レトロウィルスによる発癌機構の研究
レトロウィルスによる発癌機構の研究
批准号:
62010026
负责人:
河井 貞明
金额:
$11.97万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1987
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1987 至 --
中文摘要
本研究班は発癌機構研究の一環としてレトロウィルスを利用することによって1)新しい癌遺伝子の探索 2)癌遺伝子の構造と機能の解析 3)細胞物質と癌遺伝子産物との相互作用主要研究課題として取上げている. 1)に関しては幾つかの手段を用いているが先ず河井,後藤は種々のトリ腫瘍組織からのウィルスの分離を行いウィルスのもつ癌遺伝子の同定を行った. その結果,腎芽細胞腫から分離したウィルスは癌遺伝子としてvfosをもつことを明らかにしたがLLVによって誘発される他の腎芽細胞腫にもCーfos遺伝子が関与している可能性について検討を行っている. さらにヒト由来の機能未知の癌遺伝子Cーfynをトリウィルスに人工的に導入し,そのトランスフォーミング活性及び腫瘍特異性について検討した結果特殊な未分化細胞を,src遺伝子に見られるような構造変化を伴わずにトランスフォームする能力があることを見い出している. 石崎らはウィルス癌遺伝子VーnybやVーskiをプローブとして用いてヒトからmybやskiと構造似ているが異なる新しい癌遺伝子の単離に成功しその構造を明らかにした. 口野らはラットに見い出したmyc関連遺伝子の構造解析を行い従来知られているmyc関連遺伝子とは異り殆んど介在配列を含まない特殊な構造を有することを明らかにし特異的に脳腫瘍で発現していることを認めた. 竹家はsrc遺伝子蛋白の燐酸化とチロシンキナーゼ活性との関連について人工変異遺伝子を作成して解析した. 竹縄らは抗イノシトール燐脂質抗体を作成し,細胞へのマイクロインジェクションによってトランスフォーム細胞が正常化することを見て,膜関連遺伝子による発癌にはイノシトール燐脂質代謝が密接に関与していることを明確に示した. 清木らは本年度はHTLVー1のp27^<rex>の機能について詳しく検討しウィルス構造蛋白の発現に必要なunspliced RNAの畜積に関与していることを明らかにした.
英文摘要
本研究班は発癌機構研究の一環としてレトロウィルスを利用することによって1)新しい癌遺伝子の探索 2)癌遺伝子の構造と機能の解析 3)細胞物質と癌遺伝子産物との相互作用主要研究課題として取上げている. 1)に関しては幾つかの手段を用いているが先ず河井,後藤は種々のトリ腫瘍組織からのウィルスの分離を行いウィルスのもつ癌遺伝子の同定を行った. その結果,腎芽細胞腫から分離したウィルスは癌遺伝子としてvfosをもつことを明らかにしたがLLVによって誘発される他の腎芽細胞腫にもCーfos遺伝子が関与している可能性について検討を行っている. さらにヒト由来の機能未知の癌遺伝子Cーfynをトリウィルスに人工的に導入し,そのトランスフォーミング活性及び腫瘍特異性について検討した結果特殊な未分化細胞を,src遺伝子に見られるような構造変化を伴わずにトランスフォームする能力があることを見い出している. 石崎らはウィルス癌遺伝子VーnybやVーskiをプローブとして用いてヒトからmybやskiと構造似ているが異なる新しい癌遺伝子の単離に成功しその構造を明らかにした. 口野らはラットに見い出したmyc関連遺伝子の構造解析を行い従来知られているmyc関連遺伝子とは異り殆んど介在配列を含まない特殊な構造を有することを明らかにし特異的に脳腫瘍で発現していることを認めた. 竹家はsrc遺伝子蛋白の燐酸化とチロシンキナーゼ活性との関連について人工変異遺伝子を作成して解析した. 竹縄らは抗イノシトール燐脂質抗体を作成し,細胞へのマイクロインジェクションによってトランスフォーム細胞が正常化することを見て,膜関連遺伝子による発癌にはイノシトール燐脂質代謝が密接に関与していることを明確に示した. 清木らは本年度はHTLVー1のp27^<rex>の機能について詳しく検討しウィルス構造蛋白の発現に必要なunspliced RNAの畜積に関与していることを明らかにした.
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K.FUJIWARA: J.Virol.61. 4012-4018 (1987)
K.藤原:J.Virol.61。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
J.KATO: J.Jpn.Cancer Res.78. 1354-1362 (1987)
J.KATO:J.Jpn.Cancer Res.78。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.KATO: J.Biol.Chem.262. 5696-5704 (1987)
M.加藤:J.Biol.Chem.262。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.NISHIZAWA: J.Virol.61. 3733-3740 (1987)
M.NISHIZAWA:J.Virol.61。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
S.KAWAI: J.Virol.61. 1665-1669 (1987)
S.KAWAI:J.Virol.61。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 10 条
レトロウイルスを利用した癌関連遺伝子の探索とその発現・機能の解析
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批准号:63010015
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$12.03万
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财政年份:1988
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负责人:河井 貞明
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依托单位:
アメリカ大陸を中心としてがん研究先進グループとの研究交流
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批准号:62041802
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项目类别:Grant-in-Aid for Overseas Scientific Research
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资助金额:$6.08万
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财政年份:1987
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负责人:河井 貞明
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依托单位:
レトロウイルスによる発癌機構の研究
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批准号:61010026
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$10.69万
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财政年份:1986
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负责人:河井 貞明
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依托单位:
レトロウイルスによる発癌機構の研究
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批准号:60010027
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$10.5万
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财政年份:1985
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负责人:河井 貞明
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依托单位:
ニワトリ細胞内の発癌遺伝子の同定と分子生物学的解析
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批准号:58015034
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$3.33万
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财政年份:1983
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负责人:河井 貞明
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依托单位:
ニワトリ細胞内の発癌遺伝子の同定とその分子生物学的解析
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批准号:57015026
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$4.16万
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财政年份:1982
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负责人:河井 貞明
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依托单位:
ニワトリ腫瘍ウイルス(ASV)変異株の研究
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批准号:X00021----501521
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1980
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负责人:河井 貞明
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依托单位:
Rous肉腫ウイルス(RSV)の遺伝子発現の解析
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批准号:X00021----301530
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.24万
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财政年份:1978
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负责人:河井 貞明
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依托单位:
Rous肉腫ウイルス(RSV)の遺伝子発現の解析
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批准号:X00021----201523
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1977
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负责人:河井 貞明
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依托单位:
海外基金