分子進化的手法による高性能な蛍光免疫センサーQuenchbody構築法の確立
分子進化的手法による高性能な蛍光免疫センサーQuenchbody構築法の確立
批准号:
22KJ1271
负责人:
井上 暁人
金额:
$1.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
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英文摘要
1. 酵母提示抗体ライブラリを用いた高性能なQ-body選択研究協力者である徳島大学村上博士より分与を受けた30種余りのヒト血清アルブミン結合ナノ抗体を材料に,これらをコイルドコイル形成ペプチドE4と融合して酵母細胞表面で提示させ,外部からFITC-TAMRA標識コイルドコイル形成ペプチドK4を付加してQ-body化し,抗原応答の高いQ-bodyを選択した。この結果得られた,抗原依存的蛍光応答の高いクローンは,大腸菌で発現させてQ-body化しても他のクローンより高い応答を示した。さらに酵母表面やビーズ上で蛍光応答が向上することが新たにわかり、これらの本研究成果をまとめて論文発表を行った(Sci. Rep.)。2. ランダムなトリプトファン残基挿入によるQ-body応答の向上1で選択されたナノ抗体をテンプレートとし、その超可変領域(CDR)のチロシン残基にトリプトファン残基をランダムに導入したライブラリから抗原結合能を示し、かつクエンチを示すナノ抗体を選択した。その結果、複数のトリプトファン残基を含む変異体が獲得された。さらに選択された変異体を大腸菌で発現させ、蛍光応答を見ると抗原結合を損なうことなく、より高い応答を示すことが確認され、本手法を用いてナノ抗体を材料としたQ-bodyを分子進化させることに成功した。3. 低分子認識VHHのQ-body応答の向上低分子認識ナノ抗体としてはコルチゾールを認識するナノ抗体を新たなモデルとし、立体構造をもとにCDR1にトリプトファン残基の変異を導入した。その結果、野生型と比べて約2倍の蛍光応答を示すことが確認され、低分子認識ナノ抗体についても分子進化が可能であることが示唆された。
期刊论文(6)
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会议论文
酵母細胞表層提示系を用いた抗ヒト血清アルブミン(HSA) ナノ抗体由来“mini Q-body”の選択
利用酵母细胞表面展示系统筛选抗人血清白蛋白(HSA)纳米抗体衍生的“迷你Q体”
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[井上暁人, 安田貴信, 北口哲也, 村上明一, 上田宏]
通讯作者:
上田宏
酵母提示系を用いたナノ抗体由来の蛍光免疫センサ“mini Q-body”選択法の開発
使用酵母展示系统开发源自纳米抗体的荧光免疫传感器“mini Q-body”选择方法
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[井上暁人, 安田貴信, 北口哲也, 村上明一, 上田宏]
通讯作者:
上田宏
DOI:
10.1039/d1cc02605d
发表时间:
2021-07-19
期刊:
CHEMICAL COMMUNICATIONS
影响因子:
4.9
作者:
[Yasuda, Takanobu, Inoue, Akihito, Ueda, Hiroshi]
通讯作者:
Ueda, Hiroshi
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