1分子イメージングに基づく細胞内動態・解離制御型デリバリーシステムの創製
1分子イメージングに基づく細胞内動態・解離制御型デリバリーシステムの創製
批准号:
18038001
负责人:
秋田 英万
金额:
$2.56万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 --
中文摘要
アデノウイルスと人工ベクター間の遺伝子発現比較を行った結果、同程度の遺伝子発現を示すためには、LipofectAMINE PLUSにおいてはadenovirusと比較して、3桁以上の遺伝子コピー数を必要とすることが明らかとなっている。これまで、両ベクターの細胞内動態を解析した結果、両者の発現効率の大きな差を生み出す要因が、核に移行してから後の効率にあることを明らかとした。そこで本研急では、このような核移行後発現効率がどのようなメカニズムに基づくものであるかを明らかとした。セントラルドグマの中間産物であるmRNAをリアルタイムRT-PCRによって測定することにより、この7000-8000倍にも及ぶ核移行後発現効率差における転写、翻訳過程の寄与を解析した。この結果、転写効率、翻訳効率はそれぞれ400倍及び20倍、アデノウイルスで高い結果が明らかとなった。一方、解離型DNAのみを検出可能な高感度in situ hybridizationを用い、アデノウイルスとプラスミドDNAをTSA増感システムによって高感度に検出した結果、Adの方がLFNと比較して非常に効率的な染色が得られ、LFNの低い核内解離効率が、核移行後の発現効率の低さの原因となる事が示唆された。さらに、アデノウイルスにおいては、ユークロマチンへの特異的な局在が認められた。このような、核内の局在や解離の違いが、核内転写の違いに寄与することが示唆される。さらに、LipofectAMINE PLUSは、細胞内のmRNAと高い静電的相互作用を有し、これが、LFNにおいて低い翻訳効率をしめす一因であることが示唆された。また、リアルタイムイメージングに基づいて細胞内動態を評価した結果、遺伝子は非常にすばやく細胞内でアグリケーションを起こすことを見出し、転写移行後の発現効率の低い大きな要因であることが示唆された。
英文摘要
アデノウイルスと人工ベクター間の遺伝子発現比較を行った結果、同程度の遺伝子発現を示すためには、LipofectAMINE PLUSにおいてはadenovirusと比較して、3桁以上の遺伝子コピー数を必要とすることが明らかとなっている。これまで、両ベクターの細胞内動態を解析した結果、両者の発現効率の大きな差を生み出す要因が、核に移行してから後の効率にあることを明らかとした。そこで本研急では、このような核移行後発現効率がどのようなメカニズムに基づくものであるかを明らかとした。セントラルドグマの中間産物であるmRNAをリアルタイムRT-PCRによって測定することにより、この7000-8000倍にも及ぶ核移行後発現効率差における転写、翻訳過程の寄与を解析した。この結果、転写効率、翻訳効率はそれぞれ400倍及び20倍、アデノウイルスで高い結果が明らかとなった。一方、解離型DNAのみを検出可能な高感度in situ hybridizationを用い、アデノウイルスとプラスミドDNAをTSA増感システムによって高感度に検出した結果、Adの方がLFNと比較して非常に効率的な染色が得られ、LFNの低い核内解離効率が、核移行後の発現効率の低さの原因となる事が示唆された。さらに、アデノウイルスにおいては、ユークロマチンへの特異的な局在が認められた。このような、核内の局在や解離の違いが、核内転写の違いに寄与することが示唆される。さらに、LipofectAMINE PLUSは、細胞内のmRNAと高い静電的相互作用を有し、これが、LFNにおいて低い翻訳効率をしめす一因であることが示唆された。また、リアルタイムイメージングに基づいて細胞内動態を評価した結果、遺伝子は非常にすばやく細胞内でアグリケーションを起こすことを見出し、転写移行後の発現効率の低い大きな要因であることが示唆された。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1093/nar/gkl1165
发表时间:
2007
期刊:
Nucleic acids research
影响因子:
14.9
作者:
[Hama S, Akita H, Iida S, Mizuguchi H, Harashima H]
通讯作者:
Harashima H
Innovation of On-demand DDS platform of RNA therapeutics based on endothelial ATLAS
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批准号:23H00542
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$29.95万
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财政年份:2023
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负责人:秋田 英万
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依托单位:
Ready-tp-Use RNA-drug discovery for the acceleration of personalized cancer vaccine
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批准号:21K18320
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
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资助金额:$16.64万
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财政年份:2021
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负责人:秋田 英万
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依托单位:
肺血管標的及び透過型DDSを目的としたナノ粒子のインビボ細胞内動態制御法の確立
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批准号:22689002
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
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资助金额:$13.15万
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财政年份:2010
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负责人:秋田 英万
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依托单位:
細胞内動態の精密制御に基づいたナノキャリアのトランスサイトーシス輸送制御の新戦略
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批准号:20650072
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
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资助金额:$2.05万
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财政年份:2008
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负责人:秋田 英万
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依托单位:
DNA・mRNAの細胞内高感度可視化情報に基づく高性能人工遺伝子べクターの創製
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批准号:19021003
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.33万
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财政年份:2007
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负责人:秋田 英万
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依托单位:
ウイルスの細胞内動態定量化情報に基づいた人工遺伝子ベクター開発の新規アプローチ
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批准号:17790110
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.24万
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财政年份:2005
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负责人:秋田 英万
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依托单位:
核膜透過過程の新規定量化システムの構築と核膜輸送の基質認識性、機能多様性の解析
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批准号:15790084
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.24万
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财政年份:2003
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负责人:秋田 英万
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依托单位:
肝における胆汁酸輸送担体の機能解析
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批准号:01J05389
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2001
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负责人:秋田 英万
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依托单位:
海外基金