学習方略の使用促進および定着と学習に対する動機づけの向上を目指した研究
学習方略の使用促進および定着と学習に対する動機づけの向上を目指した研究
批准号:
13J04514
负责人:
山口 剛
金额:
$1.92万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-04-01 至 2016-03-31
中文摘要
本研究は,学習者が良い学業成績を得られるような適切な勉強方法(学習方略)の使用促進および定着のために,どのような要因に注目すべきかを明確にすることを目的としてた。研究代表者(山口)は,ある学習方略を使用することに対する効果的であるという認知(有効性の認知)と面倒であるという認知(コスト感)に注目した。2013年度には複数の調査によって,有効性の認知に「いつ」「どのように」使用するかといった詳細な条件を加えてその役割を明確にした。2014年度には調査によって,学習方略の使用と課題に対して抱く憶えられるという判断(学習容易性判断)との関係性を仮想的な検討を行った。また,メタ記憶の枠組みを用いて,憶えることが容易だと判断した項目ほど学習方略の使用量が減るということが明らかとなった。加えて,この関係性や学習容易性判断と記憶成績の関係性が動機づけの種類やその強さによって変化することを示した。2015年度には続きとなる実験を行った。まず,課題への目標志向性を教示によって操作した。さらに,学習内容への事前知識の操作も加えた検討を行った。学習容易性判断と記憶成績との関係に対しては,課題への目標の方向付けの効果がみられた。課題に取り組む方向付けが消極的な場合,憶えられると判断した項目ほど思い出した。また,学習の対象をリストとして,学習方略を体制化とした検討を行った。分析の結果,課題内容を身につけるよう方向付けられ,自身が低い学習者および身につけられないのを避ける目標が高い学習者において,有効性の認知と体制化の関係性がみられた。有効性の認知がもつ方略使用への影響について,どのような条件で効果がみられるかが本実験を通して明確になった。本実験の知見より,教育実践への介入をより精緻に計画することが可能となるだろう。
英文摘要
本研究は,学習者が良い学業成績を得られるような適切な勉強方法(学習方略)の使用促進および定着のために,どのような要因に注目すべきかを明確にすることを目的としてた。研究代表者(山口)は,ある学習方略を使用することに対する効果的であるという認知(有効性の認知)と面倒であるという認知(コスト感)に注目した。2013年度には複数の調査によって,有効性の認知に「いつ」「どのように」使用するかといった詳細な条件を加えてその役割を明確にした。2014年度には調査によって,学習方略の使用と課題に対して抱く憶えられるという判断(学習容易性判断)との関係性を仮想的な検討を行った。また,メタ記憶の枠組みを用いて,憶えることが容易だと判断した項目ほど学習方略の使用量が減るということが明らかとなった。加えて,この関係性や学習容易性判断と記憶成績の関係性が動機づけの種類やその強さによって変化することを示した。2015年度には続きとなる実験を行った。まず,課題への目標志向性を教示によって操作した。さらに,学習内容への事前知識の操作も加えた検討を行った。学習容易性判断と記憶成績との関係に対しては,課題への目標の方向付けの効果がみられた。課題に取り組む方向付けが消極的な場合,憶えられると判断した項目ほど思い出した。また,学習の対象をリストとして,学習方略を体制化とした検討を行った。分析の結果,課題内容を身につけるよう方向付けられ,自身が低い学習者および身につけられないのを避ける目標が高い学習者において,有効性の認知と体制化の関係性がみられた。有効性の認知がもつ方略使用への影響について,どのような条件で効果がみられるかが本実験を通して明確になった。本実験の知見より,教育実践への介入をより精緻に計画することが可能となるだろう。
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Influence of ease-of-learning (EOL) Judgment on rehearsal and recall performance: Manipulations of achievement goals
易学性(EOL)判断对排练和回忆表现的影响:成就目标的操纵
DOI:
--
发表时间:
2016
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yamaguchi, T.]
通讯作者:
T.
試験に対する主観的な判断と学習方略使用の関係--達成目標と自己効力感の調整効果--
考试主观判断与学习策略使用的关系---成就目标与自我效能感的调节作用---
DOI:
--
发表时间:
2015
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yamaguchi, T., 山口 剛]
通讯作者:
山口 剛
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yamaguchi, T.]
通讯作者:
T.
Learning strategy use and categorized perceived benefit
学习策略的使用和分类感知收益
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yamaguchi, T., Tsuyoshi Yamaguchi, Tsuyoshi Yamaguchi]
通讯作者:
Tsuyoshi Yamaguchi
方略使用のタイプによるメタ認知的方略使用および達成目標の違い
元认知策略的使用和成就目标的差异取决于策略使用的类型
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
日本教育工学会論文誌
影响因子:
--
作者:
[山口 剛, 山口 剛, 山口 剛]
通讯作者:
山口 剛
共 25 条
学習と記憶との関係性に対するメタ認知の役割の解明
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批准号:24K16813
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$1.83万
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财政年份:2024
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负责人:山口 剛
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依托单位:
Sex differences in the rat A11 dopaminergic descending pain regulating pathway
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批准号:22K09027
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2022
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负责人:山口 剛
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依托单位:
腸内細菌叢(特にAM菌)と肥満・糖尿病外科手術後減量・糖尿病改善効果の関連の解明
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批准号:21K11674
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2021
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负责人:山口 剛
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依托单位:
学習が成立するまでの過程におけるメタ認知の役割の解明
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批准号:21K13695
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.0万
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财政年份:2021
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负责人:山口 剛
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依托单位:
尿路上皮癌における最適医療の実現に向けた血液ゲノムマーカーの開発
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批准号:20K18100
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2020
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负责人:山口 剛
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依托单位:
学校ストレスと適応障害に関する研究
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批准号:62510060
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1987
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负责人:山口 剛
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依托单位:
児童・生徒におけるストレスと学校不適応に関する生理・心理および病理学的研究
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批准号:59510063
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1984
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负责人:山口 剛
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依托单位:
海外基金