比較ゲノム解析による擬態斑紋の進化プロセスの解明
比較ゲノム解析による擬態斑紋の進化プロセスの解明
批准号:
18017012
负责人:
新美 輝幸
金额:
$4.48万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
斑紋多型を示すナミテントウを用いた解析3種のメラニン合成酵素遺伝子のレポーターアッセイを行うため、昆虫の形質転換ベクターであるpiggyBacを用いて、各遺伝子のプロモーター上流域をEGFP遺伝子につないだレポーターアッセイ・ベクター、pBac[Ha-th(-1095)-EGFP,3xP3-DsRed]、pBac[Ha-ddc(-962)-EGFP,3xP3-DsRed]、pBac[Ha-lac2(-1485)-EGFP,3xP3-DsRed]を構築した。続いてこれら3種のベクターをナミテントウの初期胚にマイクロインジェクションした。ミュラー型擬態を示すテントウムシ科内の種を用いた解析larval RNAi法による斑紋プレパターン遺伝子の機能解析を行い、成虫の表現型を観察した結果、ナナホシテントウとカメノコテントウでは、ナミテントウと同様にメラニン形成領域が完全に消失し、翅全体が赤いカロテノイド領域に変化する表現型が観察された。テントウムシと上科レベルで異なるヘリグロテントウノミハムシを用いた餌析ヘリグロテントノミハムシから、lac2、ebonyおよび斑紋プレパターン遺伝子をクローニングし、larval RNAi法による遺伝子機能解析を行った。その結果、lac2のRNAiではメラニン形成が体全体にわたって阻害されたことから、ヘリグロテントウノミハムシにおいてもlac2はメラニン形成およびクチクラの硬化において必須の役割を果たすことが判明した。一方、ebonyのRNAiでは赤色斑点が無色に変化したことから、ヘリグロテントウノミハムシの赤色斑点はebonyによって生じるクチクラの硬化反応に伴った着色によりもたらされることが判明した。
英文摘要
斑紋多型を示すナミテントウを用いた解析3種のメラニン合成酵素遺伝子のレポーターアッセイを行うため、昆虫の形質転換ベクターであるpiggyBacを用いて、各遺伝子のプロモーター上流域をEGFP遺伝子につないだレポーターアッセイ・ベクター、pBac[Ha-th(-1095)-EGFP,3xP3-DsRed]、pBac[Ha-ddc(-962)-EGFP,3xP3-DsRed]、pBac[Ha-lac2(-1485)-EGFP,3xP3-DsRed]を構築した。続いてこれら3種のベクターをナミテントウの初期胚にマイクロインジェクションした。ミュラー型擬態を示すテントウムシ科内の種を用いた解析larval RNAi法による斑紋プレパターン遺伝子の機能解析を行い、成虫の表現型を観察した結果、ナナホシテントウとカメノコテントウでは、ナミテントウと同様にメラニン形成領域が完全に消失し、翅全体が赤いカロテノイド領域に変化する表現型が観察された。テントウムシと上科レベルで異なるヘリグロテントウノミハムシを用いた餌析ヘリグロテントノミハムシから、lac2、ebonyおよび斑紋プレパターン遺伝子をクローニングし、larval RNAi法による遺伝子機能解析を行った。その結果、lac2のRNAiではメラニン形成が体全体にわたって阻害されたことから、ヘリグロテントウノミハムシにおいてもlac2はメラニン形成およびクチクラの硬化において必須の役割を果たすことが判明した。一方、ebonyのRNAiでは赤色斑点が無色に変化したことから、ヘリグロテントウノミハムシの赤色斑点はebonyによって生じるクチクラの硬化反応に伴った着色によりもたらされることが判明した。
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ナミテントウの遺伝子機能解析システムの現状と将来
纳米瓢虫基因功能分析系统的现状与未来
DOI:
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发表时间:
2006
期刊:
蚕糸・昆虫バイオテック 75
影响因子:
--
作者:
[Yamaguchi, T., 新美輝幸]
通讯作者:
新美輝幸
DOI:
10.1111/j.1365-2583.2006.00665.x
发表时间:
2006-08-01
期刊:
INSECT MOLECULAR BIOLOGY
影响因子:
2.6
作者:
[Kuwayama, H., Yaginuma, T., Niimi, T.]
通讯作者:
Niimi, T.
ナミテントウのlarvalRNAi法
纳米瓢虫幼虫RNAi方法
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
日本比較内分泌学会ニュース 121
影响因子:
--
作者:
[Itoh, J-I., 新美輝幸]
通讯作者:
新美輝幸
ナミテントウとニジュウヤホシテントウの斑紋色素形成とその酵素遺伝子のクローニング
日本瓢虫和日本瓢虫斑点色素的形成及其酶基因的克隆
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[新美輝幸, 柳沼利信, 後藤久美子・大場裕一・柳沼利信・新美輝幸]
通讯作者:
後藤久美子・大場裕一・柳沼利信・新美輝幸
テントウムシに関連した擬態斑紋をもたらすゲノム基盤の解明
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批准号:23K26920
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$8.65万
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财政年份:2024
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负责人:新美 輝幸
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依托单位:
テントウムシに関連した擬態斑紋をもたらすゲノム基盤の解明
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批准号:23H02227
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.81万
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财政年份:2023
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负责人:新美 輝幸
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依托单位:
擬態斑紋の進化プロセスの解明
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批准号:19H01004
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$28.95万
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财政年份:2019
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负责人:新美 輝幸
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依托单位:
比較ゲノム解析による擬態斑紋の進化プロセスの解明
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批准号:20017014
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$5.63万
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财政年份:2008
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负责人:新美 輝幸
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依托单位:
カブトムシの性特異的角(ツノ)形成機構の解明
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批准号:19658020
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2007
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负责人:新美 輝幸
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依托单位:
形質転換昆虫を用いた昆虫翅の多様性メカニズムの解析
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批准号:14034223
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.84万
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财政年份:2002
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负责人:新美 輝幸
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依托单位:
トランスジェニックナミテントウを用いた昆虫翅の多様性のメカニズムの解析
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批准号:13045017
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.73万
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财政年份:2001
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负责人:新美 輝幸
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依托单位:
カイコの休眠開始を支配する遺伝子のSABRE法による同定
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批准号:10760032
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1998
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负责人:新美 輝幸
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依托单位:
海外基金