课题基金 / 基金详情

高精度元素・同位体分析システムを用いた東アジア原始古代親族関係の研究

高精度元素・同位体分析システムを用いた東アジア原始古代親族関係の研究
利用高精度元素和同位素分析系统研究东亚原始和古代亲属关系
批准号:
23242049
负责人:
田中 良之
金额:
$23.3万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011-04-01 至 2014-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究の目的は、九州大学大学院比較社会文化研究院に導入された・レーザー溶出型多重検出器誘導結合プラズマ質量分析計(LA-MC-ICP-MS)を用いて、日本・中国・韓国・台湾出土の古人骨歯牙に対し、生育環境を反映するストロンチウム安定同位体比(87Sr/86Sr)分析を実施し、婚姻による移動、広域人口移動、季節的移動を明らかにすることにより、東アジアにおける親族・婚姻システムの解明を目指すものである。そこで、研究の最終年度である本年度は、以下のような点が可能となり、具体的な成果を達成することができた。①レーザー溶出型多重検出器誘導結合プラズマ質量分析計(LA-MC-ICP-MS)を用いた歯牙のSr同位体比の局所測定手法を確立した. 四重極誘導結合プラズマ質量分析計(LA-QP-ICP-MS)での分析と比較し, 1桁以上(±0.00010程度 : 2σ)の低誤差で測定可能となり, これまで以上に詳細な議論が可能となった.②LA-MC-ICP-MSを用いた上記手法により, 群馬県渋川市・金井東裏遺跡, 福岡県小郡市・横隈狐塚遺跡, 福岡大野城市・古野遺跡、モンゴルから発掘した古人骨の歯牙(エナメル質)のSr同位体比分析を行った. その結果, 遺跡所在地周辺にて生育した個体と, そうでない個体とをSr同位体比によって区別できる可能性があることが明らかとなった. この分析結果から、先史・古代の婚姻・移住に伴う人の移動の可能性を示し、各遺跡の含まれる地域社会の復元を行った。特に金井東裏遺跡に関しては、馬匹生産集団と地域社会形成について明らかにした。③歯牙のSr同位体比が, 土中の埋没環境下でのエナメル質の劣化により変動することを明らかにし, その結果を国際誌に投稿した.④研究期間の終了後、2015年1月に東京で開催された国際シンポジウムにて、Sr同位体比分析によって明らかとなった古墳時代の人の移動について成果を報告した。
英文摘要
本研究の目的は、九州大学大学院比較社会文化研究院に導入された・レーザー溶出型多重検出器誘導結合プラズマ質量分析計(LA-MC-ICP-MS)を用いて、日本・中国・韓国・台湾出土の古人骨歯牙に対し、生育環境を反映するストロンチウム安定同位体比(87Sr/86Sr)分析を実施し、婚姻による移動、広域人口移動、季節的移動を明らかにすることにより、東アジアにおける親族・婚姻システムの解明を目指すものである。そこで、研究の最終年度である本年度は、以下のような点が可能となり、具体的な成果を達成することができた。①レーザー溶出型多重検出器誘導結合プラズマ質量分析計(LA-MC-ICP-MS)を用いた歯牙のSr同位体比の局所測定手法を確立した. 四重極誘導結合プラズマ質量分析計(LA-QP-ICP-MS)での分析と比較し, 1桁以上(±0.00010程度 : 2σ)の低誤差で測定可能となり, これまで以上に詳細な議論が可能となった.②LA-MC-ICP-MSを用いた上記手法により, 群馬県渋川市・金井東裏遺跡, 福岡県小郡市・横隈狐塚遺跡, 福岡大野城市・古野遺跡、モンゴルから発掘した古人骨の歯牙(エナメル質)のSr同位体比分析を行った. その結果, 遺跡所在地周辺にて生育した個体と, そうでない個体とをSr同位体比によって区別できる可能性があることが明らかとなった. この分析結果から、先史・古代の婚姻・移住に伴う人の移動の可能性を示し、各遺跡の含まれる地域社会の復元を行った。特に金井東裏遺跡に関しては、馬匹生産集団と地域社会形成について明らかにした。③歯牙のSr同位体比が, 土中の埋没環境下でのエナメル質の劣化により変動することを明らかにし, その結果を国際誌に投稿した.④研究期間の終了後、2015年1月に東京で開催された国際シンポジウムにて、Sr同位体比分析によって明らかとなった古墳時代の人の移動について成果を報告した。
期刊论文(44)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
遼東半島四平山積石墓研究
辽东半岛四平山石墓研究
DOI: --
发表时间: 2012
期刊: 考古学研究
影响因子: --
作者: [Cook, E. R., P. J. Krusic, K. J. Anchukaitis, B. M. Buckley, T. Nakatsuka, M. Sano and PAGES Asia2k Members, 田尻義了・足立達朗・中野伸彦・米村和紘・小山内康人・田中良之, 李成市他(編), Christian Wittern, 阪井康子, 范金民・胡阿祥(主編), 飯塚一幸, 遠藤 泰生, 橋本達也, 臼杵陽, 浅原正幸・狩野芳伸・小野創・植田禎子, 佐藤道信, 肥田路美, 歴史学研究会(編), 吉川真司, 宮本一夫]
通讯作者: 宮本一夫
ストロンチウム分析と先史社会研究
锶分析和史前社会研究
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [ノーム・チョムスキー(著), 福井直樹・辻子美保子(訳), AKITA Shigeru, 杉本史子 他, 松原宏之, 宮本一夫・小畑弘己・中橋孝博・田中良之・小山内康人, 根立研介, 城倉正祥, 矢ケ崎典隆, 同志社大学人文科学研究所編, 杉井健, 森由利亜, 清水昭博, 大石太郎, 加藤薫, 柳沢昌紀, 菊地芳朗, 新川登亀男, 鈴木俊幸, 加藤薫, N. チョムスキー(著)福井直樹・辻子美保子(訳), 市大樹, 片岡博美, 田中良之・小山内康人・中野伸彦・李ハヤン]
通讯作者: 田中良之・小山内康人・中野伸彦・李ハヤン
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: [吉川真司, Momoki Shiro, 矢ケ﨑典隆, 中塚 武, 浅岡邦雄, 池田嘉郎, 池内正幸, Shozo Iwanaga]
通讯作者: Shozo Iwanaga
宮崎県内陸部地下式横穴墓被葬者の親族関係
宫崎县内陆地区地下地下坟墓埋葬者的亲属关系
DOI: --
发表时间: 2012
期刊: 九州大学総合研究博物館研究報告
影响因子: --
作者: [仁田英里子, 須田年生, 仁田英里子, Eriko Nitta, 仁田英里子, 田中良之・舟橋京子・吉村和昭]
通讯作者: 田中良之・舟橋京子・吉村和昭
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    超高精度元素・同位体分析システムによる原始古代親族・通婚関係とヒト移動の研究
    • 批准号:
      15H03267
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $4.58万
    • 财政年份:
      2015
    • 负责人:
      田中 良之
    • 依托单位:
    人骨からみた東日本古墳時代葬送儀礼の研究
    • 批准号:
      08610406
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $0.83万
    • 财政年份:
      1996
    • 负责人:
      田中 良之
    • 依托单位:
    人骨からみた古墳時代葬送儀礼の再検討
    • 批准号:
      07610404
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $0.9万
    • 财政年份:
      1995
    • 负责人:
      田中 良之
    • 依托单位:
    後半期古墳の被葬者における親族関係の地域性
    • 批准号:
      06610376
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $0.7万
    • 财政年份:
      1994
    • 负责人:
      田中 良之
    • 依托单位:
    海外基金