课题基金 / 基金详情

ヘム依存性転写制御複合体の構造と機能

ヘム依存性転写制御複合体の構造と機能
血红素依赖性转录调节复合物的结构和功能
批准号:
18054002
负责人:
石森 浩一郎
金额:
$4.16万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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翻译
ヘム依存性転写因子Irrにおける酸化修飾機構の詳細を検討するため,典型的なペプチド鎖の酸化修飾様式であるカルボニル化を認識する「Oxyblot」法を用いて検討したところ,過酸化水素のスカベンジャー試薬であるカタラーゼを添加した際に酸化修飾が大きく阻害されることを見出した.一方,OHラジカルやO_2-のスカベンジャー試薬の添加ではその阻害効果が見られなかったことから,Irrはヘムと分子状酸素の存在下で過酸化水素を産生し,この過酸化水素によってペプチド鎖の酸化修飾反応が引き起こされることが示された.さらに,以上のような過酸化水素の産生部位を同定するために,ヘムの軸配位子と想定されるCysやHisをそれぞれAlaに置換し,その酸化修飾反応を追跡したところ,His残基が連続しているHis117,His118,His119の置換により酸化修飾反応が大きく阻害されることが示された.しかし,この変異体において産生する過酸化水素の定量を行ったところ,野生型同様の産生能を示し,過酸化水素は酸化修飾には必須であるものの,ペプチド鎖への酸化修飾反応の直接的な活性種ではないことが示唆された.づまり,Irrによって産生された過酸化水素は,再びHis117,His118,His119付近の酸化活性化部位によって,さらに活性な酸化活性種に変換されることを示唆している.以上の結果からIrrにおける酸化修飾反応は,分子状酸素から過酸化水素を経た二段階の活性化反応で進行し,そこで生成した酸化活性種が蛋白質分解の端緒となることが考えられる.
英文摘要
ヘム依存性転写因子Irrにおける酸化修飾機構の詳細を検討するため,典型的なペプチド鎖の酸化修飾様式であるカルボニル化を認識する「Oxyblot」法を用いて検討したところ,過酸化水素のスカベンジャー試薬であるカタラーゼを添加した際に酸化修飾が大きく阻害されることを見出した.一方,OHラジカルやO_2-のスカベンジャー試薬の添加ではその阻害効果が見られなかったことから,Irrはヘムと分子状酸素の存在下で過酸化水素を産生し,この過酸化水素によってペプチド鎖の酸化修飾反応が引き起こされることが示された.さらに,以上のような過酸化水素の産生部位を同定するために,ヘムの軸配位子と想定されるCysやHisをそれぞれAlaに置換し,その酸化修飾反応を追跡したところ,His残基が連続しているHis117,His118,His119の置換により酸化修飾反応が大きく阻害されることが示された.しかし,この変異体において産生する過酸化水素の定量を行ったところ,野生型同様の産生能を示し,過酸化水素は酸化修飾には必須であるものの,ペプチド鎖への酸化修飾反応の直接的な活性種ではないことが示唆された.づまり,Irrによって産生された過酸化水素は,再びHis117,His118,His119付近の酸化活性化部位によって,さらに活性な酸化活性種に変換されることを示唆している.以上の結果からIrrにおける酸化修飾反応は,分子状酸素から過酸化水素を経た二段階の活性化反応で進行し,そこで生成した酸化活性種が蛋白質分解の端緒となることが考えられる.
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
A novel heme-mediated oxidation mechanism of the iron response regulator
铁反应调节剂的新型血红素介导的氧化机制
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [S. Ichimura, Chihiro Kitatsuji, 石森浩一郎, 石森浩一郎, 石森浩一郎, C. Kitatsuji]
通讯作者: C. Kitatsuji
Structure and Function of Heme-regulated Sensor Proteins
血红素调节传感器蛋白的结构和功能
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [S. Ichimura, Chihiro Kitatsuji, 石森浩一郎, 石森浩一郎]
通讯作者: 石森浩一郎
転写因子Irrの機能を制御するヘム依存性自己酸化機構
控制转录因子 Irr 功能的血红素依赖性自动氧化机制
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [S. Ichimura, Chihiro Kitatsuji, 石森浩一郎, 石森浩一郎, 石森浩一郎, C. Kitatsuji, 石森浩一郎, 北辻千展]
通讯作者: 北辻千展
Heme Binding and Heme-mediated Oxidative Modification in Heme-regulated Proteins
血红素调节蛋白中血红素结合和血红素介导的氧化修饰
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [S. Ichimura, Chihiro Kitatsuji, 石森浩一郎, 石森浩一郎, 石森浩一郎]
通讯作者: 石森浩一郎
8
    電子伝達蛋白質複合体の構造化学的解明とその会合・解離の分子機構
    • 批准号:
      20051002
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $3.84万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      石森 浩一郎
    • 依托单位:
    高圧分光法を用いた蛋白質における構造的揺らぎの解析
    • 批准号:
      19029002
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.22万
    • 财政年份:
      2007
    • 负责人:
      石森 浩一郎
    • 依托单位:
    圧力を用いた分子体積プロファイル解析による蛋白質立体構造形成過程での水分子の寄与
    • 批准号:
      18031001
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $8.32万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      石森 浩一郎
    • 依托单位:
    圧力を用いた蛋白質立体構造形成の遷移過程における水分子の寄与の解明
    海外基金