水素結合組織体におけるプロトン移動フォトクロミズム

氢键组织中的质子转移光致变色

• 批准号: 15033216
• 负责人: 小川 桂一郎
• 金额: $ 3.01万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-15033216/
• 关键词: フォトクロミズム; プロトン移動; プロトン互変異性; 水素結合; 会合; ヒドロキシキノリン; ヒドロキシアクリジン; ヒドロキシフェナジン

プロトン移動は化学や生命科学において重要な役割を果たしている.プロトン移動によって引き起こされるプロトン互変異性はπ共役系の組替えを伴うため,物質の色や性質の変化を引き起こすことがある.これが光照射によって起こればフォトクロミズムが発現することになる.私達は今回,2-ヒドロキシフェナジン(1),3-ヒドロキシアクリジン(2)および7-ヒドロキシキノリン(3)の2-メチルテトラヒドロフラン(MTHF)溶液に低温で紫外光を照射すると,著しい色変化が起こることを見出した.すなわち,1のMTHF溶液に,77Kで紫外光(高圧水銀ランプ,365nm)を照射したところ,黄色の溶液が赤紫色に変化した.紫外可視吸収スペクトルでは,光照射前はOH形に由来する吸収だけが見られるのに対して,光照射後はNH形に由来する吸収帯が見られた.すなわち,光照射によってNH形が生成している.光照射停止2時間後にはNH形に由来する吸収帯がほぼ消失した.2もほぼ同様の挙動を示した.3の光着色体は1,2とは異なり,77Kでは減衰は示さなかった.これらのフォトクロミズムの特徴は,プロトン移動が分子間で起こっていることである.これらの分子はOH基とN原子が離れているため,プロトン移動は分子内では起こりえない.それにもかかわらずプロトン移動が進行したことは,これが分子間で進行していることを示している.したがって,温度の低下に伴って分子間水素結合による会合体が形成され,その中で分子間プロトン移動が起こったものと考えられる.

プ ロ ト ン mobile は chemical や life science に お い て important な "を cut fruit た し て い る. プ ロ ト ン mobile に よ っ て lead き up こ さ れ る プ ロ ト ン mutual - heterosexual は PI is の group total service for え を with う た め, nature color material の や の variations change を lead き up こ す こ と が あ る. こ れ が light に よ っ て up こ れ ば フ ォ ト ク ロ ミ ズ ム が 発 now す る Youdaoplaceholder0 とになる. Private da は today back, 2 - ヒ ド ロ キ シ フ ェ ナ ジ ン (1), 3 - ヒ ド ロ キ シ ア ク リ ジ ン (2) お よ び 7 - ヒ ド ロ キ シ キ ノ リ ン 2 - (3) の メ チ ル テ ト ラ ヒ ド ロ フ ラ ン に を で uv light irradiation at low temperature (MTHF) solution す る と, the し い color variations change since が こ る こ と を shows し た. す な わ ち, 1 の MTHF Solution に, 77 k で ultraviolet light (high 圧 mercury ラ ン プ, 365 nm) を irradiation し た と こ ろ, yellow の solution が red purple に variations change し た. Ultraviolet visible absorption 収 ス ペ ク ト ル で は, before the light は OH form に origin す る suction 収 だ け が see ら れ る の に し seaborne て, light after は NH form に origin す る suction 収 帯 が see ら れ た. す な わ ち, light に よ っ て NH form が generated し て い る. Light stopped after 2 time に は NH form に origin す る suction 収 帯 が ほ ぼ disappear し た. 2 も ほ ぼ with others の 挙 dynamic を shown し た. 3 の light color body は 1, 2 と は different な り, 77 k で は damping は shown さ な か っ た. こ れ ら の フ ォ ト ク ロ ミ ズ ム の, 徴 は, プ ロ ト ン mobile が intermolecular で up こ っ て い る こ と で あ る. こ れ ら の points Son は OH base と が N atoms from れ て い る た め, プ ロ ト ン mobile は intramolecular で は up こ り え な い. そ れ に も か か わ ら ず プ ロ ト ン mobile が し た こ と は, こ れ が で between molecular し て い る こ と を shown し て い る. し た が っ て, low temperature の に with っ て intermolecular water element combination に よ る will fit が form さ れ, そ の Youdaoplaceholder0 intermolecular プロト <e:1> movement が えられる った <s:1> と と to test えられる.

项目成果

UV–vis Absorption Spectra of Powdered Materials: Direct Measurements by Optical Waveguide Spectroscopy

• DOI: 10.1246/cl.2004.1446
• 发表时间: 2004-10
• 期刊: Chemistry Letters
• 影响因子: 1.6
• 作者: K. Ogawa;J. Harada;T. Fujiwara;Hiromi Takahashi

K.Ogawa, M.Miura, T.Nakayama, J.Harada: "Photochromism of Aza-aromatics with Hydroxy Group. Intermolecular Proton Transfer in Glassy Solution"Chem.Lett.. 32. 840-841 (2003)

K.Okawa、M.Miura、T.Nakayama、J.Harada：“带有羟基的氮杂芳族化合物的光致变色。玻璃溶液中的分子间质子转移”Chem.Lett.. 32. 840-841 (2003)

Conformational change of N-benzylideneanilines in crystals

• DOI: 10.1107/s0108768104016623
• 发表时间: 2004-10-01
• 期刊: ACTA CRYSTALLOGRAPHICA SECTION B-STRUCTURAL SCIENCE CRYSTAL ENGINEERING AND MATERIALS
• 影响因子: 1.9
• 作者: Harada, J;Harakawa, M;Ogawa, K
• 通讯作者: Ogawa, K

Solid-state thermochromism studied by variable-temperature diffuse reflectance spectroscopy. A new perspective on the chromism of salicylideneanilines

• DOI: 10.1021/jp037438g
• 发表时间: 2004-04-01
• 期刊: JOURNAL OF PHYSICAL CHEMISTRY B
• 影响因子: 3.3
• 作者: Fujiwara, T;Harada, J;Ogawa, K
• 通讯作者: Ogawa, K

X-ray diffraction analysis of nonequilibrium states in crystals: Observation of an unstable conformer in flash-cooled crystals

• DOI: 10.1021/ja038203l
• 发表时间: 2004-03-24
• 期刊: JOURNAL OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY
• 影响因子: 15
• 作者: Harada, J;Ogawa, K
• 通讯作者: Ogawa, K