触媒機能を有するイオン液体固定型ヨードアレーンの有機合成化学的展開

具有催化功能的离子液体固定碘芳烃的有机合成化学开发

• 批准号: 20031007
• 负责人: 東郷 秀雄
• 金额: $ 2.3万
• 依托单位: Chiba University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2008
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2008 至 2009
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20031007/
• 关键词: イオン液体; ヨードアレーン; 触媒; 再利用; オキソン; スルホンアミド; ケトン; オキサゾール; 複素環; アミド; ニトリル

ヨウ素は、生体微量必須元素であり、X線造影剤、うがい薬(イソジンなど)、環境消毒剤等として日常に広く用いられているばかりでなく、他の元素には見られない非常に多種多様な化学的変換機能を有するため、有機合成化学的価値が非常に高い元素です。一方、イオン液体は有機塩であり、液体でも蒸気圧、引火性、可燃性が非常に低く、高い熱安定性及びイオン伝導性をもち、エーテルなどの有機溶媒に溶け難いため、極めて理想的な再利用型反応場として近年大きく注目されています。本研究の目的は、このヨウ素の優れた化学的変換機能とイオン液体の機能を連動させたイオン液体固定型ヨードアレーンを開発し、高極性反応場を兼ねた再利用型触媒として、種々のケトン及びアルコール類から、対応するα-トシロキシケトン類の直接合成を遂行するとともに、種々の複素環類の触媒型ワン・ポット合成を確立することにあります。これにより、イオン液体という極性反応場とヨードアレーンという触媒反応部位を活用した触媒的複素環合成が可能となり、環境調和を基盤とした種々の医薬品や機能材料の骨格構築反応が飛躍的に簡易効率化できます。このことは、反応溶媒や精製溶媒などの廃棄物の劇的削減が可能となり、プロセス化学的視点からも大きな展望が開けます。本年度は酸化剤としてオキソン、触媒として種々のイオン液体固定型ヨードアレーンを合成し、スルホンアミド類からベンゾスルタム、ケトンとニトリルからオキサゾールの合成を検討した結果、効果的に反応が進行し、反応混合物から目的物の単離精製が容易となることが分かった。また、用いたイオン液体固定型ヨードベンゼンの再利用を検討した結果、5回程度までは高収率を維持できることも分かった。

ヨ ウ は, living body trace element must で あ り, X-ray angiography tonic, う が い 薬 (イ ソ ジ ン な ど), environmental disinfection tonic と し て daily に hiroo く with い ら れ て い る ば か り で な く, he の element に は see ら れ な い is very に many many others な variations of chemical replacement can have す を る た め, organic synthetic chemistry 価 element numerical が very high に い で す. Party, イ オ ン liquid organic salt は で あ り, liquid で も steamed 気 圧, incendivity, low flammability が very に く, high thermal stability い and び イ オ ン 伝 conductivity を も ち, エ ー テ ル な ど の organic solvent に dissolved け difficult い た め, extremely め て ideal type anti 応 な reuse field と し て in recent years, large き く attention さ れ て い ま す. は の purpose, this study こ の ヨ ウ element の optimal れ た chemical variations can replace と イ オ ン liquid を の function correlation さ せ た イ オ ン liquid type fixed ヨ ー ド ア レ ー ン を open 発 し, high polarity reverse 応 を and ね た reuse type catalyst と し て, kind of 々 の ケ ト ン and び ア ル コ ー ル class か ら, 応 seaborne す る alpha ト シ ロ キ シ ケ ト ン を carries out す の direct synthesis る と と も に, kind of 々 の ring compound element class の type catalytic ワ ン · ポ ッ ト synthetic を establish す る こ と に あ り ま す. こ れ に よ り, イ オ ン liquid と い う polarity reverse 応 field と ヨ ー ド ア レ ー ン と い う catalyst against を 応 parts use し た catalytic element complex ring synthetic が may と な り, environmental harmonic を base plate と し た kind 々 の medical 薬 product や function material の bone building anti 応 が に simple working rate of leap で き ま す. こ の こ と は 応 and anti solvent や refined solvent な ど の 廃 outcast の drama may cut が と な り, プ ロ セ ス chemical point of view か ら も big き な outlook が open け ま す. This year は acidification tonic と し て オ キ ソ ン, catalytic と し て kind 々 の イ オ ン liquid type fixed ヨ ー ド ア レ ー ン を synthetic し, ス ル ホ ン ア ミ ド class か ら ベ ン ゾ ス ル タ ム, ケ ト ン と ニ ト リ ル か ら オ キ サ ゾ ー ル の synthetic を beg し 検 た results, unseen fruit に anti 応 が し, anti 応 mixture か ら goal object の 単 from refined が easy と な る Youdaoplaceholder3 とが is divided into った. ま た, use い た イ オ ン liquid type fixed ヨ ー ド ベ ン ゼ ン の reuse を beg し 検 た results, 5 back ま で は high 収 rate を maintain で き る こ と も points か っ た.

项目成果

千葉大学

千叶大学

• 发表时间: 2009

単体ヨウ素及びDIHを用いたアルコール、アミン、及びハロゲン化物のニトリルへのワンポット変換反応

使用元素碘和 DIH 将醇、胺和卤化物一锅转化为腈的反应

• 发表时间: 2009
• 作者: 山口創一;白石壮志;S. Katsuta;東郷秀雄
• 通讯作者: 東郷秀雄

Facile Preparation of Thiazoles from 1H-(1^1-Alkyny1)-5-methyl-1, 2, 3-benz- iodoxathiole 3, 3-Dioxide with Thioamides,

用硫代酰胺从 1H-(1^1-Alkyny1)-5-methyl-1, 2, 3-benz- 碘硫杂环戊烯 3, 3-二氧化物轻松制备噻唑类化合物，

• 发表时间: 2008
• 期刊: Synlett
• 影响因子: 2
• 作者: D.Cazorla-Amoros;D.Lozano-Castello;E.Morallon;A.Linares-Solano;S.Shiraishi;Y. Ishiwata and H. Togo
• 通讯作者: Y. Ishiwata and H. Togo

単体ヨウ素及びDIHを用いたアルコール、アミン、及びハロゲン化物のニトリルへの変換反応

使用元素碘和 DIH 将醇、胺和卤化物转化为腈的反应

• 发表时间: 2008
• 作者: 須賀啓太;白石壮志;H. Tsuchiya;東郷秀雄
• 通讯作者: 東郷秀雄

Iodoarene-catalyzed one-pot preparation of 2,4,5-trisubstituted oxazoles from alkyl aryl ketones with mCPBA in nitriles

• DOI: 10.1016/j.tet.2009.05.003
• 发表时间: 2009-08
• 期刊: Tetrahedron
• 影响因子: 2.1
• 作者: Y. Kawano;H. Togo