不斉情報の書き込み・読み出し・変換・増幅・消去が可能なメタロヘリセンの合成

能够写入、读取、转换、放大和擦除不对称信息的金属螺旋烯的合成

• 批准号: 18750042
• 负责人: 秋根 茂久
• 金额: $ 2.37万
• 依托单位: University of Tsukuba
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18750042/
• 关键词: らせん型構造; 多核錯体; 超分子化学; 分子認識; キラリティー; 亜鉛; 希土類金属; らせん構造; 遷移金属錯体; 高次構造

不斉情報の自在な記録を可能にする分子素子の開発を目指し、メタロヘリセンの合成と機能化について研究を行ってきた。本度は、直鎖状オリゴオキシムの末端のベンゼン環部分にアリル基などのらせん固定化部位を導入した配位子を合成し、金属と錯形成させてメタロヘリセンへと導くことを検討した。ここで、金属としては、亜鉛(II)-ランタン(III)や亜鉛(II)アルカリ土類の組み合わせを用いることとした。らせん型金属錯体のらせん構造の固定化について、閉環オレフィンメタセシスによる検討を行ったところ、第二世代のGrubbs触媒を用いた条件で反応が進行した。特に、亜鉛-カルシウムの系では、単離収率64%で環化体が得られた。また興味深いことに、cis体のオレフィンのみが生成していることが明らかとなった。亜鉛-ランタンの場合には副反応が進行するために収率は低下したが、この場合も環化体の生成はcis選択的であった。また、らせん型構造とならない亜鉛(II)ホモ三核錯体の場合は、cis,trans体の混合物(32:68)が得られた。一方、金属と錯形成させていない配位子のオレフィンメタセシスではtrans体が主として生成した。これらの結果から、直鎖状配位子をらせん型金属錯体に変えても十分にメタセシス反応が効率的に進行し、その際に、生成するオレフィンのcis/trans比が逆転するということがわかった。このように、Grubbs触媒を用いた閉環メタセシスが不斉情報保存のためのらせん構造の固定化反応に有用であることを明らかにした。

Don't 斉 intelligence の comfortable な record を に す る molecular subtype eumelanin の open 発 を refers し, メ タ ロ ヘ リ セ ン の synthetic と function に つ い を line っ て research て き た. This degree は, straight lock オ リ ゴ オ キ シ ム の end の ベ ン ゼ ン ring part に ア リ ル base な ど の ら せ を ん immobilized parts import し た ligand を synthetic し, metal と fault formed さ せ て メ タ ロ ヘ リ セ ン へ と guide く こ と を beg し 検 た. こ こ で, metal と し て は, 亜 lead (II) - ラ ン タ ン (III) や 亜 lead (II) ア ル カ リ soil type の group み close わ せ を with い る こ と と し た. ら せ ん metal misprinted の ら せ ん tectonic の immobilized に つ い て, closed-loop オ レ フ ィ ン メ タ セ シ ス に よ る 検 line for を っ た と こ の ろ, the second generation Grubbs catalyst を with い で た conditions against 応 が for し た. に, 亜 lead - カ ル シ ウ ム の is で は, 単 収 rate 64% で cyclization body が must ら れ た. Interests deep い ま た こ と に, cis の オ レ フ ィ ン の み が generated し て い る こ と が Ming ら か と な っ た. 亜 lead - ラ ン タ ン の occasions に は anti 応 が for す る た め に 収 rate low は し た が, こ の occasions の も cyclization body generates は cis sentaku で あ っ た. ま た, ら せ ん type structure と な ら な い 亜 lead (II) ホ モ three nuclear misprinted の は, cis, trans body の mixture (8), o が must ら れ た. と wrong side, metal forming さ せ て い な い ligand の オ レ フ ィ ン メ タ セ シ ス で は trans が main body と し て generated し た. こ れ ら の results か ら, lock the ligand を ら せ ん metal misprinted に - え て も very に メ タ セ シ ス anti 応 が に し, sharper rate そ の interstate に, generate す る オ レ フ ィ ン の cis/trans が inverse planning す る と い う こ と が わ か っ た. こ の よ う に, Grubbs catalyst を い た closed-loop メ タ セ シ ス が 斉 intelligence not save の た め の ら せ ん tectonic の immobilized anti 応 に useful で あ る こ と を Ming ら か に し た.

项目成果

Synthesis of Macrocyclic Hexaoxime Ligand Using Two Different Metal lons

两种不同金属合成大环六肟配体

• 发表时间: 2008
• 作者: S. Sunaga;S. Akine;T. Nabeshima
• 通讯作者: T. Nabeshima

Heterometallic Zn2La and ZnLu Complexes Formed by Site-selective Transmetalation of a Dimeric Homotrinuclear Zinc(II) Complex

• DOI: 10.1246/cl.2006.604
• 发表时间: 2006-05
• 期刊: Chemistry Letters
• 影响因子: 1.6
• 作者: Shigehisa Akine;T. Taniguchi;T. Nabeshima

らせん型テトラオキシム三核錯体のアニオン認識能

螺旋四肟三核配合物的阴离子识别能力

• 发表时间: 2008
• 作者: ○木嶋志穂・今村友紀・鍋島達弥;○嶋田敏彦・池田忠作・鍋島達弥;○田所利雄・秋根茂久・鍋島達弥;○佐々木正男・今村友紀・江幡良子・鍋島達弥;○保立さやか・秋根茂久・鍋島達弥
• 通讯作者: ○保立さやか・秋根茂久・鍋島達弥

らせん型金属錯体のオレフィンメタセシス反応による新規な大環状オリゴオキシム配位子の合成

螺旋金属配合物的烯烃复分解反应合成新型大环低聚肟配体

• 发表时间: 2008
• 作者: ○木嶋志穂・今村友紀・鍋島達弥;○嶋田敏彦・池田忠作・鍋島達弥;○田所利雄・秋根茂久・鍋島達弥
• 通讯作者: ○田所利雄・秋根茂久・鍋島達弥

Metal-Incorporated Hosts for Cooperative and Responsive Recognition to External Stimulus (in Redox Systems Under Nano-Space Control)(Hirao, T., Ed.)

用于对外部刺激进行协作和响应识别的金属结合主体（在纳米空间控制下的氧化还原系统中）（Hirao，T.，Ed.）

• 发表时间: 2006
• 作者: Nabeshima;T.;Akine;S.
• 通讯作者: S.