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吸血性節足動物が媒介するアルボウイルスの皮内感染モデルの樹立

吸血性節足動物が媒介するアルボウイルスの皮内感染モデルの樹立
吸血节肢动物传播虫媒病毒皮内感染模型的建立
批准号:
22KJ0127
负责人:
有泉 拓馬
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2023-03-08 至 2025-03-31

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项目成果

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人々の健康を脅かすデング熱やジカ熱、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)等が含まれるアルボウイルス感染症は、蚊やダニなどの吸血性節足動物に吸血される際に、節足動物が保有するウイルスが唾液と共に宿主の皮内に侵入することによって生じる。したがって、アルボウイルスの感染初期を標的とした予防法および治療法の開発には皮内におけるウイルス、節足動物唾液および哺乳類宿主免疫系の3要素の相互作用を理解することが重要である。本研究では、唾液中の感染促進因子を組換えタンパク質として再現し、ウイルスと共にマウスの皮内に接種する手法を用いて、皮内における感染機構を模倣したマウス感染モデルの作製を目的としている。ヤブカ(Aedes)属のネッタイシマカやヒトスジシマカはデングウイルス、ジカウイルス等のアルボウイルスを媒介する重要なベクターである。ネッタイシマカでは宿主の免疫応答を変化させ、アルボウイルス感染を促進させる唾液中因子としてAedes aegypti venom allergen-1、 Neutrophil stimulating factor-1、LTRIN等のタンパク質が複数特定されている。ヒトスジシマカにおいてもネッタイシマカと同様にアルボウイルス感染を促進させる唾液タンパク質が存在していると考えられることから、本年度の研究では、ウイルス感染を促進するネッタイシマカ唾液タンパク質と相同性の高いアミノ酸配列を持つヒトスジシマカのタンパク質をBLASTを用いて探索し、8種類のタンパク質を選抜した。現在、8種類のうち5種類の遺伝子の単離に成功し、昆虫細胞・バキュロウイルス発現系を用いた組換えタンパク質を作製を進めている。今後、作出した組換えタンパク質を用いて、培養細胞株およびマウス生体におけるアルボウイルス感染への影響を解析する。
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