金属の低温対数クリープにおける量子効果の研究

金属低温对数蠕变的量子效应研究

• 批准号: 09226216
• 负责人: 酒井 明
• 金额: $ 0.77万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09226216/
• 关键词: ナノ接点; 破断; 量子化コンダクタンス

昨年に引き続き,コンダクタンスを指標とする金属のナノワイヤーの変形挙動に関する研究を継続して行った.これまでの研究により,Auナノワイヤーが示すコンダクタンスのプラトーや,ヒストグラムにおいてG0(=2e^2/h)の整数倍付近に現れるピークは,単純なコンダクタンスの量子化ではなく,むしろAuナノワイヤーの延性(軟らかさ)に関係した現象であることが示唆されている.そこでAu以外の軟らかい金属の代表としてInを取り上げ,mまた逆に硬い金属としてRhとRuを取り上げてナノワイヤーの変形実験を行った.In接点の場合には,Auの場合と同様に接点の破断時にコンダクタンスプラトーが現れる.Auのプラトーよりも長いプラトーも多く観測され,Inが非常に引き伸ばされてから接点が破断することが推察される.またAuの場合と同様にヒストグラムにピークが現れるが,ピークはG0の整数倍には一致せず,約1.3G0に位置しており,Auとは異なっている.しかしピークの電圧依存性はAuと異ならず,電圧が増加するにつれてピークの位置はシフトせずにピークの高さのみが減少してゆく.Auにおける1G0ピークとInにおける1.3G0ピークの電圧依存性が共通していることは,このようなピークの成因がコンダクタンスがnG0に一致しているかどうかには無関係であり,むしろナノワイヤーの延性(軟らかさ)に関係しているとする考えに良く合致している.一方RhとRu接点では,ヒストグラムに明瞭なピークは見られず,幅の広いピークが現れるのみである.このピークの位置がバイアス電圧によってシフトすることから,RhとRu接点のコンダクタンスピークは何らかの接点の電子状態に対応していると考えられる.

Yesterday in に lead き 続 き, コ ン ダ ク タ ン ス を index と す る metal の ナ ノ ワ イ ヤ ー の - shaped 挙 dynamic に masato す る research を 継 続 し て line っ た. こ れ ま で の research に よ り, Au ナ ノ ワ イ ヤ ー が shown す コ ン ダ ク タ ン ス の プ ラ ト ー や, ヒ ス ト グ ラ ム に お い て G0 (= 2 e ^ 2 / h) の integer times pay nearly に now れ る ピ ー ク は, 単 pure な コ ン ダ ク タ ン ス の quantization で は な く, む し ろ Au ナ ノ ワ イ ヤ ー の ductility (soft ら か さ) に masato is し た phenomenon で あ る こ と が In stopping さ れ て い る. そ こ で Au outside の soft ら か い metal の representative と し て In を take り げ, m ま た inverse に hard い metal と し て Rh と Ru を take on り げ て ナ ノ ワ イ ヤ ー の Line - shape be 験 を っ た. In contact の occasions に は, Au と の occasions with others に contact の when breaking に コ ン ダ ク タ ン ス プ ラ ト ー が now れ る. Au の プ ラ ト ー よ り も long い プ ラ ト ー も more く 観 measuring さ れ, lead In が very に き stretch ば さ れ て か ら contact が breaking す る こ と が push examine さ れ る. ま た Au と の occasions with others に ヒ ス ト グ ラ ム に ピ ー ク が now れ る が, ピ ー ク は G0 の integer times に は consistent せ ず, about 1.3 G0 に position し て お り, Au と は different な っ て い る. し か し ピ ー ク の electric 圧 dependency は Au と different な ら ず, electric 圧 が raised plus す る に つ れ て ピ ー ク の position は シ フ ト せ ず に ピ ー ク の high さ の み が reduce し て ゆ く. Au に お け る 1 G0 ピ ー ク と In に お け る 1.3 G0 ピ ー ク の common electric 圧 dependence が し て い る こ と は, こ の よ う な ピ ー ク の causes が コ ン ダ ク タ ン ス が nG0 に consistent し て い る か ど う か に は no masato is で あ り, む し ろ ナ ノ ワ イ ヤ ー の ductility (soft ら か さ) に masato is し て い る と す る exam え に good く close to し て Youdaoplaceholder0 る. A Rh と Ru contact で は, ヒ ス ト グ ラ ム に clear な ピ ー ク は see ら れ ず, picture の hiroo い ピ ー ク が now れ る の み で あ る. こ の ピ ー ク の position が バ イ ア ス electric 圧 に よ っ て シ フ ト す る こ と か ら, Rh と Ru contact の コ ン ダ ク タ ン ス ピ ー ク は what ら か の contact の electronic state に 応 seaborne し て い る と exam え ら れ る .

项目成果

安田 浩: "リレー接点における量子化コンダクタンスの電圧依存性" 日本物理学会の秋の分科会講演概要集第2分冊. 333 (1997)

Hiroshi Yasuda：“继电器触点中量子化电导的电压依赖性”日本物理学会秋季小组委员会会议摘要，第 2. 333 卷（1997 年）

安田 浩: "金属量子点接触のコンダクタンスの電圧依存性" 第44回応用物理学関係連合講演会予稿集第2分冊. 539 (1997)

安田浩：“金属量子点接触电导的电压依赖性”第 44 届应用物理学会会议记录，第 2 卷 539（1997 年）

Hiroshi Yasuda: "Conductance of atomic-scale gold contacts under high bias" Physical Review B. 56巻3号. 1069-1072 (1997)

Hiroshi Yasuda：“高偏压下原子级金触点的电导”《物理评论 B》第 56 卷，第 3 期 1069-1072 (1997)

板倉克裕: "遷移金属の原子スケール点接触のコンダクタンス" 第58回応用物理学会学術講演会予稿集第2分冊. 487 (1997)

板仓胜宏：“过渡金属的原子级点接触的传导”日本应用物理学会第58届年会论文集，第2卷487（1997）