腎尿細管管腔における利尿ペプチドの活性制御機構の解明
腎尿細管管腔における利尿ペプチドの活性制御機構の解明
批准号:
05772017
负责人:
橋本 征也
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
中文摘要
主要な循環型利尿ホルモンはANPとBNPであり、特にBNPは心不全などの病態時に心臓における産生・分泌の亢進することが知られている。従来、ペプチドホルモンに対する腎尿細管管腔側の機能は、酵素的分解とアミノ酸再吸収によるエネルギー回収であると考えられてきた。しかし、利尿ペプチドアナログ間で受容体レベルでの活性と利尿効果に必ずしも対応が認められないことが知られ、これら知見は腎尿細管管腔におけるペプチドの不活化がその生理作用を制御していることを強く示唆している。本研究では、ペプチド分解酵素阻害剤の作用機構解明を目的に、ANPとBNPの体循環および腎尿細管管腔における活性制御機構の解明を図った。1)正常および心不全モデルラットを用い、利尿ペプチドの体内動態および利尿効果の速度論的解析を行った。その結果、生理的レベルのANPの体循環における動態は主にクリアランス受容体により制御を受け、高濃度領域においてはペプチド分解酵素が関与していること、またBNPの体内半減期がANPに比べ極めて長いこと、さらに腎尿細管管腔における酵素的分解がANPの不活化に関与していることを明らかにした。2)尿細管の構造(極性)・機能的特徴を保持している培養腎上皮細胞LLC-PK_1を多孔性フィルター上に単層培養し,ANP・BNPの活性をcGMP産生を指標に評価した。その結果、利尿ペプチドに対する生物活性受容体が尿細管上皮細胞の血管側のみならず管腔側にも存在することを明らかにした。また、BNPの管腔側膜酵素による不活化はANPに比べ少ないことが認められ、この事より尿細管管腔膜に存在する受容体は、病態時においてBNPの受容体として機能すること、またペプチド分解酵素阻害剤投与時におけるANPの利尿作用に関与することが示唆された。
英文摘要
主要な循環型利尿ホルモンはANPとBNPであり、特にBNPは心不全などの病態時に心臓における産生・分泌の亢進することが知られている。従来、ペプチドホルモンに対する腎尿細管管腔側の機能は、酵素的分解とアミノ酸再吸収によるエネルギー回収であると考えられてきた。しかし、利尿ペプチドアナログ間で受容体レベルでの活性と利尿効果に必ずしも対応が認められないことが知られ、これら知見は腎尿細管管腔におけるペプチドの不活化がその生理作用を制御していることを強く示唆している。本研究では、ペプチド分解酵素阻害剤の作用機構解明を目的に、ANPとBNPの体循環および腎尿細管管腔における活性制御機構の解明を図った。1)正常および心不全モデルラットを用い、利尿ペプチドの体内動態および利尿効果の速度論的解析を行った。その結果、生理的レベルのANPの体循環における動態は主にクリアランス受容体により制御を受け、高濃度領域においてはペプチド分解酵素が関与していること、またBNPの体内半減期がANPに比べ極めて長いこと、さらに腎尿細管管腔における酵素的分解がANPの不活化に関与していることを明らかにした。2)尿細管の構造(極性)・機能的特徴を保持している培養腎上皮細胞LLC-PK_1を多孔性フィルター上に単層培養し,ANP・BNPの活性をcGMP産生を指標に評価した。その結果、利尿ペプチドに対する生物活性受容体が尿細管上皮細胞の血管側のみならず管腔側にも存在することを明らかにした。また、BNPの管腔側膜酵素による不活化はANPに比べ少ないことが認められ、この事より尿細管管腔膜に存在する受容体は、病態時においてBNPの受容体として機能すること、またペプチド分解酵素阻害剤投与時におけるANPの利尿作用に関与することが示唆された。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Hashimoto,Yukiya: "Clearance mechanisms of atrial and brain natriuretic peptides in rats." Pharmaceutical Research. 11. 60-64 (1994)
Hashimoto,Yukiya:“大鼠心房和脑钠尿肽的清除机制。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Hashimoto,Yukiya: "Simulation for the analysis of distorted pharmacodynamic date." Pharmaceutical Research. 11. 545-548 (1994)
Hashimoto,Yukiya:“模拟分析扭曲的药效数据。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
尿細管のプロトン/脂溶性カチオン対向輸送系の分子実体と生理的意義
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批准号:22K06764
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2022
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负责人:橋本 征也
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依托单位:
ミカエリス・メンテン型消失を示す薬物の母集団動態解析と個別投与設計
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批准号:07772131
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1995
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负责人:橋本 征也
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依托单位:
国内基金
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利用单细胞测序技术研究TTTS受血儿羊水NT-BNP起源及羊水亚细胞群图谱
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批准号:2023JJ40951
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2023
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负责人:蹇文艳
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依托单位:
转录因子TBX20调控BNP/NPR1通路介导慢性痒的机制研究
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批准号:--
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项目类别:面上项目
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资助金额:52万元
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批准年份:2022
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负责人:Meng Jianghui
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依托单位:
S1P/S1PR1/IL-1β/BNP信号通路在慢性前列腺炎/慢性骨盆疼痛综合征 (CP/CPPS)中的作用及机制研究
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批准号:82060144
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项目类别:地区科学基金项目
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资助金额:34.0万元
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批准年份:2020
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负责人:孙庭
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依托单位:
S1P/S1PR1/IL-1β/BNP信号通路在慢性前列腺炎/慢性骨盆疼痛综合征 (CP/CPPS)中的作用及机制研究
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批准号:--
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项目类别:--
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资助金额:34万元
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批准年份:2020
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负责人:孙庭
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依托单位:
全光控蛋白标志物BNP/NT-proBNP即时检测设备研制
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批准号:51927805
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项目类别:国家重大科研仪器研制项目
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资助金额:600.7万元
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批准年份:2019
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负责人:俞燕蕾
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依托单位:
“心应夏”生理机制的研究——松果腺在夏冬对心肌细胞内分泌系统(AMP-BNP-AAP-RAS)和血管内皮内分泌免疫因子的影响
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批准号:81973716
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项目类别:面上项目
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资助金额:55.0万元
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批准年份:2019
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负责人:刘晓燕
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依托单位:
BNP在猪卵母细胞成熟中的作用机制及其应用的研究
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批准号:31601203
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:20.0万元
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批准年份:2016
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负责人:张文强
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依托单位:
脑钠肽(BNP)及其受体(NPR-A)在慢性前列腺炎/慢性骨盆疼痛综合症(CP/CPPS)中的作用及机理研究
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批准号:81460137
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项目类别:地区科学基金项目
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资助金额:47.0万元
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批准年份:2014
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负责人:孙庭
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依托单位:
长效BNP治疗心力衰竭的作用及机制研究
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批准号:31271220
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项目类别:面上项目
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资助金额:82.0万元
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批准年份:2012
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负责人:朱妙章
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依托单位:
心源性猝死心肌组织中BNP的变化规律及法医学应用
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批准号:81273343
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项目类别:面上项目
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资助金额:65.0万元
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批准年份:2012
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负责人:朱宝利
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依托单位: