エキシマレーザー表層角膜切除術後の角膜上皮下混濁の発生機序とその予防

准分子激光浅层角膜切除术后角膜上皮下混浊的发生机制及预防

• 批准号: 05771405
• 负责人: 高橋 圭三
• 金额: $ 0.51万
• 依托单位: Ehime University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05771405/
• 关键词: 角膜; エキシマレーザー; 上皮下混濁; 創傷治癒; 角膜実質細胞

1.摘出豚眼角膜に対してエキシマレーザー照射を行い,照射部角膜表面の温度上昇をサーモメータを用いて測定し,標準的照射条件において約15℃もの温度上昇が起こっていることが判明した.2.白家兎角膜表面に対し冷却水(BSS)の潅流を行い,角膜表面温度の変化をサーモメーターを用いて測定し,冷却水の潅流により約20℃の冷却効果があることが判明した.3.白家兎角膜に対してエキシマレーザー照射を行った.その際,角膜表面に冷却水の潅流を行わなかったものを対象群,冷却水の潅流を行ったものを冷却群,さらに潅流量の差により軽度冷却群と高度冷却群の計3群に分けた.(1)照射中の角膜表面温度の変化をサーモメーターを用いて測定し,冷却群において著明な温度上昇の抑制が認められた.(2)術後の上皮下混濁の経過を臨床的に観察した結果,冷却群において上皮下混濁は発生するものの抑制効果が認められた.また,抑制の程度は高度冷却群の方が強かった.(3)HE染色での光学顕微鏡によるに観察では,(2)で得られた臨床結果と同様に,照射領域の角膜上皮下のコラーゲン分泌の抑制,ならびに角膜実質の走行の乱れの抑制,実質細胞の集簇の抑制が認められた.また,抑制の程度は冷却温度に依存した.(4)走査型電子顕微鏡による観察でも光学顕微鏡で得られた結果と同様の抑制効果が認められた.

1。在准分子眼角膜上进行准分子激光照射，并使用温度计测量辐照的角膜表面的温度升高，发现在标准辐照条件下，温度升高约为15°C。 2。在Hakuya兔角膜表面进行冷却水（BS），并使用温度计测量角膜表面的表面温度的变化，并发现冷却水灌注的冷却效应约为20°C。 3。在Hakuya兔角膜上进行了准分子激光辐照。那些不在角膜表面上灌注冷水的人分为三组：目标组，冷却水灌注，并将冷却组分为三组，温和冷却组，并取决于灌注率的差异。 （1）在辐照过程中，角膜表面使用温度计测量温度变化，冷却组的温度升高显着抑制。 （2）手术后临床观察上皮下不透明度的过程，但是上皮下不透明的作用发生在冷却组中。此外，在高度冷却的组中，抑制程度更强。 （3）用光学显微镜观察He染色表明，辐照区域的角膜上皮下的胶原蛋白分泌，角膜基质的延伸障碍以及收集实质细胞。此外，抑制程度取决于冷却温度。 （4）用扫描电子显微镜观察也显示出与光学显微镜获得的相似抑制作用。