课题基金 / 基金详情

多核金錯体による発光性ネットワーク構造の合成とトライボクロミズムの研究

多核金錯体による発光性ネットワーク構造の合成とトライボクロミズムの研究
多核金配合物发光网络结构的合成及摩擦变色研究
批准号:
20036003
负责人:
伊藤 肇
金额:
$2.43万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では、金(I)-イソシアニド錯体が、顕著な発光性メカノクロミズム特性を有していることを明らかにした。この錯体は乳鉢中ですりつぶすなどの機械的刺激により、そのフォトルミネッセンスが大きく変化する上、発光性が変化した錯体を溶媒にさらすことで、容易にもとの発光状態へ戻すことが可能である。また、この現象のメカニズムについて考察を行った。今年度は、メカノクロミズム特性を持つ化合物を水中に分散してできる有機ナノ結晶が、単価結晶状態、溶液状態とは大きく異なる発光特性を有することを明らかにした。また、単結晶にたいして、AFMを用いて刺激を加えることにより、ミクロサイズのスクラッチが形成でき、さらにこのスクラッチ痕が発光性の変化として観察できることを明らかにした。この化合物は、こする前の状態では青色発光を示す微結晶であり、これにすりつぶすという機械的刺激を加えることにより、アモルファス状態へと変化する性質を持つ。青色発光を示す微結晶では、π-πスタッキングによる分子間相互作用が支配的であるが、アモルファス状態では、おそらく、金原子間同士の弱い結合が形成され、これを介した分子間相互作用が支配的になると考えられる。溶媒を加えると再結晶がおこり、熱力学的に安定なもとの青色発光を示す状態に戻る。この現象は、配位子に含まれるフッ素原子の小さい分子間力により、分子同士のずれが起こりやすくなり、機械的刺激による固体相の変化が誘起されやすくなっていることが一つの要因であると推測される。熱分析などの結果からは、この機械的刺激によってもとの状態より高いエネルギー状態のメタ安定状態が形成されていることが示唆された。
英文摘要
本研究では、金(I)-イソシアニド錯体が、顕著な発光性メカノクロミズム特性を有していることを明らかにした。この錯体は乳鉢中ですりつぶすなどの機械的刺激により、そのフォトルミネッセンスが大きく変化する上、発光性が変化した錯体を溶媒にさらすことで、容易にもとの発光状態へ戻すことが可能である。また、この現象のメカニズムについて考察を行った。今年度は、メカノクロミズム特性を持つ化合物を水中に分散してできる有機ナノ結晶が、単価結晶状態、溶液状態とは大きく異なる発光特性を有することを明らかにした。また、単結晶にたいして、AFMを用いて刺激を加えることにより、ミクロサイズのスクラッチが形成でき、さらにこのスクラッチ痕が発光性の変化として観察できることを明らかにした。この化合物は、こする前の状態では青色発光を示す微結晶であり、これにすりつぶすという機械的刺激を加えることにより、アモルファス状態へと変化する性質を持つ。青色発光を示す微結晶では、π-πスタッキングによる分子間相互作用が支配的であるが、アモルファス状態では、おそらく、金原子間同士の弱い結合が形成され、これを介した分子間相互作用が支配的になると考えられる。溶媒を加えると再結晶がおこり、熱力学的に安定なもとの青色発光を示す状態に戻る。この現象は、配位子に含まれるフッ素原子の小さい分子間力により、分子同士のずれが起こりやすくなり、機械的刺激による固体相の変化が誘起されやすくなっていることが一つの要因であると推測される。熱分析などの結果からは、この機械的刺激によってもとの状態より高いエネルギー状態のメタ安定状態が形成されていることが示唆された。
期刊论文(24)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
金(I)イソシアニド錯体の有機ホウ素化合物を用いた合成と発光特性
有机硼化合物异氰化金配合物的合成及发光性能
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [榑沼紗也佳, 青沼宏明, 矢貝史樹, 澤村正也, 伊藤肇]
通讯作者: 伊藤肇
銅(I)錯体触媒を用いた光学活性アリルボウ素化合物の合成とアルデヒド付加による四級不斉炭素構築
铜(I)络合物催化剂合成光学活性烯丙基硼化合物及醛加成构建季不对称碳
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [國井峻, 伊藤肇, 澤村正也]
通讯作者: 澤村正也
Enantioselective Addition of Terminal Alkynes to Aromatic Aldehydes Catalyzed by Cu(I) Complexes with Wide Bite-Angle Chiral Bisphos phine Ligands : Optimization, Scope and Mechanistic Studies
具有宽咬角手性双膦配体的 Cu(I) 配合物催化末端炔烃与芳香醛的对映选择性加成:优化、范围和机理研究
DOI: --
发表时间: 2008
期刊: Organometallics 47
影响因子: --
作者: [Asano, Y.; Ito, H.; Hara, K.; Sawamura, M.]
通讯作者: M.
銅(I)触媒を用いたメソ型アリル炭酸ジエステルからのアリルホウ素化合物の触媒的不斉合成
铜(I)催化剂催化不对称合成内消旋型烯丙基碳酸酯二酯烯丙基硼化合物
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [大倉拓真, 伊藤肇, 澤中正也]
通讯作者: 澤中正也
共 24 条
    Development of molecular crystals of catalytic engines driven by chemical reactions
    • 批准号:
      22K18333
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
    • 资助金额:
      $16.64万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      伊藤 肇
    • 依托单位:
    Precise Synthesis of Asymmetric Organosilicon Compounds Using Functionalized and Asymmetric Silylboranes
    • 批准号:
      22H00318
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
    • 资助金额:
      $27.29万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      伊藤 肇
    • 依托单位:
    直接エナンチオ収束法を用いた光学活性化合物の合成
    • 批准号:
      23245019
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
    • 资助金额:
      $18.89万
    • 财政年份:
      2011
    • 负责人:
      伊藤 肇
    • 依托单位:
    機械的刺激による発光スイッチングを利用したメカノ記録材料の研究
    • 批准号:
      22655058
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.05万
    • 财政年份:
      2010
    • 负责人:
      伊藤 肇
    • 依托单位:
    海外基金