覚醒行動マウスにおける大脳皮質錐体細胞のホールセル記録と2光子イメージング

清醒行为小鼠大脑皮质锥体细胞的全细胞记录和双光子成像

• 批准号: 20021011
• 负责人: 喜多村 和郎
• 金额: $ 3.84万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2008
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2008 至 2009
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20021011/
• 关键词: 大脳皮質; 錐体細胞; 感覚入力; ホールセル記録; 2光子励起イメージング; 覚醒動物

覚醒行動マウスにおける大脳皮質錐体細胞からのホールセル記録と2光子イメージングを行うことを目的として新しい方法の開発を行った。2光子イメージングを用いた独自のin vivo可視化パッチクランプ法を開発し、麻酔下および覚醒拘束下のマウス、ラットにおけるホールセル記録を行ってきた。脳内の細胞外領域に蛍光色素を導入することで、個々のニューロンの「影」を可視化して選択的に、非常に高い効率で長時間安定したホールセル記録を行うことが可能となっている(Kitamura et al., Nat. Methods, 2008)。これまでに、覚醒マウスにおける大脳皮質-時運動野の第2/3層錐体細胞のホールセル記録を行い、覚醒状態における自発活動および自発的な洞毛運動(Whisking)による膜電位変化を計測することに成功した。過去の体性感覚野における報告(Crochet & Petersen, Nat. Neurosci, 2006 ; Poulet and Petersen, Nature, 2008)と同様に、quiet periodにおける膜電位のup-down stateや、whiskingに対応したup状態が確認されている。また、同様の方法を用いることで、覚醒マウスの小脳プルキンエ細胞からのホールセル記録を行い、マウスの飲水運動とプルキンエ細胞の発火・シナプス活動を同時に解析できる系を完成した。次に、行動中のマウスにおいてホールセル記録や2光子イメージングを行うために、頭部固定状態でも運動が可能なトレッドミルの開発を行った。これによって、頭部を固定した状態でも、一週間程度の訓練を行うことで、マウスにトレッドミル運動を行わせることが可能になった。

When you wake up, you need to learn how to do this. You need to know how to do this. You need to start a new method to do this. 2. The photon monitoring system can be operated by using the in vivo method alone, under the anesthesia condition, under the restriction of the temperature, and in the memory of the computer. The extracellular light pigments in the extracellular domain can be used in the system, the light pigments in the extracellular domain, the light Methods, 2008). In the second

项目成果

2光子イメージングを用いた個体脳単一ニューロンからの選択的記録法

使用双光子成像对个体大脑中的单个神经元进行选择性记录的方法

• 发表时间: 2009
• 期刊: 脳21 12
• 作者: B.Judkewitz;et al.;喜多村和郎
• 通讯作者: 喜多村和郎

発遠期小脳における神経回路形成の in vivo 解析

早期发育过程中小脑神经回路形成的体内分析

• 发表时间: 2009
• 作者: Takahashi;T;入來 篤史;喜多村和郎
• 通讯作者: 喜多村和郎

小脳シナプス回路の in vivo 解析

小脑突触回路的体内分析

• 发表时间: 2010
• 作者: 守村直子、太田摩耶、安田浩樹;他;安田浩樹;喜多村和郎
• 通讯作者: 喜多村和郎

Spatial Pattern Coding of Sensory Information by Climbing Fiber-Evoked Calcium Signals in Networks of Neighboring Cerebellar Purkinje Cells

• DOI: 10.1523/jneurosci.4919-08.2009
• 发表时间: 2009-06-24
• 期刊: JOURNAL OF NEUROSCIENCE
• 影响因子: 5.3
• 作者: Schultz, Simon R.;Kitamura, Kazuo;Haeusser, Michael
• 通讯作者: Haeusser, Michael

2光子励起顕微鏡法を使った単一ニューロンの機能計測.

使用双光子显微镜对单个神经元进行功能测量。

• 发表时间: 2009
• 期刊: バイオインダストリー 26
• 作者: B.Judkewitz;et al.;喜多村和郎;喜多村和郎
• 通讯作者: 喜多村和郎