切除不能膵癌に対する低酸素細肪増感剤KU-2285と術中照射の併用の臨床研究
切除不能膵癌に対する低酸素細肪増感剤KU-2285と術中照射の併用の臨床研究
批准号:
14030042
负责人:
芝本 雄太
金额:
$1.92万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 --
中文摘要
切除不能膵癌に対して術中照射と新しいフッ素化2-ニトロイミダゾール系低酸素細胞増感剤KU-2285を併用する臨床研究を行った。対象は肝転移や腹膜播種のないIVa期までの切除不能膵癌症例で、術中照射の適応となる患者である。術中照射の際生検を行い、組織診を確定させた。術中照射の1-1.5時間前にKU-2285 7g/m^2を小腸内に投与し、30Gyの照射を行った。消化管に対しては14Gyまでとし、消化管に照射される場合はfield-in-field法を用いて、30Gyを投与した。また術中照射の際の消化管への照射線量に応じて、外部照射40-50Gyを併用した。これまでに31例膵癌患者に対してこの治療を行ったが、そのうちの19例が非転移症例であった。この19例の生存期間中央値は12.5ヶ月であり、1年局所制御率は56%であった。これは術中照射の際に増感剤を使用しなかった対照群の8ヶ月および27%と比べて良好な成績である。現在2名が術中照射後26および14ヶ月で、明らかな画像上の再発所見なく生存中である。KU-2285投与に伴う重篤な有害事象は認めなかった。KU-2285は術中照射などの一回大線量照射と併用すれば有用性が期待できる有望な低酸素細胞増感剤であると考えられた。基礎実験としては、KU-2285よりもより多く臨床で使用されているニモラゾール、サナゾールについて、マウスEMT6およびSCCVII培養細胞およびそれらをBalb/cおよびC3Hマウスに移植した腫瘍を用いて増感効果を検討した。いずれの化合物も明らかな効果を認めたが、増感率に関しては以前に報告されているKU-2285の増感率にはやや劣ると考えられた。これらの化合物について、KU-2285に代わって臨床的検討を行う価値があるか否かについては、さらに今後の検討が必要である。
英文摘要
切除不能膵癌に対して術中照射と新しいフッ素化2-ニトロイミダゾール系低酸素細胞増感剤KU-2285を併用する臨床研究を行った。対象は肝転移や腹膜播種のないIVa期までの切除不能膵癌症例で、術中照射の適応となる患者である。術中照射の際生検を行い、組織診を確定させた。術中照射の1-1.5時間前にKU-2285 7g/m^2を小腸内に投与し、30Gyの照射を行った。消化管に対しては14Gyまでとし、消化管に照射される場合はfield-in-field法を用いて、30Gyを投与した。また術中照射の際の消化管への照射線量に応じて、外部照射40-50Gyを併用した。これまでに31例膵癌患者に対してこの治療を行ったが、そのうちの19例が非転移症例であった。この19例の生存期間中央値は12.5ヶ月であり、1年局所制御率は56%であった。これは術中照射の際に増感剤を使用しなかった対照群の8ヶ月および27%と比べて良好な成績である。現在2名が術中照射後26および14ヶ月で、明らかな画像上の再発所見なく生存中である。KU-2285投与に伴う重篤な有害事象は認めなかった。KU-2285は術中照射などの一回大線量照射と併用すれば有用性が期待できる有望な低酸素細胞増感剤であると考えられた。基礎実験としては、KU-2285よりもより多く臨床で使用されているニモラゾール、サナゾールについて、マウスEMT6およびSCCVII培養細胞およびそれらをBalb/cおよびC3Hマウスに移植した腫瘍を用いて増感効果を検討した。いずれの化合物も明らかな効果を認めたが、増感率に関しては以前に報告されているKU-2285の増感率にはやや劣ると考えられた。これらの化合物について、KU-2285に代わって臨床的検討を行う価値があるか否かについては、さらに今後の検討が必要である。
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Shibamoto Y 他: "Intraoperative radiotherapy using hypoxic cell sensitizer : Japanese clinical trials"Progress in Rido-Oneology. 7. 333-339 (2002)
Shibamoto Y 等人:“使用缺氧细胞敏化剂的术中放射治疗:日本临床试验”Rido-Oneology 进展 (2002)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Aoki M, Shibamoto Y 他: "Effect of a hypoxic cell sensitizer doranidozole on the radiation-induced apoptosis of mouse L5178Y lymphoma cell"J Radiat Res. 43. 161-166 (2002)
Aoki M,Shibamoto Y 等:“缺氧细胞敏化剂多拉尼唑对辐射诱导的小鼠 L5178Y 淋巴瘤细胞凋亡的影响”J Radiat Res. 43. 161-166 (2002)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Shibamoto Y 他: "Comparison of 5-fluorouracil and 5-fluoro-2'-deoxyuridine as an effector in radiation-activated prodrug"J Chemother. 14. 390-396 (2002)
Shibamoto Y 等人:“5-氟尿嘧啶和 5-氟-2-脱氧尿苷作为辐射激活前药中效应物的比较”J Chemother. 14. 390-396 (2002)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Doi R 他: "Surgical management of intraductal papillary mucinous tumor of the pancreas"Surgery. 132. 80-85 (2002)
Doi R 等:“胰腺导管内乳头状粘液性肿瘤的外科治疗”Surgery 132. 80-85 (2002)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Shibamoto Y 他: "Is whole-brain irradiation necessary for primary central nervous system lymphoma? Patterns of recurrence following partial-brain irradiation"Cancer. 97. 128-133 (2003)
Shibamoto Y 等人:“原发性中枢神经系统淋巴瘤是否需要全脑照射?部分脑照射后的复发模式”癌症。 97. 128-133 (2003)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
FLASH陽子線治療の基礎的検討と臨床研究への展開
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批准号:22K07642
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2022
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负责人:芝本 雄太
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依托单位:
遺伝子解析による腫瘍と正常組織の放射線感受性評価
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批准号:17659370
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.47万
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财政年份:2005
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负责人:芝本 雄太
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依托单位:
細胞内取込み能の向上による放射線還元型抗腫瘍性プロドラッグの改良
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批准号:14657214
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.09万
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财政年份:2002
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负责人:芝本 雄太
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依托单位:
低酸素下放射線照射で活性化されるFdUrd系プロドラッグの抗腫瘍効果に関する研究
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批准号:11877152
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1999
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负责人:芝本 雄太
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依托单位:
新しい作用機序による抗癌剤/放射線増感剤のin vivcにおける効果の確定
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批准号:08877138
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1996
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负责人:芝本 雄太
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依托单位:
難治性癌の放射線生物学的特徴の予知法および最適放射線治療法に関する研究
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批准号:06807072
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1994
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负责人:芝本 雄太
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依托单位:
ヒト癌細胞の増殖能および放射線感受性の新しい予測法の開発に関する研究
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批准号:04857109
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1992
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负责人:芝本 雄太
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依托单位:
新しい低酸素細胞放射線増感剤の開発に関する研究
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批准号:63770779
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1988
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负责人:芝本 雄太
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依托单位:
海外基金