植物の多細胞体制進化の鍵となったゲノム進化の特定
植物の多細胞体制進化の鍵となったゲノム進化の特定
批准号:
18017010
负责人:
西山 智明
金额:
$4.29万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
ヒメツリガネゴケ、イヌカタヒバの全ゲノムショットガンシークエンスリード断片配列データから相同遺伝子の配列を探索、構造を予測し、データベースから探索した相同遺伝子の配列ととも遺伝子系統樹を再構築するシステムを作成した。系統解析については、基礎生物学研究所生物進化研究室と共同で進め、被子植物で発生に関わる遺伝子を含む460遺伝子ファミリーについて系統解析を行った。結果として、シロイヌナズの発生に関わる遺伝子の約80%についてヒメツリガネゴケでもオーソログ候補が見つかり陸上植物進化の初期から保存されていることがわかった。さらに、遺伝子ファミリーを構成する遺伝伝子が、系統の分岐後に系統毎に遺伝子数を増加させている例が転写因子などに多数見つかった。また、ほとんどの系統で数が少数に維持されている遺伝子群は、細胞周期、細胞骨格、クロマチン修飾、光シグナル伝達に関わる因子に多かった。こうした遺伝子は、植物の生命活動維持に本質的に関わる物であって、ヒメツリガネゴケでは少数しかないが、被子植物の系統では多数に増えているような遺伝子が2倍体の多細胞体制の進化、特に2倍体の複雑化に関与していると予想される。上記系統解析で浮かび上がって来た植物ホルモン、ジベレリン信号伝達系について、ヒメツリガネゴケでは、被子植物と同様のジベレリン信号伝達系は働いていない事を明らかにした。5'SAGEに加え、計画班「下等植物の進化・多様性に関するゲノム研究」と共同で2倍体1ライブラリー1倍体4ライブラリーについて454システムを用いた3'末端配列決定を行い、各ライブラリーについて約40万個のmRNAの3'末端配列を決定した。このデータと、国際コンソーシアムとJGIと共同で進めたヒメツリガネゴケ概要ゲノム上の遺伝子を対応づけることで2倍体特異的に発現している遺伝子の同定を進めつつある。
英文摘要
ヒメツリガネゴケ、イヌカタヒバの全ゲノムショットガンシークエンスリード断片配列データから相同遺伝子の配列を探索、構造を予測し、データベースから探索した相同遺伝子の配列ととも遺伝子系統樹を再構築するシステムを作成した。系統解析については、基礎生物学研究所生物進化研究室と共同で進め、被子植物で発生に関わる遺伝子を含む460遺伝子ファミリーについて系統解析を行った。結果として、シロイヌナズの発生に関わる遺伝子の約80%についてヒメツリガネゴケでもオーソログ候補が見つかり陸上植物進化の初期から保存されていることがわかった。さらに、遺伝子ファミリーを構成する遺伝伝子が、系統の分岐後に系統毎に遺伝子数を増加させている例が転写因子などに多数見つかった。また、ほとんどの系統で数が少数に維持されている遺伝子群は、細胞周期、細胞骨格、クロマチン修飾、光シグナル伝達に関わる因子に多かった。こうした遺伝子は、植物の生命活動維持に本質的に関わる物であって、ヒメツリガネゴケでは少数しかないが、被子植物の系統では多数に増えているような遺伝子が2倍体の多細胞体制の進化、特に2倍体の複雑化に関与していると予想される。上記系統解析で浮かび上がって来た植物ホルモン、ジベレリン信号伝達系について、ヒメツリガネゴケでは、被子植物と同様のジベレリン信号伝達系は働いていない事を明らかにした。5'SAGEに加え、計画班「下等植物の進化・多様性に関するゲノム研究」と共同で2倍体1ライブラリー1倍体4ライブラリーについて454システムを用いた3'末端配列決定を行い、各ライブラリーについて約40万個のmRNAの3'末端配列を決定した。このデータと、国際コンソーシアムとJGIと共同で進めたヒメツリガネゴケ概要ゲノム上の遺伝子を対応づけることで2倍体特異的に発現している遺伝子の同定を進めつつある。
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The genome of the moss Physcomitrella patens reveals evolutionary insights into the conquest of land by plants
苔藓植物小立碗藓(Physcomitrella patens)的基因组揭示了植物征服土地的进化见解
DOI:
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发表时间:
2008
期刊:
Science 319
影响因子:
--
作者:
[Stefan A. Rensing, Daniel Lang, Andreas D. Zimmer, Astrid Terry, Asaf Salamov, Harris Shapiro, Tomoaki Nishiyama, Pierre-Francois Perroud, Erika Lindquist, Yasuko Kamisugi, Takako Tanahashi,, Keiko Sakakibara, Tomomichi Fujita, Kazuko Oishi, Tadasu Shin-I]
通讯作者:
Tadasu Shin-I
ヒメツリガネゴケゲノム解析の進展
立碗藓基因组分析研究进展
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[西山智明, 他]
通讯作者:
他
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[T. Nishiyama, et. al.]
通讯作者:
et. al.
清水健太郎・長谷部光泰監修 植物の進化:基本概念からモデル生物を活用した比較・進化ゲノム学まで 3-1「発生遺伝子の進化」
清水健太郎、长谷部光康 指导 植物进化:从基本概念到使用模式生物的比较基因组学和进化基因组学 3-1“发育基因的进化”
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[長谷部光泰, 他]
通讯作者:
他
Evolutionary Developmental Biology of Nonflowering Land Plants.
非开花陆地植物的进化发育生物学。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
Internaional Journal of Plant Sciences 168・1
影响因子:
--
作者:
[平本 哲也, 仁田坂 英二, 仁田坂 英二(一部の執筆を担当), Stefan A. Rensing, Kaoru Suzuki, Tomoaki Nishiyama]
通讯作者:
Tomoaki Nishiyama
共 7 条
Elucidation of last common ancestor of land plants based on meristem related genes
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批准号:21H02549
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.23万
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财政年份:2021
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负责人:西山 智明
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依托单位:
植物の多細胞体制進化の鍵となったゲノム進化の特定
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批准号:20017013
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$5.38万
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财政年份:2008
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负责人:西山 智明
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依托单位:
植物の多細胞体制進化の鍵となったゲノム進化の特定
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批准号:17018038
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.84万
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财政年份:2005
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负责人:西山 智明
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依托单位:
陸上植物の胞子体世代の起源を探る-新生説か相同説か
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批准号:00J02188
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.3万
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财政年份:2000
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负责人:西山 智明
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依托单位:
陸上植物における胞子体世代の進化に関する研究
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批准号:97J07927
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1998
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负责人:西山 智明
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依托单位:
海外基金