蛋白キナーゼによる癌の水解酵素のリン酸化とその意義
蛋白キナーゼによる癌の水解酵素のリン酸化とその意義
批准号:
62015003
负责人:
賀佐 伸省
金额:
$2.3万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1987
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1987 至 --
中文摘要
癌におけるリソゾーム酵素蛋白のリン酸化の亢進は,蛋白キナーゼ(PK)を介した酵素の代謝調節の異常による可能性が極めて高い. これを明らかにするため, 1,酵素蛋白をリン酸化するPKの同定とリン酸化siteの解析2,PK活性を調節する因子の解析,3,癌細胞におけるリソゾーム酵素の代謝回転速度の変化について調べた.1,精製アリルスルファターゼB(ASB)およびβーグルクロニダーゼ(BGV)はcAMP依存性PK(APK)によりリン酸化され, ASBはリン酸化ペプチドXを与える. 一方in vivoではXの他にYが検出され, このYは本来正常組織中の酵素中に存在する(0.6モル1分子)と見られることからXが癌関連リン酸化siteであり,癌で亢進するAPKによってリン酸化されている. この現象は白血病細胞でも確かめられた. 次に,cGMP依存性,Ca依存性,カゼインキナーゼ,チロシンキナーゼによるリン酸化反応を試みたが, Yをリン酸化するPKを同定する事は出来なかった. 更に追究を要する. また,肺癌組織のAPKのRegulatory subunitを解析した結果,癌ではRIIが主成分であることからASBはAPKII型でリン酸化されることが明らかになった.2,上記リン酸化反応に対してG蛋白質の関与の可能性を培養細胞で調べた結果,各々Gs,Giのリボシル化に関与するコレラ毒素,百日咳毒素は有効ではなかったが,Catalytic subunitに働くホルスコリンは癌,正常細胞共にASBのリン酸化を有意に亢進させた.3,培養ヒト癌細胞と非癌細胞について,リソゾーム酵素(ASB,ASA,βGU,カテプシンD)の代謝回転速度を調べたところ, 癌で速い成熟化が起り,かつ寿命は長い酵素が多かった. これはELISA法によって得た肝癌組織のカテプシンD酵素蛋白の増量の事実を裏づけるものである. リソゾーム酵素の代謝課程における蛋白のリン酸化の意義について, 更に追究する必要があろう.
英文摘要
癌におけるリソゾーム酵素蛋白のリン酸化の亢進は,蛋白キナーゼ(PK)を介した酵素の代謝調節の異常による可能性が極めて高い. これを明らかにするため, 1,酵素蛋白をリン酸化するPKの同定とリン酸化siteの解析2,PK活性を調節する因子の解析,3,癌細胞におけるリソゾーム酵素の代謝回転速度の変化について調べた.1,精製アリルスルファターゼB(ASB)およびβーグルクロニダーゼ(BGV)はcAMP依存性PK(APK)によりリン酸化され, ASBはリン酸化ペプチドXを与える. 一方in vivoではXの他にYが検出され, このYは本来正常組織中の酵素中に存在する(0.6モル1分子)と見られることからXが癌関連リン酸化siteであり,癌で亢進するAPKによってリン酸化されている. この現象は白血病細胞でも確かめられた. 次に,cGMP依存性,Ca依存性,カゼインキナーゼ,チロシンキナーゼによるリン酸化反応を試みたが, Yをリン酸化するPKを同定する事は出来なかった. 更に追究を要する. また,肺癌組織のAPKのRegulatory subunitを解析した結果,癌ではRIIが主成分であることからASBはAPKII型でリン酸化されることが明らかになった.2,上記リン酸化反応に対してG蛋白質の関与の可能性を培養細胞で調べた結果,各々Gs,Giのリボシル化に関与するコレラ毒素,百日咳毒素は有効ではなかったが,Catalytic subunitに働くホルスコリンは癌,正常細胞共にASBのリン酸化を有意に亢進させた.3,培養ヒト癌細胞と非癌細胞について,リソゾーム酵素(ASB,ASA,βGU,カテプシンD)の代謝回転速度を調べたところ, 癌で速い成熟化が起り,かつ寿命は長い酵素が多かった. これはELISA法によって得た肝癌組織のカテプシンD酵素蛋白の増量の事実を裏づけるものである. リソゾーム酵素の代謝課程における蛋白のリン酸化の意義について, 更に追究する必要があろう.
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Sako Fumiyo: Int.J.Biochemistry. 19. 923-929 (1987)
Sako Fumiyo:Int.J.Biochemistry。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Ishikawa Yukitoshi: J.Biochemistry. 101. 1369-1375 (1987)
石川幸俊:《生物化学杂志》。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Mahmoud balbaa: Biochem.Biophys.Res.Commun.150. 163-169 (1988)
马哈茂德·巴尔巴:Biochem.Biophys.Res.Commun.150。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Gasa Shinsei: J.Biol.Chem,. 262. 1230-1238 (1987)
Gasa Shinsei:J.Biol.Chem,。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Gasa Shinsei: Arch.Biochem.Biophys.257. 170-176 (1987)
Gasa Shinsei:Arch.Biochem.Biophys.257。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
脂質部分の修飾糖脂質の発現とその意義の解明に関する研究
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批准号:07259213
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.54万
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财政年份:1995
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负责人:賀佐 伸省
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依托单位:
糖脂質合成酵素の新たな活性測定法の確立と応用
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批准号:06267215
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1994
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负责人:賀佐 伸省
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依托单位:
光親和標識法による糖脂質関連蛋白の解析に関する研究
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批准号:05274221
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1993
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负责人:賀佐 伸省
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依托单位:
インスリン様増殖因子IIとその受容体の臨床応用
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批准号:04152005
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.56万
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财政年份:1992
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负责人:賀佐 伸省
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依托单位:
腎細胞癌患者血清に於ける硫酸化酵素の発現と臨床応用に関する研究
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批准号:01015004
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1989
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负责人:賀佐 伸省
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依托单位:
ムコリピド-シスで欠損するリソゾ-ム酵素糖鎖リン酸化酵素蛋白の性状解析の研究
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批准号:01570147
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1989
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负责人:賀佐 伸省
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依托单位:
腎細胞癌のマ-カ-酵素ち特異的なモノクロ-ナル抗体の作製と臨床応用
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批准号:01870068
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项目类别:Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research
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资助金额:$3.58万
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财政年份:1989
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负责人:賀佐 伸省
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依托单位:
NMRによる複合糖質糖鎖, 特に糖脂質の新しい構造解析法の確立とその応用
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批准号:58580092
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1983
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负责人:賀佐 伸省
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依托单位:
海外基金