発癌と細胞増殖制御における燐酸ヒチロシン蛋白の役割
発癌と細胞増殖制御における燐酸ヒチロシン蛋白の役割
批准号:
62010069
负责人:
渡辺 泰
金额:
$13.12万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1987
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1987 至 --
中文摘要
1. 細胞増殖因子により誘導されるチロシンキナーゼの活性化を起点とする増殖シグナルがどの様に細胞内で処理され, 伝達されるか. このとき急速にチロシン燐酸化される蛋白の検出を試み, 春日らは185Kの細胞質蛋白(インスリン,IGFーI,EGF依存), 河野らは41Kと43Kの細胞質蛋白質(EGF,FGF,PDGF依存)を共通因子としい見いだした. これらの意義が今後の課題となる. 秋山らはある細胞骨格蛋白(MAP)2がチロシン燐酸化でその機能が変ること, また癌化能のあるcーerbBー2の産物は常にチロシン燐酸化されていることを見いだした. 上原らはsrc群や他の癌遺伝子による細胞癌化がチロシンキナーゼ活性を特異的に抑制する薬剤ハービマイシンで正常化することを明確にした. 瀬川らはポリオーマウイルスのmT抗原がチロシンキナーゼと会合して細胞癌化に働くとき, その膜結合部位が必要なことを見いだした. 何れも蛋白のチロシン燐酸化がこうした情報の伝達に直接に関っていること, その乱れが細胞の癌化につながることを明らかに示している.2. 渡辺らは燐酸化チロシン残基を^<125>I化する新らしい検出方法を開発し, これにより癌細胞の表面に燐酸化チロシン蛋白が露出していることを初めて見いだした. 渡辺らによるATL由来細胞表面のILー2受容体(低親和性成分)のチロシン燐酸化の発見に続いて, 菅村らは75Kの高親和性成分もチロシン燐酸化されているらしいことを示した. 一方, 熊谷らはLAK細胞による癌細胞の障害において, LAK細胞は癌細胞変面の燐酸化チロンン残基を含む構造を認識している可能性を見いだした. 何れも興味ある新知見である, 特創的研究を進めうる分野であるので, これらの現象の意義の解析を急ぐ必要がある.
英文摘要
1. 細胞増殖因子により誘導されるチロシンキナーゼの活性化を起点とする増殖シグナルがどの様に細胞内で処理され, 伝達されるか. このとき急速にチロシン燐酸化される蛋白の検出を試み, 春日らは185Kの細胞質蛋白(インスリン,IGFーI,EGF依存), 河野らは41Kと43Kの細胞質蛋白質(EGF,FGF,PDGF依存)を共通因子としい見いだした. これらの意義が今後の課題となる. 秋山らはある細胞骨格蛋白(MAP)2がチロシン燐酸化でその機能が変ること, また癌化能のあるcーerbBー2の産物は常にチロシン燐酸化されていることを見いだした. 上原らはsrc群や他の癌遺伝子による細胞癌化がチロシンキナーゼ活性を特異的に抑制する薬剤ハービマイシンで正常化することを明確にした. 瀬川らはポリオーマウイルスのmT抗原がチロシンキナーゼと会合して細胞癌化に働くとき, その膜結合部位が必要なことを見いだした. 何れも蛋白のチロシン燐酸化がこうした情報の伝達に直接に関っていること, その乱れが細胞の癌化につながることを明らかに示している.2. 渡辺らは燐酸化チロシン残基を^<125>I化する新らしい検出方法を開発し, これにより癌細胞の表面に燐酸化チロシン蛋白が露出していることを初めて見いだした. 渡辺らによるATL由来細胞表面のILー2受容体(低親和性成分)のチロシン燐酸化の発見に続いて, 菅村らは75Kの高親和性成分もチロシン燐酸化されているらしいことを示した. 一方, 熊谷らはLAK細胞による癌細胞の障害において, LAK細胞は癌細胞変面の燐酸化チロンン残基を含む構造を認識している可能性を見いだした. 何れも興味ある新知見である, 特創的研究を進めうる分野であるので, これらの現象の意義の解析を急ぐ必要がある.
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Ishii,Y.: Biochem.J.242. 211-219 (1987)
石井,Y.:生物化学.J.242。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Segawa,K.: Mol.Cell.Biol.7. 556-559 (1987)
濑川,K.:分子细胞生物学7。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Kasuga,Masato: J.Biol.Chem.262. 1282-1287 (1987)
春日正人:J.Biol.Chem.262。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Ohtsuka,Masahiro: Biochem.Biophys.Res.Commun.142. 389-394 (1987)
大冢正宏:Biochem.Biophys.Res.Commun.142。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Ishii,T.: Biochem.J.242. 211-219 (1987)
石井,T.:生物化学.J.242。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 19 条
発癌と細胞増殖制御におけるリン酸化チロシンタン白の役割
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批准号:01010062
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$13.06万
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财政年份:1989
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负责人:渡辺 泰
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依托单位:
発癌と細胞増殖制御における燐酸化チロシン蛋白の役割
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批准号:63010067
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$12.93万
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财政年份:1988
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负责人:渡辺 泰
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依托单位:
抗りん酸化チロシン抗体によるヒト癌細胞内の標的蛋白の総合的分析と癌診断への応用
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批准号:60015093
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$3.26万
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财政年份:1985
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负责人:渡辺 泰
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依托单位:
ウイルス性がん細胞の形質をフォスホチロシン抗体で制御するための基礎研究
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批准号:58480179
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$3.52万
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财政年份:1983
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负责人:渡辺 泰
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依托单位:
ウイルス発がん遺伝子と, 細胞がん化機序の接点
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批准号:57010065
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$7.81万
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财政年份:1982
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负责人:渡辺 泰
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依托单位:
ウイルス発がん遺伝子と細胞がん化機序の接点
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批准号:56010067
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$8.64万
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财政年份:1981
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负责人:渡辺 泰
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依托单位:
ウイルス発がん遺伝子と細胞がん化機序の接点
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批准号:X00021----501065
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$8.96万
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财政年份:1980
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负责人:渡辺 泰
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依托单位:
PENAの機能と意義を中心としたサイトメガロウイルス〜ヒト感染系の研究
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批准号:X00070----544040
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (A)
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资助金额:$7.68万
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财政年份:1980
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负责人:渡辺 泰
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依托单位:
EBVとHCMVの核内抗原 (EBNAとPENA) が活性化するクロマチン部位の解析
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批准号:X00021----401589
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.24万
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财政年份:1979
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负责人:渡辺 泰
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依托单位:
細胞膜から核のクロマチンへの情報伝達機構を解析する新らしい試み
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批准号:X00090----257142
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.83万
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财政年份:1977
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负责人:渡辺 泰
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依托单位:
ウイルス感染を支配する新しい因子-粒子内プロテインキナーゼの役割
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批准号:X00080----948026
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1974
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负责人:渡辺 泰
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依托单位:
動物ウイルスの宿主高分子合成抑制因子
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批准号:X41440----710310
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项目类别:Particular Research
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资助金额:$0.07万
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财政年份:1966
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负责人:渡辺 泰
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依托单位:
海外基金