視索上核に投射するカテコラミン細胞:侵害刺激と恐怖刺激に対する反応

投射到视上核的儿茶酚胺细胞：对有害和恐惧刺激的反应

基本信息

批准号：
06780678
负责人：
尾仲達史
金额：
$ 0.64万
依托单位：
Jichi Medical University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06780678/
关键词：
バゾプレシン分泌ノルアドレナリン侵害刺激恐怖 Fos蛋白質

项目摘要

侵害刺激はバゾプレシン分泌を増強し、恐怖刺激はバゾプレシン分泌を逆に抑圧する。一方、侵害刺激と恐怖刺激は視床下部内においてノルアドレナリンの放出を増加させる。従って、バゾプレシン分泌における侵害刺激と恐怖刺激に対する反応にノルアドレナリンが関与している可能性がある。本研究は、まずこの可能性を検証する目的で、ノルアドレナリン線維を特異的に破壊する神経毒素5-ADMPの効果を検討した。5-ADMPを脳室内に投与すると間脳におけるノルアドレナリンの含量は70%減少したがドーパミンの含量は有意には変化しなかった。5-ADMPを投与しノルアドレナリン線維を破壊すると、恐怖刺激に対するバゾプレシン分泌抑圧反応が観察されなくなった。一方、侵害刺激に対するバゾプレシン分泌増強反応は5-ADMPを投与した動物においても偽薬を投与した対照群と同様に誘発された。これらのデータは脳内のノルアドレナリンが、恐怖刺激に対するバゾプレシン分泌抑圧反応を引き起こしていることを示唆する。次に、脳幹部A2およびA1領域のノルアドレナリン細胞のうちバゾプレシン神経の細胞体がある視索上核に投射している神経が刺激により活性化されるか検討する方法の開発を目指した。この目的のため本実験においては、A2、A1細胞を活性化することが知られているCCKの末梢投与を刺激とし用い、Fos蛋白質とチロシンヒドロキシラーゼの免疫組織化学的検出法に逆行性トレーサーの視索上核内への微量注入法を組み合わせた三重染色をおこなった。この方法を用いると、視索上核に投射するA1あるいはA2カテコラミン細胞が刺激により活性化されるか検討することが可能になることが分かった。この三重染色法を用い恐怖刺激により活性化される細胞を同定することが次の課題である。

伤害性刺激增强了加压素的分泌，而恐惧刺激会反向抑制加压素的分泌。另一方面，下丘脑内的伤害感受和恐惧刺激会增加去甲肾上腺素的释放。因此，甲肾上腺素可能参与对加压素分泌中对伤害性和恐惧刺激的反应。这项研究首先检查了神经毒素5-ADMP的作用，该神经毒素5-ADMP特别破坏了去甲肾上腺素能纤维，目的是验证这种可能性。脑室内给药5-ADMP的脑脑肾上腺素的双脑含量降低了70％，但多巴胺含量并未显着改变。当施用5-ADMP破坏去甲肾上腺素纤维时，不再观察到加压素分泌对恐惧刺激的反应。另一方面，在接受5-ADMP的动物中诱导了加压素分泌对伤害感受刺激的增强反应，类似于接受安慰剂的对照组。这些数据表明，大脑中的去甲肾上腺素会导致加压素分泌抑制对恐惧刺激的反应。接下来，我们旨在开发一种方法来研究脑干A2和A1区域中去甲肾上腺素细胞上核上核的神经是否通过刺激激活加压素神经的细胞。为此，在本实验中，我们使用了CCK的外围给药，已知会激活A2和A1细胞，进行了三染色，其中进行了三重染色，其中FOS蛋白和酪氨酸羟化酶的免疫组织化学检测与将逆行捕捞剂的显微注射剂组合到超级核中。使用这种方法，发现可以研究突出在上核上的A1或A2儿茶酚胺细胞是否通过刺激激活。下一个挑战是使用这种三重染色方法鉴定通过恐惧刺激激活的细胞。