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鉄-銅協同触媒系を利用した有機金属化合物を用いる種々の反応の開発

鉄-銅協同触媒系を利用した有機金属化合物を用いる種々の反応の開発
使用铁-铜协同催化剂体系开发有机金属化合物的各种反应
批准号:
19028029
负责人:
白川 英二
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 --

项目摘要

项目成果

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我々は既に,鉄一銅協同触媒を用いるとアルキンのアリールマグネシウム化反応が良好な収率で進行することを報告していたが,同様の触媒系がアルキルGrignard反応剤のより安定なアルキルGrignard反応剤への異性化にも有効であることを明らかにした.例えば,臭化2-ヘキシルマグネシウム(1当量)にFeC13(2.5mo1%)およびCuBr(5mo1%),トリブチルホスフィン(10mo1%)をTHF中-25℃で10分間作用させた後,存在するアルキル金属種をクロロシラン(2当量)との反応でアルキルシランとして捕捉したところ,1-ヘキシルシランのみが収率78%で得られ,臭化1-ヘキシルマグネシウムヘの異性化が完全に進行していることがわかった.鉄触媒のみでは異性化率は3%,銅触媒のみでは異性化が全く進行しなかった.同様の条件下,他の2-アルキルGrignard反応剤も1-アルキル体に異性化する.鉄錯体位β-水素脱離および向きを変えてのヒドロ鉄化によってアルキル基の異性化を担当し,銅錯体は鉄およびマグネシウムとトランスメタル化することで,これら金属間での有機基のやり取りを仲介するという協同触媒作用が働いていることが判っている.また,同様の条件下,様々なアルキンに対するアルキルGrignard反応剤の付加反応が進行することも明らかにしている.これらの成果は,未だ例が多くない協同触媒の分野に新たな触媒系を提供するのみならず,鉄・銅・マグネシウムという何れも安価で毒性の低い金属反応剤を用いて有用な合成反応を実現するという観点からも意義深いものであると言える.
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: Chemical Communications
影响因子: 4.9
作者: [Shirakawa, E.; Ikeda, D.; Yamaguchi, S.; Hayashi, T.]
通讯作者: T.
多金属協同触媒系を利用した有機金属化合物を用いる種々の反応の開発
  • 批准号:
    20037037
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $2.43万
  • 财政年份:
    2008
  • 负责人:
    白川 英二
  • 依托单位:
自らの電子的効果を動的に制御できる単座ホスフィン配位子を用いる遷移金属触媒反応
遷移金属触媒を用いる二つの異なる炭素不飽和種への有機金属化合物の付加反応
パラダシクロペンタジエンを鍵中間体とする様々な有機金属化合物のパラジウム触媒反応
国内基金
海外基金
专题研讨类:智能化新时代下的合成化学
  • 批准号:
    22342003
  • 项目类别:
    专项基金项目
  • 资助金额:
    9.5万元
  • 批准年份:
    2023
  • 负责人:
    李有勇
  • 依托单位:
蛋白质合成化学新技术及泛素化修饰合成、编辑与功能研究
  • 批准号:
    --
  • 项目类别:
    --
  • 资助金额:
    800万元
  • 批准年份:
    2022
  • 负责人:
    刘磊
  • 依托单位:
专题研讨类:无机固态化学和合成化学发展论坛
“温和”高温高压下的金属硼酸盐合成化学与相变研究
  • 批准号:
    --
  • 项目类别:
    面上项目
  • 资助金额:
    60万元
  • 批准年份:
    2021
  • 负责人:
    丛日红
  • 依托单位: