课题基金 / 基金详情

腎髄質部ヘンレの細い上行脚の新生児期形質転換の分子生理学的解析

腎髄質部ヘンレの細い上行脚の新生児期形質転換の分子生理学的解析
新生儿肾髓质Henle升肢细化转化的分子生理分析
批准号:
09877214
负责人:
根東 義明
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
私はこれまで、単離尿細管微小潅流法を用いて、ヘンレの細い上行脚(ATL)のクロライド再吸収の機構について詳細に研究した結果、クロライド再吸収の大部分が細胞間隙ではなく、細胞を通過しておこなわれ、細胞内pHの調節が主に血液側細胞膜上にのみ存在するNa/H交換輸送系によること、細胞内Caの調節が血液側細胞膜上にのみ存在するCaチャンネルとCaポンプのバランスによること、抗利尿ホルモン(AVP)がクロライドの受動的再吸収を選択的に促進する事、腎髄質内層における尿対向流濃縮機構の授動説、能動説論争に対して、1993年受動説を証明し、ヘンレの細い上行脚では、細胞を経由してのNaの能動輸送はなく、細胞膜上のチャネルによるクロライドの受動的再吸収が尿の濃縮にきわめて重要な役割を果たすことを明らかにしてきた。最近、新生児期にこのヘンレの細い上行脚が、実は太い上行脚と同様の形態を示しているという驚くべき事実がすでに1950年代、Krizらによって報告されていたことが注目され、この形態変化がapoptosisとremodellingによることをフランスのグループがしてきている。この時期は、丁度ヒトで言うならば、生理的体重減少が見られる新生児早期に当たり、尿の濃縮力が未熟な時期に相当する。とすると、ヘンレの細い上行脚の成熟が尿の濃縮力の成熟にとって、きわめて重要であることを示唆することになる。しかし、実際にまだ細い形態に変化していないヘンレの細い上行脚が、成熟時と同様の機能を備えているのか、あるいは鳥の腎臓で見られるようにNaClの能動輸送能をもった太い上行脚の性質を示しているのかについては、まったく知られていない。今回の研究では、生後0日から2週間の新生児ラットの太い形態を持ったヘンレの細い上行脚を単離尿細管微小潅流法を用いて潅流し、経上皮電位を測定した結果、管腔側正の電位の存在を確認しえた。この電位はフロセミドやバリウムを管腔側に投与することにより低下し、また生後日数に比例して低下し、2週間では消失した。以上のことから、今回の研究結果として、生直後のこの尿細管には能動的なNaCl再呼吸機序が存在することがほぽ確認された。今後、研究の進展により、その詳細が明らかにされるものと期待される。
英文摘要
私はこれまで、単離尿細管微小潅流法を用いて、ヘンレの細い上行脚(ATL)のクロライド再吸収の機構について詳細に研究した結果、クロライド再吸収の大部分が細胞間隙ではなく、細胞を通過しておこなわれ、細胞内pHの調節が主に血液側細胞膜上にのみ存在するNa/H交換輸送系によること、細胞内Caの調節が血液側細胞膜上にのみ存在するCaチャンネルとCaポンプのバランスによること、抗利尿ホルモン(AVP)がクロライドの受動的再吸収を選択的に促進する事、腎髄質内層における尿対向流濃縮機構の授動説、能動説論争に対して、1993年受動説を証明し、ヘンレの細い上行脚では、細胞を経由してのNaの能動輸送はなく、細胞膜上のチャネルによるクロライドの受動的再吸収が尿の濃縮にきわめて重要な役割を果たすことを明らかにしてきた。最近、新生児期にこのヘンレの細い上行脚が、実は太い上行脚と同様の形態を示しているという驚くべき事実がすでに1950年代、Krizらによって報告されていたことが注目され、この形態変化がapoptosisとremodellingによることをフランスのグループがしてきている。この時期は、丁度ヒトで言うならば、生理的体重減少が見られる新生児早期に当たり、尿の濃縮力が未熟な時期に相当する。とすると、ヘンレの細い上行脚の成熟が尿の濃縮力の成熟にとって、きわめて重要であることを示唆することになる。しかし、実際にまだ細い形態に変化していないヘンレの細い上行脚が、成熟時と同様の機能を備えているのか、あるいは鳥の腎臓で見られるようにNaClの能動輸送能をもった太い上行脚の性質を示しているのかについては、まったく知られていない。今回の研究では、生後0日から2週間の新生児ラットの太い形態を持ったヘンレの細い上行脚を単離尿細管微小潅流法を用いて潅流し、経上皮電位を測定した結果、管腔側正の電位の存在を確認しえた。この電位はフロセミドやバリウムを管腔側に投与することにより低下し、また生後日数に比例して低下し、2週間では消失した。以上のことから、今回の研究結果として、生直後のこの尿細管には能動的なNaCl再呼吸機序が存在することがほぽ確認された。今後、研究の進展により、その詳細が明らかにされるものと期待される。
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会议论文
細胞外カルシウムによる腎尿細管細胞間隙ナトリウム輸送調整機構の発見と解析
  • 批准号:
    21659212
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
  • 资助金额:
    $1.92万
  • 财政年份:
    2009
  • 负责人:
    根東 義明
  • 依托单位:
エリスロポイエチン産生機構の尿中酸素濃度感受性仮説の検証
  • 批准号:
    18659245
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $1.92万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    根東 義明
  • 依托单位:
ヒト立体培養再構成腎尿細管における輸送能再生方法の確立
  • 批准号:
    15659200
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.05万
  • 财政年份:
    2003
  • 负责人:
    根東 義明
  • 依托单位:
PNAを用いた腎尿細管培養細胞内mRNA発現調節・解析システムの開発
  • 批准号:
    13877163
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $1.34万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    根東 義明
  • 依托单位: