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がんのメタボローム解析に基づく抗がん剤反応性予測の新戦略

がんのメタボローム解析に基づく抗がん剤反応性予測の新戦略
基于癌症代谢组分析的抗癌药物反应预测新策略
批准号:
20014025
负责人:
谷川原 祐介
金额:
$6.4万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
【研究目的】塩酸イリノテカン(CPT-11)は固形癌に対し有効な抗がん剤であるが、その抗腫瘍効果を予測しうる有用なバイオマーカーは未だ存在しない。本研究におけるメタボローム解析は細胞内代謝物の総体を網羅的に解析する手法であり、抗がん剤に対する反応と相関して変動する細胞内低分子化合物を見出すことを目的とした。【研究計画】CPT-11の活性代謝物SN-38に対する感受性の異なる8種類のヒト大腸癌細胞を用い、薬剤曝露前あるいはSN-38曝露後の癌細胞の代謝応答を測定した。細胞内代謝物はキャピラリー電気泳動-飛行時間型質量分析計(CE-TOFMS)にて一斉分析した。【得られた結果】SN-38曝露後の細胞内ピリミジンヌクレオチド代謝の変化に着目したところ、DNA合成の基質となる細胞内dTTP、dCTPレベルの増加が確認された。一方で、RNA合成の基質となるUTP、CTPの細胞内レベルに明確な変動は認められなかった。また、SN-38曝露により細胞間で異なる変動を示す代謝物を探索し、高感受性細胞で細胞内レベルが高値となる代謝物としてLactate、Glycerol 3-phosphate、Asparagine、低感受性細胞で細胞内レベルが高値となる代謝物としてAspartateを見出した。さらに、細胞内γ-aminobutyric acidレベルとSN-38感受性(IC50)との間に高い相関が認められた。【結論】CE-TOFMSを用いたメタボローム解析によりSN-38曝露による核酸代謝の変化及びSN-38感受性の異なる細胞間の代謝応答の違いを見出した。この代謝応答の違いは、SN-38に対する感受性の差異を反映した可能性があり、抗がん剤反応性を予測する新たなバイオマーカーとしてさらなる研究を展開する予定である。
英文摘要
【研究目的】塩酸イリノテカン(CPT-11)は固形癌に対し有効な抗がん剤であるが、その抗腫瘍効果を予測しうる有用なバイオマーカーは未だ存在しない。本研究におけるメタボローム解析は細胞内代謝物の総体を網羅的に解析する手法であり、抗がん剤に対する反応と相関して変動する細胞内低分子化合物を見出すことを目的とした。【研究計画】CPT-11の活性代謝物SN-38に対する感受性の異なる8種類のヒト大腸癌細胞を用い、薬剤曝露前あるいはSN-38曝露後の癌細胞の代謝応答を測定した。細胞内代謝物はキャピラリー電気泳動-飛行時間型質量分析計(CE-TOFMS)にて一斉分析した。【得られた結果】SN-38曝露後の細胞内ピリミジンヌクレオチド代謝の変化に着目したところ、DNA合成の基質となる細胞内dTTP、dCTPレベルの増加が確認された。一方で、RNA合成の基質となるUTP、CTPの細胞内レベルに明確な変動は認められなかった。また、SN-38曝露により細胞間で異なる変動を示す代謝物を探索し、高感受性細胞で細胞内レベルが高値となる代謝物としてLactate、Glycerol 3-phosphate、Asparagine、低感受性細胞で細胞内レベルが高値となる代謝物としてAspartateを見出した。さらに、細胞内γ-aminobutyric acidレベルとSN-38感受性(IC50)との間に高い相関が認められた。【結論】CE-TOFMSを用いたメタボローム解析によりSN-38曝露による核酸代謝の変化及びSN-38感受性の異なる細胞間の代謝応答の違いを見出した。この代謝応答の違いは、SN-38に対する感受性の差異を反映した可能性があり、抗がん剤反応性を予測する新たなバイオマーカーとしてさらなる研究を展開する予定である。
期刊论文(25)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
オキサリプラチン/5-FU併用に対する大腸がん細胞応答のプロテオーム・メタボローム解析
结直肠癌细胞对奥沙利铂/5-FU 组合反应的蛋白质组学和代谢组学分析
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [Harao, M., et.al., 原尾美智子, 今井克憲, 井上光弘, Noriko Shimasaki, Naoki Honda, 鈴木哲也, 生駒祐介]
通讯作者: 生駒祐介
ヒト大腸癌細胞におけるSN-38曝露後のメタボローム変動
人类结肠癌细胞暴露 SN-38 后代谢组的变化
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [Harao, M., et.al., 原尾美智子, 今井克憲, 井上光弘, Noriko Shimasaki, Naoki Honda, 鈴木哲也, 生駒祐介, 入江秀大, Yusuke Tanigawara, 谷川原祐介, 西牟田章戸, 西牟田章戸, 鈴木哲也]
通讯作者: 鈴木哲也
抗がん剤反応性のメタボローム解析
抗癌药物反应性的代谢组分析
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [Takeuchi K, Choi YL, Togashi Y, et al., 西牟田章戸]
通讯作者: 西牟田章戸
CE-TOFMSによるら-FU曝露後メタボローム変動の細胞間比較
通过 CE-TOFMS 对暴露于 ra-FU 后的代谢组变化进行细胞间比较
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [J-H.Kang, et al, 西牟田章戸]
通讯作者: 西牟田章戸
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    薬物代謝酵素の遺伝子変異多型と抗がん剤の薬理反応強度との相関解析
    • 批准号:
      16023265
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $2.24万
    • 财政年份:
      2004
    • 负责人:
      谷川原 祐介
    • 依托单位:
    薬物代謝酵素の遺伝子変異多型と抗がん剤の薬理反応強度との相関解析
    • 批准号:
      15025269
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.92万
    • 财政年份:
      2003
    • 负责人:
      谷川原 祐介
    • 依托单位:
    薬物代謝酵素の遺伝子変異多型と抗がん剤の薬理反応強度との相関解析
    • 批准号:
      14030083
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.92万
    • 财政年份:
      2002
    • 负责人:
      谷川原 祐介
    • 依托单位:
    薬物代謝酵素の遺伝子変異多型と抗がん剤の薬理反応強度との相関解析
    • 批准号:
      13218118
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
    • 资助金额:
      $1.73万
    • 财政年份:
      2001
    • 负责人:
      谷川原 祐介
    • 依托单位:
    海外基金