惑星間塵の総合的研究計画の策定

制定行星际尘埃综合研究计划

基本信息

批准号：
02352001
负责人：
長谷川博一
金额：
$ 0.64万
依托单位：
Osaka Sangyo University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
财政年份：
1990
资助国家：
日本
起止时间：
1990 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-02352001/
关键词：
惑星間塵彗星宇宙塵星間物質加速器質量分析宇宙探査

项目摘要

惑星間塵の研究ははじめ黄道光や流星の観測から起り,天文学の一部として発展してきた。特に最近の彗星の探査,赤外衛星の惑星間空間の観測は新しい方向を開いている。しかし日本では,この研究が単に天文学の一部であるに止まらず,物質科学としての取扱いや,星間塵との関連において把握されてきたことがきわだった特長であり,今後の研究計画においてもこのような実績を生かしつつ策定すべきである。このような観点から,特に重点を置くべき計画として以下のものがある。1宇宙微粒子の研究。固体微粒子の形成,変質,消滅にいたる過程の研究と,微粒子物性の実験的・理論的研究を行い,星間塵と惑星間塵との関連を明らかにする。2惑星間塵の光学的性質の研究。鉱物の光学的特性を実験室内で系統的に測定してこれを観測と結びつけるとともに,不規則粒子による光散乱の理論を発展させる。3微粒子の分析における加速器質量分析法の導入。宇宙の微粒子候補として,超高層,深海,地層中で採集される微粒子(宇宙球粒粒子を含む)の化学的性質を知るために,最も有効な方法として加速器質量分析法を導入する。(この方法は将来宇宙探査による回収粒の研究にも有効。)4宇宙探査における微粒子の観測と衝突現象を利用した測定器の開発と使用。宇宙探査において,彗星,小惑星,惑星間塵の観測を進める。そのとき,日本で高い水準にある高速術定現象の研究にもとづき,すぐれた測定器を開発する。

对星际尘埃的研究首先是从黄道光和流星的观察中发展的，并作为天文学的一部分发展了。特别是，最近的彗星勘探和红外卫星星际空间观测已经打开了新的方向。但是，在日本，这项研究不仅是天文学的一部分，而且是其作为材料科学及其与星际尘埃的关系的独特特征，在使用此往绩记录的同时，应在未来的研究计划中发展它。从这个角度来看，以下计划应特别关注：1。关于空间微粒的研究。我们将研究导致固体细颗粒的形成，改变和歼灭的过程，以及对细颗粒物理特性的实验和理论研究，并阐明星际粉尘与星际灰尘之间的关系。行星际灰尘的光学特性的研究。矿物质的光学特性是在实验室中系统地测量的，并将其与观察结果联系起来，并开发了不规则颗粒的光散射理论。在3个微粒分析中引入加速器质谱法。作为宇宙的候选者，介绍了加速器的质谱法，是了解在超高里层，深海和地层中收集的细颗粒（包括宇宙球形颗粒）的化学特性的最有效方法。（该方法在未来通过空间探索对回收颗粒的研究中也有效。）4。开发和使用测量仪器，这些仪器利用了空间探索中观察到细颗粒和碰撞现象的测量工具。在太空探索过程中，进行了彗星，小行星和星际尘埃的观察。当时，我们将基于对日本高水平的高速，高速，外科现象的研究开发出色的测量工具。