安全・安心社会を目指すためのDNA多型を用いた絶対的ヒト認証システムの開発

开发利用DNA多态性的绝对人体认证系统，以实现安全放心的社会

• 批准号: 19024005
• 负责人: 舟山 眞人
• 金额: $ 3.71万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19024005/
• 关键词: 安全安心社会; 生体認証; SNP; ゲノム; 暗号・認証等; 個人識別; 核酸; 社会医学

情報爆発的な現代社会においては, 生体情報を利用した本人認証システム, いわゆるバイオメトリクス認証技術が重要視されている. そこで, 既存技術に代わり, 新たに究極の生体情報としてDNA情報を用いたバイオメトリクス認証技術の開発が本研究の目的である. しかしながらDNA情報を利用するためには, 検査時間と倫理的な側面という解決すべき大きな問題が残されている. 我々は近年注目されているsingle nucleotide polymorphism(SNP, 一塩基多型)マーカーを用い, 認証に適したSNP部位の検索とその検査時間短縮, およびDNA情報の暗号化を図ることで, 絶対的とも言えるDNAバイオメトリクス認証への利用を検討した.昨年度われわれは最新のSNP解析方法の1つであるFast TaqMan[○!R]法を用いて, 常染色体上SNPデータベースを構築すると同時に, 30分以内で検査工程を確立した, 本年度は識別精度の向上, 新たなデータベースの構築および充実, 情報分野での具体的な応用例の検討が目的である.SNP1座位の識別精度は低いが, 複数の座位を検査することにより識別精度を向上させている. これまでは一度に24座位の解析が限界であったが, Microsoft[○!R]EXCELを用いた新たなスプレッドシートを本研究で開発したことにより, 一度に96座位のSNP解析が可能となった. その結果, 識別精度は飛躍的に向上し, 同値確率は10^<-41>となった(指紋は10^<-3>, 虹彩は10^<-6>程度). また, 母系遺伝形質を持つミトコンドリアDNA(mtDNA)のSNP(mtDNA-SNP), さらには男性だけが持つY染色体上のSNP(YSNP)の解析を行い, これらのデータベースを新たに構築した. これにより母系の確認, 人種の推定が可能となった. さらに常染色体上SNP30座位の解析を新たに行い. データベースの充実を図った. また, 情報分野での具体的な応用モデルとして, DNA情報によるキャンセラブル識別子の提案を行い, 絶対的とも言えるDNAバイオメトリクス認証技術のモデル化を検討した.

In the modern society where information is exploding, bio-intelligence utilization, personal authentication, and authentication technology are important.そこで, existing technology にgeneration わり, new たにULTIMATE BODY INTELLIGENCE としてDNA INTELLIGENCE を Use いたバイオメトリクス authentication technology の开発が The purpose of this study is である.しかしながらDNA intelligence をutilization するためには, check the time and ethics な side という solve the すべき大きな problem が residual されている. In recent years, I have been paying attention to the use of single nucleotide polymorphism (SNP, single base polymorphism), and the certification of SNP parts has been shortened.およびDNA information coded を図ることで, The latest SNP analysis method of last year's われわれはの1つであるFast TaqMan[○!R] method is used, SNP on the autosomal chromosome is constructed at the same time, The inspection project has been established within 30 minutes, and the recognition accuracy has improved this year, and the new construction has been completed, The information field is specific and the purpose of the use case is low. The recognition accuracy of SNP1 seat is low, and the recognition accuracy of plural seats is high.これまでは onceに24 seatsのanalyticsがlimitであったが, Microsoft[○!R]EXCEL is used for this research and is used in this research. SNP analysis of 96 seats was possible at one time. As a result, the identification accuracy was greatly improved, and the same accuracy rate was 10^<-41> (fingerprint was 10^<-3>, iridescence was 10^<-6>).また, maternal inheritance morphological quality をhold つミトコンドリアDNA (mtDNA) のSNP (mtDNA-SNP), さらには male だけがhold のSNP (YSNP) analysis を行い on the Y chromosome,これらのデータベースを新たにconstruct した. これにより maternal line のconfirmation, Presumption of race is possible. Analysis of the SNP30 locus on autosomal chromosomes. Analysis of the SNP30 locus on the autosomal chromosome. Information field specific details, DNA information identification proposal, The とも语えるDNAバイオメトリクス certified technology of のモデル化を検した.

项目成果

新たな一塩基多型(SNP)情報による個人識別精度の向上

使用新的单核苷酸多态性 (SNP) 信息提高个人识别准确性

• 发表时间: 2009
• 作者: 橋谷田真樹;板倉征男;舟山眞人
• 通讯作者: 舟山眞人

DNA多型Vol.16

DNA 多态性第 16 卷

• 发表时间: 2008
• 作者: 橋谷田真樹;板倉征男;舟山眞人
• 通讯作者: 舟山眞人

Population genetics of 17 Y-chromosomal STR loci in Japanese

日本人 17 个 Y 染色体 STR 位点的群体遗传学

• 发表时间: 2008
• 期刊: Forensic Sci. Int. Genetics Vol.2
• 作者: Masaki Hashiyada;Kazuo Umetsu;Isao Yuasa;Akiyoshi Tamura;Aya Matsusue;Koichi Suzuki;Seiichi Kashimura;and Masato Funayama
• 通讯作者: and Masato Funayama

DNA認証方式におけるキャンセラブル識別子

DNA认证方法中的可撤销标识符

• 发表时间: 2009
• 作者: 板倉征男;橋谷田真樹;長嶋登志夫;舟山眞人;辻井重男
• 通讯作者: 辻井重男

日本人におけるSNPsデータベースの充実と識別精度向上の検討

加强SNP数据库并提高日本人识别准确度的考虑

• 发表时间: 2008
• 作者: 橋谷田真樹;板倉征男;舟山眞人
• 通讯作者: 舟山眞人