有機溶剤トルエン(シンナー)による依存性形成とその評価法に関する基礎的研究

有机溶剂甲苯（稀释剂）依赖性形成的基础研究及其评价方法

• 批准号: 06857062
• 负责人: 和田 博美
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06857062/
• 关键词: トルエン; ラット; 依存性; 条件性場所選好

ラットにトルエンを投与し、白黒の箱よりなる条件性場所選好実験装置の白色の側に1時間放置した。翌日、オリーブオイルを投与し(統制条件)、今度は黒色の側に1時間放置した。この手続きを3回、計6日間にわたって繰り返し、7日目に乱用形成テストを行った。このテストでは白・黒の箱を仕切る壁を取り除き、ラットが白・黒どちらの側に滞在したか30分間測定した。乱用が形成されていたなら、ラットはトルエン投与時に放置された白色の箱を好むようになる。以上の操作を繰り返し、乱用形成を評価した。1、トルエン3回投与後の結果は、(1)トルエン100mg/kgでは、4個体中1個体が、トルエンを投与された側の箱を好んだ。(2)トルエン200mg/kgでは、4個体中2個体が、トルエンを投与された側の箱を好んだ。(3)トルエン400mg/kgでは、4個体中3個体が、トルエンを投与された側の箱を好んだ。2、トルエン6回投与後の結果は、(1)トルエン100mg/kgでは、4個体中0個体が、トルエンを投与された側の箱を好んだ。(2)トルエン200mg/kgでは、4個体中0個体が、トルエンを投与された側の箱を好んだ。(3)トルエン400mg/kgでは、4個体中1個体が、トルエンを投与された側の箱を好んだ。以上の結果から、充分な乱用が形成されたとは判断できなかった。その理由は、トルエン投与が内臓に不快な刺激を与え、ラットはトルエンを投与された側の箱を避けるようになったと考えられる。トルエンが内臓に刺激を与えないよう充分にオリーブオイルで希釈し、検討しなおす必要があると思われる。

Select the conditional location of the white side of the device and place it in the white side. The next day, the first day, the second day, the third day, the fourth day, the fourth day, the fourth 3 days, 6 days, 7 days, 7 The white and black boxes were cut off and the white and black boxes were cut off in 30 minutes. When the time comes, the white box is placed in a good position. The above operations are not easy to return to, and the formation of chaos is not easy to evaluate. 1. The results after 3 times of injection were: (1) 100mg/kg; 1 out of 4; (2)200mg/kg, 2 out of 4 doses. (3)3 out of 4 doses of 400mg/kg were administered to the patients. 2. The results after 6 doses were negative.(1) 0 out of 4 doses were negative. (2)200mg/kg (3)1 out of 4 doses of 400mg/kg were administered to the patients. The above results are sufficient to form a judgment. The reason for this is that it is not pleasant to stimulate the environment, but to avoid it. The inner stimulation is not enough.