転座関連遺伝子及び転写因子による細胞分化とがん化の分子機構
転座関連遺伝子及び転写因子による細胞分化とがん化の分子機構
批准号:
12215167
负责人:
瀬戸 加大
金额:
$63.36万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2004
中文摘要
瀬戸は、粘膜関連リンパ組織(MALT)リンパ腫に特異的に認められる染色体転座、t(11,18)(q21,q21)に関与する遺伝子API2-MALT1について、造血器細胞における機能の解析をするために細胞株や骨髄幹細胞にAPI2-MALT1遺伝子を導入した。Hela細胞株や増殖因子依存性の細胞株ではUV刺激、抗がん剤などによるアポトーシスを抑制する能力があることが明らかとなった。また、API2-MALT1と相互作用する蛋白としてTRAF2、smac、HtrA2などアポトーシスを制御する蛋白を明らかにした。また、悪性リンパ腫のゲノム異常をアレイCGHで検索したところ、病型特異的なゲノム異常が存在することが明らかとなった。森下は、Evi1転座関連遺伝子の機能を明らかにするためにEvi1遺伝子欠損マウスの造血発生異常を検討し、造血幹細胞の維持・増殖異常及び、血管発生異常を同定した。遺伝子発現解析にてGATA-2遺伝子の転写低下、プロモーター解析によりEvi1はGATA-2の直接の転写調節に係わることがわかった。Evi1は白血病細胞内にてGATA-2転写を亢進させ、白血病幹細胞の増殖維持に関係していることが示唆され白血病発症機構の一端を解明した。t(1,3)転座関連遺伝子としてEVI1遺伝子ファミリーであるMEL1遺伝子を単離し、機能解析によりEVI1と同様の転写因子機能を持っていることがわかり白血病発症機構も類似することが示唆された。
英文摘要
瀬戸は、粘膜関連リンパ組織(MALT)リンパ腫に特異的に認められる染色体転座、t(11,18)(q21,q21)に関与する遺伝子API2-MALT1について、造血器細胞における機能の解析をするために細胞株や骨髄幹細胞にAPI2-MALT1遺伝子を導入した。Hela細胞株や増殖因子依存性の細胞株ではUV刺激、抗がん剤などによるアポトーシスを抑制する能力があることが明らかとなった。また、API2-MALT1と相互作用する蛋白としてTRAF2、smac、HtrA2などアポトーシスを制御する蛋白を明らかにした。また、悪性リンパ腫のゲノム異常をアレイCGHで検索したところ、病型特異的なゲノム異常が存在することが明らかとなった。森下は、Evi1転座関連遺伝子の機能を明らかにするためにEvi1遺伝子欠損マウスの造血発生異常を検討し、造血幹細胞の維持・増殖異常及び、血管発生異常を同定した。遺伝子発現解析にてGATA-2遺伝子の転写低下、プロモーター解析によりEvi1はGATA-2の直接の転写調節に係わることがわかった。Evi1は白血病細胞内にてGATA-2転写を亢進させ、白血病幹細胞の増殖維持に関係していることが示唆され白血病発症機構の一端を解明した。t(1,3)転座関連遺伝子としてEVI1遺伝子ファミリーであるMEL1遺伝子を単離し、機能解析によりEVI1と同様の転写因子機能を持っていることがわかり白血病発症機構も類似することが示唆された。
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Nomura, K.他: "Detection of t(11;18)(q21;q21) in marginal zone lymphoma of mucosa-associated lymphocytic tissue type on paraffin-embedded tissue sections by using fluorescence in situ hybridization."Cancer Genet Cytogenet.. 140. 49-54 (2003)
Nomura, K. 等人:“通过使用荧光原位杂交在石蜡包埋的组织切片上检测粘膜相关淋巴细胞组织类型的边缘区淋巴瘤中的 t(11;18)(q21;q21)。”Cancer Genet Cytogenet . 140. 49-54 (2003)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Nomura K: "Detection of t(11;18)(q21;q21) in marginal zone lymphoma of mucosa-associated lymphocytic tissue type on paraffin-embedded tissue sections by using fluorescence in situ hybridization"Cancer Genet Cytogenet. 140. 49-54 (2003)
Nomura K:“通过使用荧光原位杂交在石蜡包埋的组织切片上检测粘膜相关淋巴细胞组织类型的边缘区淋巴瘤中的 t(11;18)(q21;q21)”Cancer Genet Cytogenet。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Nakamura, T: "Gastric low-grade B-cell MALT lymphoma : treatment, response, and genetic alteration."J Gastroenterol. 38. 921-929 (2003)
Nakamura, T:“胃低度 B 细胞 MALT 淋巴瘤:治疗、反应和遗传改变。”J Gastroenterol。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Hosokawa,Y. 他: "The Ikaros gene, a central regulator of lymphoid differentiation, fuses to the BCL6 gene as a result of t (3;7) (q27;p12)......"Blood. 95. 2719-2721 (2000)
Hosokawa, Y. 等人:“Ikaros 基因是淋巴分化的中央调节因子,由于 t (3;7) (q27;p12)...而与 BCL6 基因融合”血液。 2721 (2000)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
10.1038/sj.onc.1208300
发表时间:
2005-02-17
期刊:
ONCOGENE
影响因子:
8
作者:
[Tagawa, H, Karnan, S, Seto, M]
通讯作者:
Seto, M
共 48 条
マウス正常造血器細胞を用いたヒトがん関連遺伝子の新たな探索法の確立
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批准号:22659184
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
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资助金额:$1.92万
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财政年份:2010
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负责人:瀬戸 加大
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依托单位:
転座切断点領域遺伝子のリンパ造血器腫瘍発生における役割と診断治療への応用
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批准号:11140287
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$3.2万
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财政年份:1999
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负责人:瀬戸 加大
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依托单位:
染色体11q13転座リンパ腫の発生機序におけるPRAD1遺伝子の役割
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批准号:06281271
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1994
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负责人:瀬戸 加大
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依托单位:
造血器腫瘍の新しい第11番染色体転座関連遺伝子の単離とその診断と予後判定への応用
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批准号:04152151
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1992
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负责人:瀬戸 加大
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依托单位:
B細胞系腫瘍発生におけるbclー2、bclー1遺伝子及び遺伝子産物の役割
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批准号:02152141
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.11万
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财政年份:1990
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负责人:瀬戸 加大
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依托单位:
海外基金