クライオ質量分析による単一細胞内物質分布直接観察法の研究
クライオ質量分析による単一細胞内物質分布直接観察法の研究
批准号:
13206026
负责人:
内藤 康秀
金额:
$3.39万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001
中文摘要
細胞内で蛋白質や代謝物質がどのように局在化しているのかを網羅的に調べるために、レーザー光線と超高分解能超高感度質量分析装置を使って細胞内での物質分布のイメージングを行うための手法確立を目指して研究を実施した。(1)クライオMALDIの開発ペルチェ素子を用いてMALDIサンプル面を瞬時に冷却し、最低温度-30℃を達成した。さらに-200℃を目指して放熱側冷却方法の検討を行っている。サンプル面を二次元方向に0.5μm精度で移動できる機構を設けた。製作したイオン源をフーリエ変換質量分析計に実装し、Methylene Blue、2,5-DHB、PEG等を評価用試料としてクライオMALDIの動作確認を行った。N_2パルスレーザー照射により生成したイオンを検出し、サンプル面の冷却にともないイオン信号強度が増大する効果を確認した。(2)フーリエ変換質量分析装置の超高感度化イオン源から検出部へ高効率にイオンを輸送できる、イオン透過質量範囲の広い四重極イオンガイドを開発し、フーリエ変換質量分析計に実装した。イオンガイドを二段の四重極で構成し、イオン源側の四重極に可動機構を設け、四重極間をゲートバルブで遮断可能にした。四重極に印加するRF高電圧波形を発生させる高周波昇圧トランスを設計、製作した。これをバイポーラ型電力増幅器と併用することで、1MHzにおいて約1kVの振幅を得ており、理論上はm/z(質量電荷比)5000程度までのイオン輸送が可能になる。(3)波長可変赤外レーザー光源を用いたMALDIの検討生体組織の直接観察に適した赤外MALDIの諸条件を検討するため、自由電子レーザーを飛行時間型質量分析計に導入し、MALDIの赤外波長依存性を評価するシステムを構築した。赤外域での代表的なマトリックスであるフマル酸を用いて評価予備測定を行った。
英文摘要
細胞内で蛋白質や代謝物質がどのように局在化しているのかを網羅的に調べるために、レーザー光線と超高分解能超高感度質量分析装置を使って細胞内での物質分布のイメージングを行うための手法確立を目指して研究を実施した。(1)クライオMALDIの開発ペルチェ素子を用いてMALDIサンプル面を瞬時に冷却し、最低温度-30℃を達成した。さらに-200℃を目指して放熱側冷却方法の検討を行っている。サンプル面を二次元方向に0.5μm精度で移動できる機構を設けた。製作したイオン源をフーリエ変換質量分析計に実装し、Methylene Blue、2,5-DHB、PEG等を評価用試料としてクライオMALDIの動作確認を行った。N_2パルスレーザー照射により生成したイオンを検出し、サンプル面の冷却にともないイオン信号強度が増大する効果を確認した。(2)フーリエ変換質量分析装置の超高感度化イオン源から検出部へ高効率にイオンを輸送できる、イオン透過質量範囲の広い四重極イオンガイドを開発し、フーリエ変換質量分析計に実装した。イオンガイドを二段の四重極で構成し、イオン源側の四重極に可動機構を設け、四重極間をゲートバルブで遮断可能にした。四重極に印加するRF高電圧波形を発生させる高周波昇圧トランスを設計、製作した。これをバイポーラ型電力増幅器と併用することで、1MHzにおいて約1kVの振幅を得ており、理論上はm/z(質量電荷比)5000程度までのイオン輸送が可能になる。(3)波長可変赤外レーザー光源を用いたMALDIの検討生体組織の直接観察に適した赤外MALDIの諸条件を検討するため、自由電子レーザーを飛行時間型質量分析計に導入し、MALDIの赤外波長依存性を評価するシステムを構築した。赤外域での代表的なマトリックスであるフマル酸を用いて評価予備測定を行った。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
巨大生体分子の高次構造解析のためのイオンサイクロトロン共鳴型表面誘起解離法の開発
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批准号:12780449
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:2000
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负责人:内藤 康秀
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依托单位:
フーリエ変換イオンサイクロトロン共鳴質量分析における光学的検出の研究
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批准号:04740207
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1992
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负责人:内藤 康秀
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依托单位:
海外基金