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自然免疫による異物認識の分子基盤の研究成果とりまとめ

先天免疫识别异物的分子基础研究成果综述

基本信息

批准号：
13143101
负责人：
川畑俊一郎
金额：
$ 4.35万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
2001
资助国家：
日本
起止时间：
2001 至 2006
项目状态：
已结题

项目摘要

本特定領域研究で対象とする非自己認識蛋白質や受容体、さらに生体防御レクチンは、すべて微生物表層成分を直接認識する真のパターン認識分子であり、それらの構造と機能解析を進めることにより、パターン認識という魅惑的な概念に潜む本質の解明が可能と考えている。これまで、具体的には、配列決定された蛋白質全体あるいは、機能ドメインを用いてX線結晶解析とNMRにより立体構造を決定し、パターン認識を支える分子基盤を明らかにしてきた。また、生体防御レクチンや関連蛋白質のノックアウトマウスの解析を行って、補体系におけるレクチン経路の役割を解明した。一方では、ショウジョウバエで確立したゲノムワイド同定系を用いて、これまで未知であったパターン認識受容体としてペプチドグリカン認識タンパク質(PGRP)-LEを同定した。そして、PGRP-LEが感染細菌の有するペプチドグリカンの構造上の違いを識別して、その感染に適した免疫応答を誘導することを示すと共に、PGRP-LEが抗菌ペプチド産生経路(imd経路)を活性化するだけでなく、異物の隔離と創傷治癒に関わるフェノール酸化酵素系(proPO系)をも活性化することを明らかにしてきた。18年度は、計画研究代表者、共同研究者、海外研究協力者、評価委員が一同に会する機会をもうけるために、平成18年8月10日、11日の両日にかけて、福岡リーセントホテルにおいて「成果とりまとめ公開シンポジウム」を開催するとともに、計画班会議を行って、研究成果のとりまとめを行った。さらに、未発表データについても今年度中にも原著論文を投稿できるように討論した。

In this specific field of research, it is possible to understand the concepts of protein tolerance, biological defense, and microbiological table in the field of research in this specific field. The information, the specific information, the arrangement and the determination of the whole body of the protein, the X-ray analysis of the mechanism, the determination of the NMR, the knowledge of the molecular basis, and the molecular basis of the molecular basis are analyzed by the X-ray analysis of the machine. In vivo, biological defense, protein, protein and protein. One party