中華民国の対日「賠償放棄」言説と東アジア国際秩序

中华民国对日本及东亚国际秩序的“放弃赔款”声明

• 批准号: 22KJ0749
• 负责人: 団 陽子
• 金额: $ 3.33万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2023
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2023-03-08 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22KJ0749/
• 关键词: 中華民国; 賠償放棄; 東アジア国際関係; 米華関係; 日華関係

本年度は、日本の戦後賠償や東アジア政策に関する米華両政府の一次史料の調査（主に1940年代から1950年代）を中心に取り組み、それらの史料の収集と整理を実施した。具体的には、台湾の中央研究院近代史研究所、国史館、中国国民党文化伝播委員会党史館、米国のトルーマン大統領図書館、フーバー研究所等にて調査を行った。台湾での調査では、賠償問題、安全保障、対米・対日政策に関連する史料を閲覧し、必要な史料を収集した。この調査では、中華民国政府の対外世論的取り組みに関する資料の収集や戦後処理関係者に関する情報が得られるなどの成果があった。これらの史料をもって、戦後処理の言説形成に関する中華民国政府の意図を探る手がかりとしたい。米国の調査では、トルーマン大統領が対日戦後処理、対華政策の決定においてどのような資料を目にしていたのか、蒋介石（文字化けのため「蒋」で入力）が対日戦後処理、米華関係においてどのような葛藤を抱えていたのかなどを知ることができた。また、台湾の調査で得た手がかりをもとに、今回の米国での調査では蒋経国の動向を調査対象に加えることができた。このことは研究の新たな発展を促すものであったとみている。いずれの調査も今後の研究にとって非常に有意義なものであった。以上、これらの史料の収集と整理に加えて、中華民国の対日「賠償放棄」言説の形成を考える上で踏まえておくべき対日戦後処理の国際機関、極東委員会における賠償問題をめぐる認識と国際関係について学会発表を行った。

今年，我们专注于对日本战后赔偿和东亚政策的主要历史文件（主要是从1940年代到1950年代）的调查，并收集和组织了这些历史文件。具体来说，该调查是在现代历史研究所，台湾国家历史博物馆，国家历史博物馆，文化传播委员会民族主义民族党，杜鲁门总统图书馆和美国胡佛研究所进行的。台湾的调查研究了与薪酬问题，安全性和对美国和日本的政策有关的历史文件，并收集了必要的历史文件。这项调查取得了成就，例如收集中华民国政府宣传公众舆论并获取有关战后加工人员的信息的努力。使用这些历史文件，我想为中华民国政府关于战后处理论述的意图提供线索。美国的一项调查揭示了总统杜鲁门在决定应对日本战争及其对中国政策的决定中看到了什么样的材料，以及Chiang Kai-Shek（由于垃圾文本而被输入为“ Chiang”）在战后对日本的救济以及与美国钟的关系中。此外，根据从台湾调查中获得的线索，美国当前的调查允许Chiang Ching-Gu增加调查的趋势。我们认为这是研究新发展的催化剂。两项研究对于将来的研究都非常有意义。除了收集和组织这些历史文件外，该会议还介绍了有关赔偿和国际关系问题的会议，应考虑在考虑中国共和国对日本的“救济豁免”话语的形成时，应考虑到日本国际委员会的国际委员会的“救济豁免”话语。

项目成果

第二次世界大戦後の日本の在華資産処理と国際関係

日本在华资产处置与战后国际关系

• 发表时间: 2022
• 作者: Yuichi Hiroi;Yuta Itoh;Jun Rekimoto;団陽子;団陽子
• 通讯作者: 団陽子

極東委員会と対日賠償要求問題をめぐる米華関係

远东委员会问题的中美关系及日本赔偿要求

• 发表时间: 2022
• 作者: Yuichi Hiroi;Yuta Itoh;Jun Rekimoto;団陽子
• 通讯作者: 団陽子