te_2MoO_7の構造と相転移の研究 活性組成の二元系MoO_3・2TeO_2の磨砕混合物を500℃で焼成して結晶性α-Te_2MoO_7を生成させた。α相の白色粉末を600℃で熔融急冷すると黄橙色透明の美しいガラスを得る。このβ相を450℃で再焼成し、α相の再生状況をXRDで調べた。β相は無定形のためブロードなXRDパターンを与えるのみである。そこで、局所構造を明らかにするため、EXAFS解析を行なった。短距離秩序は保持しながら、結晶対称の剛直構造からガラスの柔構造に変わることで歪みが緩和されている。2 Te_2MoO_7のα相、β相および再生α相の表面組成と酸化活性の比較研究 α相は結晶性、β相はガラスであり、再生α相とはじめのα相のXRDパターンに差異は認められない。フレッシュα相は活性の再現性が極めて良好で、選択的にピルビル酸エチルを与えるが、β相は著しく活性が低く、さらに、再生α相の活性は復元しなかった。触媒の調製化学の点で重要な課題である。深さ方向のESCA分析により表面組成を調べたところ、β相および再生α相では、バルク組成MoO_3・2TeO_2よりTe/Mo原子比が高くなっていることがわかった。そこで、再生α相を乳鉢で磨砕して内部の結晶相を表面に露出させたのち圧縮成型すると、α相のはじめの活性を完全に回復できた。
英文摘要
TeO_2-MoO_3系の二元酸化物は活性種α-Te_2MoO_7を生成し、固定床では極限値に近い通気条件でもかなりの変化率を示す高性能触媒である。本研究は、この活性種の構造とガラス相の短距離秩序についてXRDならびにEXAFS解析を行なうことを提案し、申請計画のとおり、以下の各項目について所期の成果を得た。1 Te_2MoO_7の構造と相転移の研究 活性組成の二元系MoO_3・2TeO_2の磨砕混合物を500℃で焼成して結晶性α-Te_2MoO_7を生成させた。α相の白色粉末を600℃で熔融急冷すると黄橙色透明の美しいガラスを得る。このβ相を450℃で再焼成し、α相の再生状況をXRDで調べた。β相は無定形のためブロードなXRDパターンを与えるのみである。そこで、局所構造を明らかにするため、EXAFS解析を行なった。短距離秩序は保持しながら、結晶対称の剛直構造からガラスの柔構造に変わることで歪みが緩和されている。2 Te_2MoO_7のα相、β相および再生α相の表面組成と酸化活性の比較研究 α相は結晶性、β相はガラスであり、再生α相とはじめのα相のXRDパターンに差異は認められない。フレッシュα相は活性の再現性が極めて良好で、選択的にピルビル酸エチルを与えるが、β相は著しく活性が低く、さらに、再生α相の活性は復元しなかった。触媒の調製化学の点で重要な課題である。深さ方向のESCA分析により表面組成を調べたところ、β相および再生α相では、バルク組成MoO_3・2TeO_2よりTe/Mo原子比が高くなっていることがわかった。そこで、再生α相を乳鉢で磨砕して内部の結晶相を表面に露出させたのち圧縮成型すると、α相のはじめの活性を完全に回復できた。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Hiromu HAYASHI: "α-Te_2MoO_7 as an Active Species in the Vapor-Phase Selective Oxidation of Ethyl Lactate to Pyruvate over TeO_2-MoO_3 Catalysts." Ind. & Eng. Chem. Research. 34. 135-139 (1995)
Hiromu HAYASHI:“α-Te_2MoO_7 在 TeO_2-MoO_3 催化剂上气相选择性氧化为丙酮酸。”34。135-139(1995)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
林弘: "テルロモリブデン酸の化学 -その構造と触媒機能-" 表面. 33. 763-772 (1995)
Hiroshi Hayashi:“碲钼酸的化学 - 其结构和催化功能”表面 33. 763-772 (1995)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
亜硝酸性窒素の湿式還元分解の触媒分子反応工学
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批准号:13126215
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$6.85万
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财政年份:2001
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负责人:林 弘
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依托单位:
テルル-モリブデン系の二元酸化物における活性種の特異な構造と触媒設計への応用
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批准号:08232261
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.41万
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财政年份:1996
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负责人:林 弘
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依托单位:
多孔体担持炭酸カリの固定床サイクルによる湿性二酸化炭素の効率的捕集技術の開発
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批准号:07680608
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1995
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负责人:林 弘
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依托单位:
ピロ硫酸塩の特異な触媒性能とピルビン酸合成への応用研究
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批准号:03650679
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1991
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负责人:林 弘
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依托单位:
海外基金