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終脳特異的細胞接着分子テレンセファリンによる樹状突起フィロポディア形成機構の解明

終脳特異的細胞接着分子テレンセファリンによる樹状突起フィロポディア形成機構の解明
端脑特异性细胞粘附分子端脑素阐明树突状丝状伪足形成机制
批准号:
17024063
负责人:
吉原 良浩
金额:
$1.92万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 --

项目摘要

项目成果

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樹状突起フィロポディアは発達期の神経細胞に多く見られるダイナミックな構造であり、スパインの前駆体と考えられている。しかしながらその形成機構、スパインへの移行過程さらにはシナプス可塑性における役割についてはほとんどわかっていない。テレンセファリン(TLCN)は免疫グロブリンスーパーファミリーに属する細胞接着分子であり、哺乳類の終脳神経細胞(特にスパインをもった神経細胞)に特異的に発現している。これまでに私たちのグループが中心となって、TLCNの終脳特異的転写調節機構、樹状突起選択的局在機構などを解明してきたが、その機能についての研究は遅れていた。平成17年度の研究によって、TLCNの生理的機能に関する以下の新知見を得た。(1)発達期の海馬神経細胞においてTLCNは樹状突起フィロポディアに高濃度存在しているが、成熟したスパインでは発現が減少している。(2)TLCN遺伝子欠損マウスでは樹状突起フィロポディア数が野生型マウスに比べて有意に少なく、スパインへの移行が早くなっている。(3)海馬初代培養神経細胞にTLCNを過剰発現させると、樹状突起フィロポディア数の劇的な増加が見られる。TLCNは、樹状突起のシャフトから新たにフィロポディアを形成、維持するとともに、スパインからフィロポディアへの逆方向の移行も誘導できる。(4)TLCNによるフィロポディア形成は、TLCNの細胞外及び細胞内の両方の領域が必要である。(5)成体のTLCN遺伝子欠損マウスの海馬神経細胞では、野生型に比べてスパインが大きくなっており、より安定なシナプス構造を形成している。以上の結果からTLCNは、スパインへの成熟を遅らせ、可塑的かつ動的な樹状突起フィロポディアを維持することにより、『脳のやからかさ』を保つユニークな分子であることが明らかとなった。
期刊论文(6)
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科研奖励(0)
会议论文
細胞認識・接着分子群による神経回路形成の制御-嗅覚神経系をモデルシステムとして-
通过细胞识别和粘附分子控制神经回路形成 - 使用嗅觉神经系统作为模型系统 -
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: 神経研究の進歩 49
影响因子: --
作者: [Matsuno H, et al., 吉原 良浩, 吉原 良浩]
通讯作者: 吉原 良浩
Telencephaline slows spine maturation.
端脑碱可减缓脊柱成熟。
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: J.Neurosci. 26
影响因子: --
作者: [Matsuno H, et al.]
通讯作者: et al.
DOI: 10.1523/jneurosci.0679-05.2005
发表时间: 2005-05-18
期刊: JOURNAL OF NEUROSCIENCE
影响因子: 5.3
作者: [Sato, Y, Miyasaka, N, Yoshihara, Y]
通讯作者: Yoshihara, Y
DOI: 10.1242/dev.01698
发表时间: 2005-03-01
期刊: DEVELOPMENT
影响因子: 4.6
作者: [Miyasaka, N, Sato, Y, Yoshihara, Y]
通讯作者: Yoshihara, Y
6
    Neural Circuit Genetics of the Claustrum
    樹状突起フィロポディアを構成する機能分子複合体の統合的解明
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