课题基金 / 基金详情

日本語・韓国語音声の対照研究とその応用-音響音声学的方法による-

日本語・韓国語音声の対照研究とその応用-音響音声学的方法による-
日韩语音比较研究及其应用——声学语音方法——
批准号:
08878038
负责人:
吉田 健二
金额:
$0.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 1997

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
a.日本語・韓国語の鼻子音の音響的性質を比較する一方法として、子音の破裂後のF2軌跡(Locus Equation)を取り上げた。本年度は日本語話者14名の鼻子音/m//n/と有声破裂音/b//d/について分析、子音破裂直後のF2(F2onset)と母音定常部のF2(F2vowel)とのあいだの関係を回帰分析によってとらえることを試みた。その結果以下のようなことが分かった。(1)F2onsetとF2vowelのあいだには高い相関が見られる(R2:.872〜.936)。(2)両唇音/m//b/と歯茎音/n//d/は回帰係数(傾き)によって区別される(/m//b/:.876,.844-/n//d/:.672,.654)。しかし(3)F2の高い母音の前では、F2軌跡の情報のみでは適切に区別できない(判別分析的中率は/i/:59.5〜52.3%に落ちる)、という限界がある。また、(4)日本語の歯茎音の回帰係数はこれまでに研究されている他の言語のもの(.25〜.50)にくらべて大きい。b.韓国語にみられる鼻子音の非鼻音化(denasalization)の生起に関わる要因について考察した。韓国語話者の鼻子音(112語×4回発音×4名)について音響分析を行い、非鼻音化のパターンを調べたところ、以下のようなことが分かった。設定したすべての要因について、非鼻音化に対して効果があるという結果が得られた[(1)子音(n/m:p<.05)(2)母音(8種類:p<.0001)(3)後続の音韻構造(開音節か閉音節か、鼻音化後続するか等:p<.0001)]。今後は、それらの要因が非鼻音化を促す、あるいは抑制する音声学的根拠について分析する。また、諸要因が音韻論において持つ意味についても検討する。また、韓国語話者の日本語項目(30語×3回発音)にも似た傾向が見られたので、さらに分析を進める予定。
英文摘要
a.日本語・韓国語の鼻子音の音響的性質を比較する一方法として、子音の破裂後のF2軌跡(Locus Equation)を取り上げた。本年度は日本語話者14名の鼻子音/m//n/と有声破裂音/b//d/について分析、子音破裂直後のF2(F2onset)と母音定常部のF2(F2vowel)とのあいだの関係を回帰分析によってとらえることを試みた。その結果以下のようなことが分かった。(1)F2onsetとF2vowelのあいだには高い相関が見られる(R2:.872〜.936)。(2)両唇音/m//b/と歯茎音/n//d/は回帰係数(傾き)によって区別される(/m//b/:.876,.844-/n//d/:.672,.654)。しかし(3)F2の高い母音の前では、F2軌跡の情報のみでは適切に区別できない(判別分析的中率は/i/:59.5〜52.3%に落ちる)、という限界がある。また、(4)日本語の歯茎音の回帰係数はこれまでに研究されている他の言語のもの(.25〜.50)にくらべて大きい。b.韓国語にみられる鼻子音の非鼻音化(denasalization)の生起に関わる要因について考察した。韓国語話者の鼻子音(112語×4回発音×4名)について音響分析を行い、非鼻音化のパターンを調べたところ、以下のようなことが分かった。設定したすべての要因について、非鼻音化に対して効果があるという結果が得られた[(1)子音(n/m:p<.05)(2)母音(8種類:p<.0001)(3)後続の音韻構造(開音節か閉音節か、鼻音化後続するか等:p<.0001)]。今後は、それらの要因が非鼻音化を促す、あるいは抑制する音声学的根拠について分析する。また、諸要因が音韻論において持つ意味についても検討する。また、韓国語話者の日本語項目(30語×3回発音)にも似た傾向が見られたので、さらに分析を進める予定。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
吉田健二: "Locus Equationの妥当性と限界" 松蔭女子短期大学紀要. 13号. 151-173 (1997)
Kenji Yoshida:“轨迹方程的有效性和局限性”松阴女子短期大学公告第 13. 151-173 (1997)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
東日本方言アクセントの変化過程の実験音韻論的研究
  • 批准号:
    14710297
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $0.83万
  • 财政年份:
    2002
  • 负责人:
    吉田 健二
  • 依托单位:
海外基金