内因性急死の際に出現する熱ショック蛋白質の診断的意義に関する研究

内源性猝死时出现的热休克蛋白的诊断意义研究

• 批准号: 06770323
• 负责人: 舟山 眞人
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Sapporo Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06770323/
• 关键词: 内因性急死; 熱ショック蛋白質; ユビキチン; 虚血性心疾患; 乳幼児突然死症候群; 行政解剖; 司法解剖

この研究内容は東京都監察医務院の剖検資料に基づき、1)虚血性心疾患ならびに青壮年突然死症候群(いわゆる"ポックリ病)、2)乳幼児突然死症候群(SIDS)を含む乳幼児急死例、における熱ショック蛋白質の一種、ユビキチン(Ub)について、特に前者では心筋核、後者では肝細胞核に対するUb発現に関する免疫組織化学的検討である。なお1)の対照として、札幌医大司法解剖例の心臓標本を用いた。その結果、1)ではポックリ病29例中11例、虚血性心疾患24例中5例の心筋核に強い陽性所見がみられ、更に散在性ながら1割以上の心筋核に陽性所見を示した例を含めるとそれぞれ15例、12例となった。しかし一方で焼死例を除く司法解剖22例の中にも8例の陽性例が含まれていた。また2)では大部分のSIDS例で発見体位に関係なく肝細胞核が陽性を示した。Ubそのものが正常な細胞機能維持に重要な働きをしており、特に細胞代謝が活発な乳児はもともと多くのUbを有している可能性がある。しかし1)では各群とも半数以上の症例がUb陰性かせいぜいごく少数の細胞核のみ陽性であったことをふまえれば、成人の場合、状況的には同じようにみえても、核へのUbの誘導の差、すなわち細胞レベルでのストレスに対する反応は異なるのであろう。ただ、虚血性心疾患群での陰性例の多さから、このストレスが単純に虚血に基づくものである、とまでは判断できなかった。少なくともUbの染色性から、死因、すなわち疾患単位で単純なグループ分けを行うことは困難と思われる。しかし個々の状況や解剖所見を正確に記録した上でUbの出現程度を調べることにより、生前に受けた“ストレス"を考える上で興味深い指標として利用することは可能であると考える。

こ の research content は Tokyo monitoring medical の cutting に 検 data base づ き, 1) virtual hemorrhagic disease な ら び に sudden death syndrome in young adults (い わ ゆ る "ポ ッ ク リ disease), 2) milk baby where sudden death syndrome (SIDS) を む milk anxious for young where cases, に お け る hot シ ョ ッ の ク protein a, ユ ビ キ チ ン (Ub) に つ い て, に the former Youdaoplaceholder0 で the nuclei of the tendons and the latter で the nuclei of the liver nuclei に show に related する immunohistochemical 検 reactions である against するUb. Youdaoplaceholder0 1) なお was compared with と て て and the <s:1> heart specimen from the judicial dissection case of Sapporo Medical university を using なお た. そ の results, 1) で は ポ ッ ク リ 29 cases, 11 cases, virtual 24 cases, 5 cases of hemorrhagic heart disease seen の heart muscle strong nuclear に い positive が み ら れ, more scattered in the sexual に な が ら 1 cut above の heart muscle nuclear を に positive see in し た example contains を め る と そ れ ぞ れ 15 patients, 12 cases と な っ た. The で焼 death cases を excluding く. Among the 22 cases of judicial autopsy, there were に で焼 and 8 <s:1> positive cases が including まれて and た た. Youdaoplaceholder0 2)で で in most cases of <s:1> SIDS, で is associated with body position に. Youdaoplaceholder4 hepatocyte nuclei are が positive and を indicates た. Ub そ の も の が な cells function to maintain normal に important な 働 き を し て お り, に cell metabolism が live 発 な milk where は も と も と more く の Ub を have し て い る possibility が あ る. し か し 1) で は each group of と も half of the cases の が Ub negative か せ い ぜ い ご く minority の nucleus の み positive で あ っ た こ と を ふ ま え れ ば, adult の occasions, the status of the に は じ with よ う に み え て も, nuclear へ の Ub の induced の, す な わ ち cells レ ベ ル で の ス ト レ ス に す seaborne る anti 応 は different な る の で あ ろ う. た だ, virtual hemorrhagic group of heart disease で の more negative example の さ か ら, こ の ス ト レ ス が 単 pure に virtual blood に base づ く も の で あ る, と ま で は judgment で き な か っ た. Less な く と も Ub の dyeing か ら, cause of death, す な わ ち disorders 単 a で 単 pure な グ ル ー プ points け を line う こ と は difficult と think わ れ る. し か し a 々 の condition や を に correct anatomical see record し た で on Ub の appear degree を adjustable べ る こ と に よ り, lifetime に け た "ス ト レ ス" を exam え る で tumblers on deep い index と し て using す る こ と は may で あ る と exam え る.

项目成果

舟山眞人 他: "司法解剖例における熱ショック蛋白(ユビキチン)の発現について(抄)21GC02:法医学の実際と研究" 37. 432- (1994)

Masato Funayama等：“法医尸检病例中热休克蛋白（泛素）的表达（摘录）21GC02：法医学实践与研究”37. 432-（1994）

Funayama,M.et al: "Immunohtstochemical Analyses of Ubiguitin Expression in the Nucles of the Hepatocytes nUiolent Death" Act.Crim Tapon. 60. 186-196 (1994)

Funayama，M.等人：“肝细胞核中泛素表达的免疫化学分析”Act.Crim Tapon。

舟山眞人 他: "乳幼児急死例における肝細胞内の熱ショック蛋白質(ユビキチン)所見" 日本法医学雑誌. 48(補). 136- (1994)

Masato Funayama 等人：“婴儿猝死病例中肝细胞中热休克蛋白（泛素）的发现”《日本法医学杂志》48（增刊）。

舟山眞人 他: "乳児急死例における肝細胞内の熱ショック蛋白質(ユビキチン)所見" 法医学の実際と研究. 37. 169-175 (1994)

Masato Funayama 等人：“婴儿猝死病例中的肝细胞热休克蛋白（泛素）发现”法医学实践与研究，37. 169-175 (1994)。