符号の対称性とその高次元化による符号の高性能化に関する基礎的研究
符号の対称性とその高次元化による符号の高性能化に関する基礎的研究
批准号:
01550263
负责人:
畑 雅恭
金额:
$1.02万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1989
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1989 至 --
中文摘要
(1)高次の対称性を持つ符号の構成について明らかにした。ブロックコ-ドを形成する符号のひもを、n次元空間の直交軸に対称性を持つn次元立方体に符号構成する。このため、立方体状の幾何学的な対称性を持つ鎖符号の高次元化を検討し、その手法を明らかにした,。すなわち、(nー1)次元鎖符号を交錯と、直交独立な検査系列を付加することにより、n次元化できることを示すことにより、先の2、3次元の場合の構成法とあわせて、一般次元に拡張できることが示された。(2)これら高次の対称符号に対する訂正不能問題は、検査系列の対称性の陰に隠れる誤りの符号点配列であることを示し、その符号点配列を訂正不能立体と表現するとき、それらの自己同型写像変換群と2を法とする線形結合群が訂正不能立体群である事を明かとし、訂正能力の解明手法を確立した。(3)上の手法を適用した結果、従来の距離限界では与えられないランダム誤りに対する確率的訂正能力が明確に求められた。3次元鎖符号の場合、この訂正能力は距離限界の数倍にも及ぶ高い性能が示された。(4)従来、ランダム誤り、バ-スト誤りの2極的表現で誤りを分離し、それぞれに対する符号の訂正能力を追求してきた。しかし、実際的な立場からすると、2種類に分離することは複合誤り、多重誤りの存在も含めると極めて困難な場合が多い。これら、複合誤り、多重誤りの場合においても、対称符号では、訂正不能立体のみから統一的に誤り訂正問題を扱うことが可能である。鎖符号について、複合誤り、多重誤りの訂正能力およびその関連を明らかにすることができた。また、これらの能力を既存のRS符号等と比較して検討した。(5)高次の鎖符号をn次元多様体(ト-ラス)上に表現することを試み、ト-ラス上の結び目群およびその異性体を用いる暗号化について検討した。
英文摘要
(1)高次の対称性を持つ符号の構成について明らかにした。ブロックコ-ドを形成する符号のひもを、n次元空間の直交軸に対称性を持つn次元立方体に符号構成する。このため、立方体状の幾何学的な対称性を持つ鎖符号の高次元化を検討し、その手法を明らかにした,。すなわち、(nー1)次元鎖符号を交錯と、直交独立な検査系列を付加することにより、n次元化できることを示すことにより、先の2、3次元の場合の構成法とあわせて、一般次元に拡張できることが示された。(2)これら高次の対称符号に対する訂正不能問題は、検査系列の対称性の陰に隠れる誤りの符号点配列であることを示し、その符号点配列を訂正不能立体と表現するとき、それらの自己同型写像変換群と2を法とする線形結合群が訂正不能立体群である事を明かとし、訂正能力の解明手法を確立した。(3)上の手法を適用した結果、従来の距離限界では与えられないランダム誤りに対する確率的訂正能力が明確に求められた。3次元鎖符号の場合、この訂正能力は距離限界の数倍にも及ぶ高い性能が示された。(4)従来、ランダム誤り、バ-スト誤りの2極的表現で誤りを分離し、それぞれに対する符号の訂正能力を追求してきた。しかし、実際的な立場からすると、2種類に分離することは複合誤り、多重誤りの存在も含めると極めて困難な場合が多い。これら、複合誤り、多重誤りの場合においても、対称符号では、訂正不能立体のみから統一的に誤り訂正問題を扱うことが可能である。鎖符号について、複合誤り、多重誤りの訂正能力およびその関連を明らかにすることができた。また、これらの能力を既存のRS符号等と比較して検討した。(5)高次の鎖符号をn次元多様体(ト-ラス)上に表現することを試み、ト-ラス上の結び目群およびその異性体を用いる暗号化について検討した。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
野田忠義: "高次の対称性を持つ鎖符号の訂正不能問題と訂正不能立体の構造" 第12回情報理論とその応用シンポジウム講演論文集. Vol.1. 127-132 (1989)
Tadayoshi Noda:“具有更高对称性的链码的不可校正问题和不可校正固体的结构”第 12 届信息论及其应用研讨会论文集,第 1 卷,127-132(1989 年)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
野田忠義: "3次元鎖符号のランダム誤りに対する訂正能力" 平成元年度電気関係学会東海支部連合大会講演論文集. 442 (1989)
Tadayoshi Noda:“纠正三维链码中随机错误的能力”1989年电气工程学会东海分会会议记录442(1989)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
野田忠義/鎖符号の提案ー鎖符号の対称性と訂正不能問題: "電子情報通信学会論文誌" J73ーANo.2. 1990. (243-252)
Tadayoshi Noda/链码的提案 - 链码的对称性和不可校正性问题:“电子、信息和通信工程师学会汇刊”J73-ANo.2。(243-252)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
符号の対称性と対称性破壊による符号の進化に関する基礎的研究
-
批准号:63550252
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$0.96万
-
财政年份:1988
-
负责人:畑 雅恭
-
依托单位:
符号の対称性に関する基礎的研究
-
批准号:62550242
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$0.38万
-
财政年份:1987
-
负责人:畑 雅恭
-
依托单位:
海外基金