らせん型d-f系多核錯体を基盤とする新規な発光型自己集合体の構築

基于螺旋d-f多核配合物的新型发光自组装体的构建

• 批准号: 19018006
• 负责人: 秋根 茂久
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: University of Tsukuba
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19018006/
• 关键词: らせん型構造; 多核錯体; 超分子化学; 自己集合; 分子認識; 亜鉛; 希土類金属

既に申請者らが報告しているテトラオキシム配位子の骨格を利用し、この配位子と二種の金属イオン(亜鉛、ランタニド)の錯形成により、らせん型d-f錯体を合成した。また、この配位子の骨格の末端部にアリル基を導入した配位子についても同様にd-f型錯体を合成し、構造解析を行った。いずれの場合も亜鉛はN202型の配位サイトに位置しており、ランタニドイオンは中央のらせん型の空孔に取り込まれていた。このらせん型d-f型錯体の高次集積化によるパノスコピック階層構造の構築を目指して、オレフィンメタセシスによる連結を試みた。第一世代のGrubbs触媒を用いたところ反応はほとんど進行しなかったが、第二世代の触媒を用いたところ、少量のオリゴマー錯体とともに、労子内の二つのアリル基が連結された環状化合物やアリル基が脱離した生成物が得られることが明らかとなった。得られた環状化合物のオレフィン部にはcis,transの二種類の異性体が生成する可能性があるが、このうちcis体のみが含まれていた。これと平行して、可視部に4f電子遷移に基づく特徴的な発光が期待されるユウロピウム(III)、テルビウム(III)、サマリウム(III)等を導入した錯体の合成と光学特性の評価を行った。いずれの場合も発光光度は小さく、配位子部分のテレフタルアルデヒドオキシム部分の長い共役系が原因と推測された。一方、共役系が長くならないようにエーテル鎖で複数のキレート配位部位を連結した構造に帰るとサマリウム(III)からの発光強度が増大することがわかった。

Both に applicants ら が report し て い る テ ト ラ オ キ シ ム ligand の using bone を し, こ の two の metal ligand と イ オ ン (亜 lead, ラ ン タ ニ ド) の fault formed に よ り, ら せ ん type d -f misprinted を synthetic し た. ま た, こ の ligand の bone の terminal part に ア リ ル base を import し た ligand に つ い て も with others に d - f type misprinted し を synthesis, structural analytic line を っ た. い ず れ の occasions も 亜 lead は N202 type の ligand サ イ ト に position し て お り, ラ ン タ ニ ド イ オ ン は central の ら せ ん type の empty hole に take り 込 ま れ て い た. こ の ら せ ん type d - f type misprinted の high order set product change に よ る パ ノ ス コ ピ ッ ク の class structure constructing を refers し て, オ レ フ ィ ン メ タ セ シ ス に よ る link を try み た. First generation の Grubbs catalyst を with い た と こ ろ anti 応 は ほ と ん ど for し な か っ た が の catalyst, second generation を with い た と こ ろ, a small amount of の オ リ ゴ マ ー misprinted と と も に, 労 の within two つ の ア リ ル base が link さ れ た cyclics や ア リ ル base が from し た products が must ら れ る こ と が Ming ら か と な っ た. Have ら れ た cyclics の オ レ フ ィ ン department に は cis, trans の two kinds の straight body が generated す る possibility が あ る が, こ の う ち cis body の み が containing ま れ て い た. こ れ と parallel し て, visual に migration of 4 f electronic に base づ く of 徴 な 発 light が expect さ れ る ユ ウ ロ ピ ウ ム (III), テ ル ビ ウ ム (III), サ マ リ ウ ム (III) such as を import し た misprinted の synthetic と optical properties の review 価 を line っ た. い ず れ の occasions も 発 light luminosity は small さ く part, the ligand の テ レ フ タ ル ア ル デ ヒ ド オ キ シ ム の partially い と speculation over the cause a total service department が さ れ た. Long side, total service が く な ら な い よ う に エ ー テ ル lock で plural の キ レ ー ト coordination site link を し た tectonic に 帰 る と サ マ リ ウ ム (III) か ら の 発 light intensity が raised large す る こ と が わ か っ た.

项目成果

らせん型テトラオキシム三核錯体のアニオン認識能

螺旋四肟三核配合物的阴离子识别能力

• 发表时间: 2008
• 作者: ○木嶋志穂・今村友紀・鍋島達弥;○嶋田敏彦・池田忠作・鍋島達弥;○田所利雄・秋根茂久・鍋島達弥;○佐々木正男・今村友紀・江幡良子・鍋島達弥;○保立さやか・秋根茂久・鍋島達弥
• 通讯作者: ○保立さやか・秋根茂久・鍋島達弥

多重の錯形成を利用したらせん型ランタニド(III)-亜鉛(II)多核錯体の合成

使用多种配合物形式合成螺旋状镧系元素(III)-锌(II)多核配合物

• 发表时间: 2007
• 作者: S. Akine;S. Sunaga;T. Nabeshima;○秋根茂久・谷口貴紀・松本崇・鍋島達弥
• 通讯作者: ○秋根茂久・谷口貴紀・松本崇・鍋島達弥

Design and Synthesis of Helical Oligooxime-Zinc(II)Complexes for Ion Recognition

用于离子识别的螺旋寡肟-锌(II)配合物的设计与合成

• 发表时间: 2008
• 作者: S. Akine;T. Nabeshima
• 通讯作者: T. Nabeshima

オキシムキレート配位子を持つ亜鉛(II)-ランタニド(III)錯体の合成とその発光特性

肟螯合配体锌(II)-镧系元素(III)配合物的合成及其发光性能

• 发表时间: 2008
• 作者: Y. Imamura;T. Nabeshima;○森田陽子・秋根茂久・鍋島達弥;○池田忠作・上田智子・鍋島達弥;○上田智子・池田忠作・鍋島達弥;○トロコウスキーロバート・鍋島達弥;○木村望・池田忠作・鍋島達弥;○古川裕理・鍋島達弥;○秋根茂久・鍵山聡子・鍋島達弥;○宇津野文彦・森田陽子・秋根茂久・鍋島達弥
• 通讯作者: ○宇津野文彦・森田陽子・秋根茂久・鍋島達弥

閉環メタセシスによるオリゴオキシム配位子の錯形成能の制御

通过闭环复分解控制低聚肟配体的络合物形成能力

• 发表时间: 2008
• 作者: Y. Imamura;T. Nabeshima;○森田陽子・秋根茂久・鍋島達弥;○池田忠作・上田智子・鍋島達弥;○上田智子・池田忠作・鍋島達弥;○トロコウスキーロバート・鍋島達弥;○木村望・池田忠作・鍋島達弥;○古川裕理・鍋島達弥;○秋根茂久・鍵山聡子・鍋島達弥
• 通讯作者: ○秋根茂久・鍵山聡子・鍋島達弥