神経障害性疼痛における神経細胞‐アストロサイト間の双方向シグナルの解明
神経障害性疼痛における神経細胞‐アストロサイト間の双方向シグナルの解明
批准号:
15K19189
负责人:
早野 泰史
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-04-01 至 2017-03-31
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神経障害性疼痛は発症機序が非常に複雑で、その全容は未だに不明である。安全で治療効果の高い治療薬を開発する為には神経障害性疼痛を惹起する新たな分子メカニズムを明らかにし、創薬開発のターゲット分子を創出していく必要がある。研究代表者は痛覚情報の修飾を司る脊髄後角に着目し、後角の異常な神経興奮を引き起こす新しい分子メカニズム群の解明を目指している。これまでの研究結果から末梢神経損傷後に脊髄アストロサイトが発現する膜タンパク質Robo4が神経障害性疼痛症状の一つであるアロディニアを惹起する働きがあることを突き止めた。本年度はさらにRobo4の分子機能を明らかにする研究を行った。Robo4細胞外ドメインの精製タンパク質を脊髄髄空内に投与したところ、脊髄後角の神経興奮とアロディニアが引き起こされた。さらにこのアロディニアは脊髄ニューロンが発現するUnc5B受容体との結合によって起こることを突き止めた。次にアストロサイトにRobo4を強制発現させたところ、疼痛の原因となるサイトカイン群の遺伝子発現量が上昇した。またこの変化には細胞外ドメインは必要なくRobo4細胞内ドメインのみで引き起こされることがわかった。以上の結果から、神経障害性疼痛の病態形成に関与する脊髄アストロサイトの新しい分子メカニズムを明らかにした。同定された分子メカニズムにおいて、当初想定したニューロンからアストロサイトへ作用する分子シグナルは確認できなかった。その一方でRobo4細胞外ドメインによるアストロサイトからニューロンへと作用する疼痛惹起シグナル、そしてRobo4細胞内ドメインによるサイトカイン増加シグナルという二つの分子シグナルの存在を突き止めた。本研究によって同定された分子メカニズムを新規創薬ターゲットとした画期的疼痛治療薬の開発に繋がることが期待される。
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Unc5B受容体結合分子群による脊髄感作の新規分子メカニズム
Unc5B受体结合分子脊髓致敏的新分子机制
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[早野泰史, 山下俊英]
通讯作者:
山下俊英
脊髄後角介在ニューロン由来因子による神経障害性疼痛の分子メカニズム
脊髓背角中间神经元衍生因子引起神经病理性疼痛的分子机制
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[早野泰史, 高須景子, 小川公一, 南和寿, 淺木俊之, 北田一博, 山下俊英]
通讯作者:
山下俊英
Pain-inducing dual signals of Robo4 in spinal cord astrocyte
Robo4在脊髓星形胶质细胞中诱导疼痛的双重信号
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yasufumi Hayano, Keisuke Shirakura, Yoshiaki Okada, and Toshihide Yamashita]
通讯作者:
and Toshihide Yamashita
神経障害性疼痛における脊髄FLRT3分子の機能解析
脊髓FLRT3分子在神经病理性疼痛中的功能分析
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[山田萌, 早野泰史, 山下俊英]
通讯作者:
山下俊英
脊髄介在ニューロンが発現するNetrin-4は中枢感作を引き起こす
脊髓中间神经元表达的 Netrin-4 引起中枢敏化
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[早野泰史, 山下俊英]
通讯作者:
山下俊英
共 8 条
視床皮質投射の層特異的な軸索枝分かれ形成における神経活動の役割
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批准号:08J03684
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.77万
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财政年份:2008
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负责人:早野 泰史
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依托单位:
国内基金
海外基金
应用生物材料系统修复脊髄损伤的机理及应用研究
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批准号:30330220
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项目类别:重点项目
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资助金额:125.0万元
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批准年份:2003
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负责人:李晓光
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依托单位: