発癌における完全プロモ-タ-と不完全プロモ-タ-の差異に関する分子薬理学的研究

完整与不完整启动子致癌作用差异的分子药理学研究

• 批准号: 03670109
• 负责人: 山本 慧
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Keio University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1991
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1991 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-03670109/
• 关键词: 発癌プロモ-タ-; ホルボ-ルエステル; 表皮細胞; 蛋白リン酸化; 完全プロモ-タ-; 不完全プロモ-タ-; Cキナ-ゼ

まず報告されている事実を確認するために、マウス皮膚2段階発癌実験系において完全プロモ-タ(TPA)と不完全プロモ-タ-(mezerein,RPA,合成ジアシルグリセロ-ル)の腫瘍形成に及ぼす効果を比較検討した。その結果,完全プロモ-タ-に比し形成された腫瘍の数はかなり少ないが不完全プロモ-タ-のみでも明らかな腫瘍形成が認められた。イニシエ-ション後最初の2回についてはTPAを塗布し、その後mezereinないし,PRAを塗布した群では不完全プロモ-タ-のみを塗布した群に比し腫瘍の数は増加したが顕著な差は見られなかった。これらの実験事実は従来報告されていた完全プロモ-タ-と不完全プロモ-タ-の差異が質的に明白なものでは無い可能性を示していると思われる。次に発癌プロモ-ションと密接な関係にあるとされているプロモ-タ-による表皮ODC誘導と炎症誘発作用について比較したところ、TPA,mererein,RPA,合成ジアシルグリセロ-ルのすべてがほぼ同様の時間経過でODCの誘導をおこした。TPA,mezerein,PRAは強力な起炎作用を示したが,合成ジアシルグリセロ-ルは明らかな起炎作用を示さず(少なくとも一回塗布では)、むしろ不完全プロモ-タ-の間で作用に解離が見られた。その他表皮細胞におけるPGE_2の生成,EGF受容体へのEGFの結合抑制作用などにも完全及び不完全プロモ-タ-の間で作用に差が見られなかった。完全プロモ-タ-も不完全プロモ-タ-もCキナ-ゼ活性化をおこすことが知られているが、表皮細胞におけるプロモ-タ-による内因性蛋白のリン酸化を比較したところ、TPA、mezerein,RPA,合成ジアシルグリセロ-ルいずれも同様のリン酸化パタ-ンを示し差を見い出すことができなかった。以上我々の研究結果は従来の報告とは異なり、完全プロモ-タ-と不完全プロモ-タ-の間に本質的な差は無いことを示唆しているし思われる。

ま ず report さ れ て い る things be を confirm す る た め に, マ ウ ス 2-stage order 発 skin cancer be 験 department に お い て completely プ ロ モ - タ (TPA) incomplete プ と ロ モ タ - (mezerein, RPA, synthetic ジ ア シ ル グ リ セ ロ - ル) の に abscess formation and swollen ぼ す unseen fruit を compare beg し 検 た. そ の result, completely プ ロ モ タ - に than it did さ し れ た swollen sores の number は か な り less な い が incomplete プ ロ モ タ - の み で も Ming ら か な swollen sores form が recognize め ら れ た. イ ニ シ エ - シ ョ ン after initial の 2 back に つ い て は TPA を coated し, そ の after mezerein な い し, PRA を coated し た group で は incomplete プ ロ モ タ - の み を coated し に た group than し swollen sores の number は raised plus し た が 顕 see the poor な は ら れ な か っ た. こ れ ら の be 験 things be は 従 to report さ れ て い た completely プ ロ モ タ - incomplete プ と ロ モ タ - の が qualitative difference に understand な も の で は no possibility い を shown し て い る と think わ れ る. Time に 発 carcinoma プ ロ モ - シ ョ ン と contact な masato is に あ る と さ れ て い る プ ロ モ タ - に よ る epidermis ODC induce inflammation と 発 lure に つ い て compare し た と こ ろ, TPA, mererein, RPA, synthetic ジ ア シ ル グ リ セ ロ - ル の す べ て が ほ ぼ with others の time 経 で ODC の induced を お こ し た. TPA, mezerein, PRA は strong anti-inflammatory role な を shown し た が, synthetic ジ ア シ ル グ リ セ ロ - ル は Ming ら か な を anti-inflammatory role in さ ず (less な く と も once coated で は), む し ろ incomplete プ ロ モ タ - の で role が に dissociation between ら れ た. そ の he epidermal cells に お け る PGE_2 の generated, EGF by let body へ の EGF の combined inhibition な ど に も complete and incomplete プ び ロ モ タ - で effect between の に poor が see ら れ な か っ た. Completely プ ロ モ タ - incomplete プ も ロ モ タ - も C キ ナ - ゼ activeness を お こ す こ と が know ら れ て い る が, epidermal cells に お け る プ ロ モ タ - に よ る endogenous protein の リ ン acidification を compare し た と こ ろ, TPA, mezerein, RPA, synthetic ジ ア シ ル グ リ セ ロ - ル い ず れ も with others の リ ン acidification パ タ -<s:1> を shows the を difference を see す for す とがで な な な った った った. Above I 々 の results は 従 report to の と は different な り, completely プ ロ モ タ - incomplete プ と ロ モ タ - に な nature difference between の は no い こ と を in stopping し て い る し think わ れ る.

项目成果

Nakadate,t.,et al.: "Inhibitory regulation of serum factor(s)ーcaused ornithine decarboxylase induction by the protein kinase C system in A431 human epidermoid carcinoma cells" Japan.J.Pharmacol.56. 203-211 (1991)

Nakadate,t.,et al.：“A431 人表皮样癌细胞中蛋白激酶 C 系统对血清因子的抑制性调节引起的鸟氨酸脱羧酶诱导”Japan.J.Pharmacol.56 (1991)。

Yamamoto,S.,et al.: "The potent antiーtumorーpromoting agent isoliquiritigenin" Carcinogenesis. 12. 317-323 (1991)

Yamamoto, S., et al.：“有效的抗肿瘤促进剂异甘草素”致癌作用。12. 317-323 (1991)

Yamamoto,S.,et al.: "Involvement of prostaglandin E_2 in the tumor promoter phorbol esterーcaused increase in epidermal cholesterol sulfotransferase activity" Carcinogenesis. 12. 1145-1147 (1991)

Yamamoto, S., et al.：“前列腺素 E_2 参与肿瘤启动子佛波酯引起的表皮胆固醇磺基转移酶活性增加”，《癌发生》12. 1145-1147 (1991)。

Nishikawa,K.,et al: "Identification of endogenous substrates for Ca^<2+>,phospholipidーdependent and Ca^<2+>ーindependent,phospholipidーdependent protein kinases in primary cultured mouse epidermal cells" Biochemical J.

Nishikawa, K., 等人：“原代培养的小鼠表皮细胞中 Ca ^ 2+ 磷脂依赖性蛋白激酶和 Ca ^ 2+ 非依赖性磷脂依赖性蛋白激酶的内源底物的鉴定”Biochemical J.