人工物オントロジーに基づく製造業における技術ドキュメントの融合に関する研究

基于工件本体的制造业技术文档融合研究

• 批准号: 19024049
• 负责人: 溝口 理一郎
• 金额: $ 6.53万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2008
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19024049/
• 关键词: 知識工学; オントロジー; 相互運用性; 工学設計; プロセスモデル; モデル記述支援; 設計支援

本研究では, 人工物に関する基盤的なオントロジーを核とした工業製品関連知識の融合と, オープンな相互運用性の実現を目指した. 平成20年度においては, まず, 実施計画項目(1)の設計プロセスとの関連性について考察し, 人工物の機能の存在の様相について考察を行った. その結果, 設計前や設計後における機能が, 実体としての機能を規約する「仕様」として存在することを明らかにし, 実際に使用される機能との関係性を明確にした. また, 製造行為との関連についても考察を行い, 製造行為の結果として存在する機能は,(機能的な)人工物が持つ性質の一種である「機能を発揮する能力」として存在することを明らかにした. このように, 本年度では人工物に関連する各種プロセスにおける機能の捉え方の融合のために, 機能のオントロジー的分節化を行い, 工学行為との関係性を明らかにした.次に, 実施計画項目(2)の機能語彙体系の分類軸に関する考察を行った. まず, 昨年度から進めてきたFunctional Basisとのマッピングに関する考察をさらに進め, 双方向のマッピングを確立すると共に, そのマッピング結果について詳細な分析を行った. 機能に関する参照オントロジーにおける上位概念クラスの違いとマッピングによる意味の対応関係に基づいて, マッピングのパターンを分類した, また, 語彙体系間の語彙の粒度の違いと相互カバー率や, マッピングの成功率について考察を行った. その結果, 両語彙体系は独立に開発されたにも関わらず, 高い類似性を持っていることが明らかになった. このことは両概念体系の妥当性を示唆するものと言える. このようなマッピングに関する考察に基づいて, さらに, それぞれの語彙体系を構成する分類の基準(分類軸)を明確にし, 語彙体系の構造の違いを明らかにした.

This study aims at the integration of knowledge related to industrial products and the realization of interoperability among artificial objects. In the 20th year of Heisei, the design of the project (1) and the relationship between them were investigated, and the existence of the function of the artificial object was investigated. As a result, the function before and after the design is clear, and the function of the actual use is clear. The relationship between production behavior and production behavior is investigated, and the result of production behavior exists. The function of artificial objects is maintained. The ability of function to develop exists. This year, we will focus on the integration of functions, segmentation of functions, and the relationship between engineering behaviors. Secondly, the classification axis of functional word system of project (2) is investigated. The Functional Basis of the study is to establish a two-way functional Basis for the analysis of the results. The function of the word is related to the relationship between the upper concept and the meaning of the word, and the granularity of the word between the word and the success rate of the word. As a result, the word system is independent of each other, and the similarity is high. The appropriateness of the conceptual system of this paper is demonstrated. The basis of the classification of the word system (classification axis) is clear.

项目成果

機能語彙体系間のオントロジー的マッピングに基づく相互運用性

基于功能词汇系统之间本体映射的互操作性

• 发表时间: 2008
• 作者: 飯島裕一;石川佳治;新川 崇;楠見 孝・米田英嗣・小島隆次;來村徳信
• 通讯作者: 來村徳信

The model of roles within an ontology development tool: Hozo

• 发表时间: 2007-04
• 期刊: Appl. Ontology
• 作者: R. Mizoguchi;Eiichi Sunagawa;Kouji Kozaki;Y. Kitamura

環境のオントロジー

环境本体论

• 发表时间: 2008
• 作者: 河野哲也;染谷昌義;齋藤暢人;三嶋博之;溝口理一郎;関博紀;倉田剛;加地大介;柏端達也
• 通讯作者: 柏端達也

役に立つAI研究とは? -オントロジー工学を例にして- (基調講演)

什么是有用的人工智能研究？ - 以本体工程为例 - （主题演讲）

• 发表时间: 2007
• 作者: Yuji Kubota;Masatoshi Yoshida;Kazunori Komatani;Tetsuva Ogata;Hiroshi G. Okuno;溝口理一郎
• 通讯作者: 溝口理一郎

Towards Interoperability between Functional Taxonomies using an Ontology-based Mapping

使用基于本体的映射实现功能分类之间的互操作性

• 发表时间: 2007
• 期刊: Proc. of the 16th International Conference on Engineering Design (ICED '07)(CD-ROM版)
• 作者: Ookubo.M.;Koji.Y.;Sasajima.M.;Kitamura.Y.;Mizoguchi;R.
• 通讯作者: R.